CANDYあのね・・・

15・16歳・・カナダ3・4年目



次のホストファミリーとは2年間生活しました。

長くなるので書きませんが、ちょっとした運命的な出会いがあって、そこのおうちに住むことになりました。

今でもその家族のことはカナダの家族って思ってます。

そこのファミリーは、クラーク(パパ)、デビー(ママ)、ケイト(数ヶ月違いの妹)、ゴード(1歳下の弟)、

そして、猫のピクシーちゃん。(病気で数年前に亡くなってしまいました。)

この家族は、親も自分の親と同世代だし、子どもも年が近かったので、すぐに馴染みました。



始めは、スクールバスでもけっこう遠いPCVSに通い続けていたものの、ESL(英語を第二外国語とする人たちを

お手伝いしてくれる先生方がいる)のサポートのある学校では、甘えてしまって

伸びるものも伸びないということで、学期が変わるのを機にケイトの通う

Crest Woodという高校に転校しました。歩いて20分くらいで行ける高校です。

そこは、職業に関することの強い学校で、Co-opという研修をするクラスだとか、

車の整備を勉強するクラス、建設関係の勉強をするクラス、養育について勉強するクラス、

ファッションについて勉強するクラス・・・様々なコースがありました!

ここの高校は音楽のクラスも演奏だけでなく、作曲(いろんな時代の形式での作曲)

など、いろんなことができる自由なクラスでした。

養育の授業では、コンピューターの入った赤ちゃん人形(わたしが赤ちゃん人形にはまったきっかけ)が使われ、

家に連れて帰り、世話をするというのもありました。ランダムな時間に泣くようになっていて、

泣くと自分の腕につけてある鍵のようなものを赤ん坊の背中に入れて10分間待ちます。

授乳やおしめ替えをするかわりです。もちろん夜中でも容赦なく泣きます。

ファッションの授業では自分のデザインした服を作ったり、建築関係の授業では、

自分が将来もちたい家庭について書き、その家庭にあった家の間取り図を描いたり、インテリアの切り抜きをまとめたり、

co-opの授業では(音響関連の仕事に興味があったので)劇場の音響をやったり(一人で任せられてドキドキでした)、

本当にいろんなことをさせてもらった学校です。

音楽の作品は、テープを失くしてしまってもうないのですが、美術の作品や作った服、家の間取り図などは、

今でも持っています。(思い出を捨てられないんです・・・。)

この学校に転校したのは、わたしにとって大きなステップでもあり良い結果となりました。

成績優秀者に贈られるLaureate Scholarという賞をもらうことまでできました。

クラークはそれをとても喜んでくれ、額縁まで勝ってきて、わたしの部屋に飾ってくれました・笑。



ピック家で暮らすようになったのと同時に、わたしは教会へ行くようになりました。

わたしはクリスチャンです。

ピック家がクリスチャンで毎日曜日、教会に行くのでわたしも行き、

毎週金曜日には、ユース(中高生が集まる集会。はっきり言って、見た目はクラブです・・ディスコボール

がまわって、壁はいろんな人が描いた絵で彩られ、ステージでは音がガンガン。)

行きました。ユースでは一時ユースリーダーもやってました。ほんとほんの一時。キーボード弾いてました。

ユースの友だちは大好きです。学校ではわざわざ友だちを作ろうとしないわたしですが、

ユースでは友だちがたくさんいました。みんないい人たちばかりです。

ユースでは、いろんなキャンプにも行きました。

良い経験をいっぱいもらって、本当に懐かしいです・・・。



そして、この頃の両親はもう2人の両親で、妹弟はいつまでも妹弟です。

弟とは、一緒にロケットを飛ばしたり、うぉお~とか言いながらテレビゲームをしたり、

レゴや鉄道のおもちゃで遊んだり、時にはいたずらをしたり、

数学の宿題は真っ先に弟に教えてもらってました。(弟のほうが1学年下なのに、なぜかすらすらと教えてくれました。)

そして、仲が良い分よく喧嘩もして、ある日留守番中に取っ組み合いの喧嘩をして以来、

2人では留守番をさせてくれなくなりました・苦笑。

妹とは、一緒に遊んだ記憶はあまりありません。

趣味があまり合わなかったっていうのと、お互いライバル意識があったからだと思います。

学校で同じクラスになることも何度かあり、妹はいつも宿題をお母さんに手伝ってもらって完璧にこなしていたので、

まわりからは優等生と思われていて、

数学のわたしの成績がクラス1位で彼女の成績が下から数番目っていうとき、

クラスのみんなが1位はケイトでしょ~ってみんなに言われて、否定はしないけど、

わたしに対しては目配せをしていたのを覚えています。(名前は伏せられて暗号で成績が貼り出されていた)

妹は不器用だけど心の優しい人で、まわりの人のことをいつも気遣う人でした。

これが、最初のページで書いた結婚式に行った妹です!

デビー(ママ)は、とても大きな存在です。わたしの人生を変えてくれました。

初めて心を許せた人でもあります。

デビーはナースをしていたので、影響されてわたしも同じ病院の小児科病棟で、

ボランティアスタッフとして、赤ちゃんにミルクを飲ませたり、子どもに絵本を読んであげたりしていました。

クラーク(パパ)は、Sir Sanford Fleming Collegeという大学で教授をしています。

ロボットについて教えています。何でも発明してしまう、すごい脳を持った人です!

家ではデビーにはかなわないんですけどね・笑。

家には発明品などがゴロゴロ転がっていて、いつもデビーにいらないものは捨てなさい!って叱られています。

クラークは、パイロットのライセンスを持っています。

飛行機も本人の手作りです!!(2人乗り)

何回か乗せてもらって、操縦もさせてもらったことがあります♪かなり感動☆

ママはいろんな意味で心配してくれ、いつも気遣ってくれました。

母親としての愛情を血もつながっていないわたしに注いでくれました。

パパは男の子関係については心配性でした。

心配しなくてもそんな人いないのに!・笑

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