0歳児というのは、もちろんまだ言葉を話すこともできなければ、正確に自分の意志を伝えることも難しい時期です。なので、この時期一番発育させてあげたい点は、
「一日の生活ペースを作ってあげる。サイクルを身につけさせる。」
ということになります。
1歳をすぎれば、自分のことは、自分で。できるよう手助けをするのが基本ですが、
そういった面も含めて
生活習慣・動物とのかかわり・言葉などに絵本を使って
親しんでいくことが大切ではないでしょうか。
毎日くりかえし使われる言葉は、ことばを話すようになった時
自然に出てくる言葉にもなります。たくさん絵本を読んであげることをオススメします。
ふわふわ、もこもこ、 ざらざら…この手ざわり 何かな? いろんな手ざわり の動物がでてくる絵本。
おてて、あたま、おかお、 おめめ、おくち、あんよ といった体の部分ひとつ ひとつを認識させる本です。
心地よいくり返しが、 動物たちとの親近感を 深めます。 自分で好きな動物を 選んで、遊べます。
シンプルな絵本ですが、 小さな色玉たちが、 でこぼこ道を通ったり、 落ちてはずんだりして、 進んでいきます。
うさぎのふわふわさんとふわおくさんに、赤ちゃんが生まれました。あちこちから動物が赤ちゃんを見にきます。
「ちいさなうさこちゃん」「うさこちゃんとうみ」「うさこちゃんとどうぶつえん」「ゆきのひのうさこちゃん」の4冊セットです。
かくれていたくまちゃんの登場のしかたがすごいから、絵本を読むお母さんやお父さん、そして絵本を見ている赤ちゃんも、びっくりすること間違いなし。
「おむつ? それともそろそろおっぱいかな?」といういつものママの言葉に、ジェスチャーをつけてみよう。何度もそうして話しかけるうちに、赤ちゃんが身振りで自分の意志を伝えようとするようになったら楽しいよね。
パタパタ開いていくと、長く1枚のつながった絵になる楽しい絵本3部組です。
ママのおなかのなかで、元気に泳ぎ回る赤ちゃん。赤ちゃんが生まれるまでのすてきな物語が、カラフルに描かれています。