日々雑記

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2004/10/03
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テーマ: 東京(30)
カテゴリ: カテゴリ未分類
S君夫妻,R研の菜美子さん,彼女の同僚のアメ人とわたくし5人で
江戸川橋にてクライミングをしに行く.
面白いです, これ
垂直,傾いている壁(床に対して+80度くらい)は大丈夫.
マイナス方向に傾いている壁はきついがなんとかいくつかクリアーしました.

そのあと,みなでご飯.
宴の主題は宗教から,日本の科学社会まで.
わたしゃ酔っぱらって,話そうとした話題が具体的に出てこなかったわん.



volksって単語がドイツ語のみで表現される言葉だという話を聞いて
話そうと思っていた小話をします.

日本語訳される「同情」という言葉はラテン語から発生する全ての言語では
接頭語の"com-"(「同」-を意味する)ともともと「受難」を意味する"passion" という語から形成されている.
他の言語,例えばチェコ語,ポーランド語,ドイツ語,スエーデン語ではこの語は同じ意味をもぐ接頭語
と,「感情」を意味する語との結合によって訳される.
ラテン語 -> 「同情」という語 "compassion"の意味は,他人の苦難を冷たい心で見てはいたれない,
      苦しんでいる人の気持ちに加わる,という事を意味する.
      だいたい同じような意味を持っているフランス語のpitieには苦しんでいる人への寛大さというような
 ものがあらわれる.
つまり,自分より下の立場の人に対して頭を垂れてそこまで下りてゆくという印象で,例えば,"compassion"

思われる.

「同情」という言葉が「受難」という語根からではなく,「感情」という名詞から形成されている言語では,
語はほぼ同じ意味で用いられるが,それでも二流のよくない感情を示すとは言い難い.
同情するということは,他の人の不幸をともに生きるのみか,その人の喜び,恐怖,幸福,痛みなど
他のどんな感情も共に感じられるという意味である.この同情は,感情の持つイマジネーションの最大の


とな,落ちはないし,ラテン語で「感情を共有する」に対応する言葉があるのか,
それは何なのかが分からないのですが.日本語ではどうだろう?
ちなみに,com+passionというと漢字の「優しい=人を憂う」が浮かびますが.
カソリック,プロテスタントの違いにも通じるのでしょなぁ. 
「名を知る風流」派なので私には非常に胸高まった小話なのでした.
ちなみに,ご存じの方も居たかもしれないけれどミランクンデラの「存在に耐えない軽さ」
より抜粋しています.







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Last updated  2004/10/05 11:55:37 PM
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