バンコク犬事情

バンコク犬事情


犬にとって南国タイは決して住みよい環境とはいえませんが慈悲深い微笑みの国タイではたくさんの犬たちが住んでいます。



■犬の種類

・飼い犬(小型犬・大型犬)
・野良犬

まず、飼い犬についてですが、小型犬が目立ちます。血統のはっきりしている犬を飼えるのはお金持ちのステータスです。「クーラーの効いた涼しい部屋でグルーミングするお金があります。」というアピールでもあるように感じます。

大型犬はなぜかハスキー犬が人気。この暑い国では彼らの毛皮は役に立ちませんね。そしてその愛らしい顔からゴールデンもかなりの人気です。「金」の好きなタイ人らしいです。
しかし、しつけの面ではまだまだで、番犬として飼っていたりするのでうかつに手を出すと大変なことになります。
ゴールデンに関しては股関節形成不全のワンコが多いように感じます。

次に野良犬について。バンコクのいたるところに野良犬がたむろしています。
ほぼどこでもいるし、テリトリーがあるようなので犬が来ると吠えたり追いかけたりしてかなり危険を感じます。散歩には犬除け用の棒を持って歩く人の姿を良く見ます。また、主な公園にはなぜか犬は入れないので散歩の場所はかなり限られます。


■犬の入れる場所

かなり限られています。公園、デパート、交通機関をはじめ、入れないところのほうが多いです。

・カフェ・・・
・ホテル・・・


■ペットショップ

かなり清潔なペットショップが良く見られますが、実際にグッズは今ひとつだったり、種類が少なかったり、賞味期限が怪しかったりするので良く見てから買うようにしましょう。

・イトーヤ(スクンビット通りビラスーパー横)・・・店内では生体も購入可。物を選ばなければフード、フィラリア・のみの薬、おもちゃ、おやつなど一通り揃います。ANFあり。

・ソイ49(ラケットコート裏)・・・フードの大きい袋が豊富。おやつ、薬なども揃う。電話で配達も可。グルーミングもOK

・シャムシャム(サトーン地区)・・・インターネットでも購入可。輸入品が豊富で、使えるものがかなり多い。皮のリードもあり。フードも大袋あり。おやつ、シャンプー豊富。会員価格があるので会員になりましょう。

・ソイ24・・・生体も販売。

・エンポリアム地下・・・小さい店内におやつ、洋服などあり。小型犬が中心の品揃えか?オシャレな装飾の首輪もあり。

・カルフールラマ4・・・こじんまりした中にも輸入品あり。おもちゃ、おやつ、薬あり。フードは小さいもの中心。ANFあり


■動物病院
■ペットエキスポ03(シリキットコンベンションセンターにて)



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: