地上12,000mmの沃地

地上12,000mmの沃地

空歪みの塔 YELLOW(ブドウっ葉編)



ピリカと扉の前でサヨナラして、黄色い扉をくぐり抜けた。
お茶室のにじり口みたい。
狭い。
階段室も狭い。なんだかね(^^;)


三階に到着。 なななんだここΣ( ̄□ ̄;)

天井までが高いねー。3階分はゆうにありそう。
鏡貼りの天井。
舞台の人たちが映っていて、最初それにビックリしたのだ。

ここ、ホールなのかな?円形の。
豪華で、古そうで…客席もいっぱいある(観客はいない)

オペラ座みたい。

舞台の上に人がいっぱいいる。 だけど…
みんな同じ衣装、黄色い服(赤い波状のライン入り)着て
黄色い帽子をかぶって、仮面付けてウロウロ回ってて不気味。
だれも互いに眼中無いみたい。

(ToT)コワいんですが。

ここでどうするか、考えてみたけど
今回のテーマと違うフロアみたいだし…
仕切直しすることにした。


黄色い扉を思い浮かべる。
その扉をくぐり抜ける。


おー?!!
ザワザワ騒がしい。
ホッとする。
なんか学校の体育館みたいだけど
明るくていいなあ(^-^)
どんな人がいるか、ちょっと時間をかけて見ることにする。

コスプレ広場だな(爆)
気恥ずかしくてもぞもぞしていたら
アナタもやってみなよ♪
と勧められちゃって、見覚えのある扉をエイヤっとくぐり抜けた。

あらσ(^_^;またインナーチャイルド私(笑)
よく見たらこの扉、昔住んでいた家の玄関じゃん

ほうほう、過去や過去世とも繋がるんだな。
次は、アールヌーボー風、次は純和風etc…

何度目かな、調子づいてたら、黒い総レースのベールを
スッポリ被った長身の女性になっていました。
両目のアイラインがやけに濃ゆい(^^;)

「…サロメ?」
えー?!Σ( ̄∇ ̄;)
ヘロディアの娘のサロメ!?

周りからひそひそと声が上がり始める。
「サロメ・サロメ・サロメ・サロメ・…」
「踊れ・踊れ・踊れ・踊れ・踊れ・…」
「サロメ・踊れ・…」


ああ、ここはヘロデ王の宮殿じゃないか。


サロメは踊りはじめる




「洗礼者の首を!」




            閃光



*ヘロディアがつぶやく*

男の首 だたの男の首だ。

私をを愛さなかったひと
それこそ心の一片も振り向けてくれなかった。
一瞬だけでも私の為に微笑んでくれたら…
あの人は全てを神に捧げていた
…神には絶対に渡さない





もとのフロアに戻った。


どひゃ。(汗
ヽ( ̄д ̄;)ノ 凄いストーリーだったな~。
相手の生命を絶つほど執着する恋なんて理解できませんわ。

(ホントに好きなら、ほっといてやれよっ!好きなようにさせてやれ!)

サロメもグリグリ描き込んだ(笑)化粧を落としたら
エキゾチックな優しい可愛い顔立ちみたいだし。
(なんか背も縮んだね(^^;)
母親に翻弄されてしまった感じだなぁ。

…。

もっと明るいところへ連れて行きたいわ!!この子!!

緑の扉から次の階へ、一緒に行こうか?

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