人生け・せら・せら

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3日目の4・・・さすらうCalimera


港の近くにいるようだ、ということだけはわかったので
本能・・・というか、ただなんとなく導かれるようにてけてけ出発。
寒いけれど、雪もやんでいるし、
正直言ってこういう状況は楽しくて楽しくてたまらない。

で、みんなの言ってる事は正しかった・・・というくらい
確かに 『そこ』 に乗り場を発見・・・
ベシュクタシュの皆さんをお騒がせしなくても
最初から本能のおもむくまま進んでればよかったのよねぇ・・・

だけど・・・
ここで思いもよらない話を聞くことになるのです。

『エミノニュまで』(私)
『バスで行ってください』(窓口のおねいさん)

・・・・はい?なんですと?
ここ船乗り場だよね・・・?

というわけで、リ・トライしてみる。
『私は船でエミノニュへ行きたい。だから切符下さい』(私)
『エミノニュ行きは時間がかかる。だからバスの方がいい』(おねいさん)

・・・よくよくきいてみると、地図ではベシュクタシュ→エミノニュ行きの船があるようにみえるのだが、
実は一度アジアサイド、ユスキュダルやカドゥキョイを経由するのだそうだ。
確かに時間がかかる・・・・

ここまでくるとすでにボスポラス海峡を横断したし、という思いもあり
・・・というか要はもう疲れてしまい、もう一度行って戻るのも面倒になってしまい・・・・船は断念。そんなに頻繁に船もないようだし。

では、とにかくトラムバイに乗って旧市街に戻ることにする。
・・・のだが、ここベシュクタシュまではまだトラムバイは延びていない。
カバタシュまで行かないと・・・
そこまでは・・・多分歩いてもいけそうだけれど・・・
この際、 バスに乗ってみることにしようっ!!

ところで、バスというのはどこの国でも基本的にはわかりにくい。
というか、その地に住んでいる人以外にはわかりにくい。
終点はわかるけれども、どこを通るのか、どれに乗ればよいのかというのは
見ただけではわからない。

        ちなみに、トルコのバスは切符売り場で切符を買ってから
        バスに乗るのです。
        どのバスに乗ればよいのかをおじさんに聞いてみるも
        トルコ語にお手上げ・・・でもどうも27番バスとやらに
        乗ればよい・・・らしい。

で、『このバス、カバタシュに行く?』と聞くと『Yes』という答え。
運転手さんもいるけど、 車掌さんもいる イスタンブールのバス。

・・・が・・・・どうも様子がおかしい。
『お金を払え』という。(イスタンブールは前納制)
『切符買ったよ、そこで』(と切符を渡す)
『No!!』(車掌さん)
『????????』(私)

しばし、問答のあと、妙な空気が・・・・アレ・・・?なんで?
『・・・・・・・OK・・・・・』(根負けというより、 説明に疲れた車掌さん
『Thank you!!』

さて、バスはカバタシュへ到着・・・・
『カバタシュついたよ』と教えてくれる車掌さん。
うぅーん、イスタンブールの人はホントに親切だ(涙)・・・・

しかし、このバス停が・・・何といいましょうか・・・
幹線道路のその辺にポイっ!!と存在するようなバス停。
トラムバイの乗り場はまだまだ先のよう。
しかも、道路工事はしてるわ、雪は積もってるわ、
危険極まりない。
当然、日本のようにご親切に迂回路はないし
警備員もいない。

てんてけてけてけ。。。。。。
歩く事約10分、何とかトラムバイへ乗る事が出来ました。
乗ってしまえばこっちのもんです。


        ところで・・・・バスなのですが・・・・

後でわかったのですが、実はチケット売り場で切符を買うのは 市営バス 、だったのです。私が乗ったのはそう 民営バス 。そりゃ金払え!って言うよ。
つまり・・・・・私は タダ乗り! していたわけです。
なんともいえない空気のあと、車掌さんは『コイツに説明してもムダだ。』と判断してタダで乗せてくれて、ご丁寧にバス停まで教えてくれた、というわけです。


ひえーっ!!
ごめんなさいっ!!!!

そんなことにこの段階では気づいていない私は、
もう疲れ果てたので、このままホテルに帰る・・・・わけなくて。

そういえば、今朝も『スルタンアフメット駅』からトラムバイに乗れなかった事を
思い出し、せめて 一度でよいからきちんと最短距離、 というか どこをどう歩けばよかったのかを把握したい・・・

やめておけばいいのにさすらうさすらう・・・

この頃、ようやく天候もよくなりました。
明日は晴れるそうですが、残念なことにイスタンブールは今日で最後・・・

せめて、雪あがり(という言葉はありませんが)のスルタンアフメットも見たい。

ということで・・・・スルタンアフメットを臨んでからホテルへの最短路が
どこだったのかさすらうさすらう・・・

あっちでもないこっちでもない、と行きつ戻りつさすらうさすらう・・・・

結局・・・実はホントに近かったのだ、という事に今更気づく(^^;)
どうも、曲がらなくてもよかったところを曲がっていたらしい。
それに気づけてよかったよぅ・・・・(;;)

というわけで、
昨日教えてもらったスーパーでビールを購入してホテルへGo!
ランチが遅かった事もあって、おなかもすいてないし・・・
ついでに冷蔵庫の中のビールも完飲!して夕食終了?
明日は6時には迎えにきてくれるそうなので
さっさと寝ることにします。
モチロン今日は、 お守りを抱いて寝ます。

イスタンブールはとっても楽しくて居心地がよくて
名残おしいけれど
天気も悪くて残念だったけれど
明日はカッパドキアです。
最後の夜は、名残惜しさと哀しさと
そして 恐怖 (^^;)を抱きつつ
明日起きれるのか・・・・を心配しながら
あっという間に眠りこけたのでした。





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