動物園・水族館 0
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先月、鳥好きの友人に連れて行ってもらったアオバトツアー、またまた行ってきました今回は違う友人と♪彼女も前回の友人に負けず劣らずの鳥好きさんww最近、なぜか私の回りには鳥好きが多いような?今回、大磯駅前の観光案内に寄ってパンフレットをいただきましたパンフレットによると・・・アオバト全長約33cmの中型のハト。全体が緑色の美しい羽色です。頭から胸にかけて黄色味が強く、腹部は白っぽいオスは方がブドウ色メスは全体が緑色英名:japanese green pigeon絵葉書も購入~ こんなに綺麗に撮影するためには、そうとうなカメラ技術がいるでしょうね~この日も照ヶ崎海岸の波打ち際には巨大レンズカメラをかまえたカメラマンさんが数人待機してました私のスマホだと、このくらいが限度ですわwwゴマ粒のようなのがアオバトの群れですアオバトの飛来5月~10月くらいまで。ピークは7,8月。日の出から10時くらい、および夕方が飛来の時間帯。照ヶ崎海岸はアオバト集団海水吸飲飛来地として、神奈川県の天然記念物に指定されているんだとか前回は2,3群れしかみれませんでしたが、今回もやっぱり3,4群れくらいまだまだ本格的な飛来時期じゃないんのかもでも、今回は波打ち際まで接近して見たので、頭上を舞うアオバトたちの群れを裸眼でしっかり確認できましたよ空を舞う緑色のアオバト、実に感動的な姿でしたもっとも今回も海水吸飲の姿は見れないまま岩場の窪みに入り込んで吸飲するので、陸地側からだと確認不能でした。一応、ライブ用のオペラグラスを持っていったんですが・・・やっぱり、ちゃんとした双眼鏡じゃないと無理ですね~^^;でも鳥好きの友人はアオバトの姿を見れただけで大満足だったようですよかったよかったアオバトの生態などについては前回の日記をご参照くださいませ 大磯には「明治~昭和期の別荘が多かった」ということですが、調べてみた結果、現存する別荘は数少なめ(涙)海岸近くの「原敬大磯別荘跡地」も残ってるのは看板だけでした^^;というわけで今回も10時過ぎに小田原のほうへ移動~この日のランチは小田原駅近くのサカナキュイジーヌ・リョウで開店前から行列が並ぶ大人気店のようでしたが・・店員さんイチオシの「まかない丼」は、私の口には合いませんでしたわ(-_-;)う~ん、残念小田原の数奇屋建築「清閑亭」は、また次回に~
2016.06.20
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ここ数日、東京は青い空が広がって湿度も低め過ごしやすくて爽やかですね~この季節、新緑や咲きそろう花も目に鮮やかですが、鳥の鳴き声も賑やか~我が家は緑の多い地区なので色んな鳥の鳴き声を耳にしますよく聞こえてくるのは「デデポポー」のキジバトや「ピスピス」のシジュウカラなどなど。早朝など高原のペンションにいる気分(笑)になれて嬉しいんですが・・・少々迷惑なのはガビチョウの声音量が大きいうえ、さえずりが長くてうるさいくらいなんですよね(-_-;)最初の頃は「面白い声だな~」と思ってたんですが、あまりにもしつこく鳴かれると「もういいかげんにせい」と怒りたくなるほどですよ最初はなんの鳥なのか分からなかったんですが、鳥に詳しい友人に尋ねたところ「ガビチョウ」と判明ガビチョウ(画眉鳥)スズメ目チメドリ科に分類される鳥。同属のカオグロガビチョウ、カオジロガビチョウと共に外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっている。友人の説明によると「さえずりが綺麗なので東南アジアから輸入したものの、あまりにうるさいので人気がなくなり、いまでは野山で繁殖してはびこってる」んだとか人間の都合で運ばれてきたあげく「うるさい」なんて文句いわれちゃ、少々気の毒ではありますね~^^;と、前振りが長くなりましたが(笑)・・・・先日、鳥に詳しい友人につれられて、大磯まで行ってきました目的はアオバト観察~アオバト(緑鳩)ハト目ハト科アオバト属に分類される鳥。本州、四国、九州で繁殖する留鳥。全長33cm。名前の通り全体的にオリーブ色だが、オスは頭から胸にかけてが黄色、腹はクリーム色、肩から羽が暗赤色。日本では留鳥、漂鳥として北海道から九州で繁殖し、北部のものは冬に南へ移動する。北海道では夏鳥、薩摩諸島、南西諸島では冬鳥丘陵地から山地の林に生息し、群で行動することが多い。初夏から秋にかけて海岸に群をなして海水を飲みに来る習性があり、北海道小樽市張碓や神奈川県大磯、静岡県浜名湖などが有名な渡来地(大磯HPのアオバトコーナーより)上記の説明のように5月~9月頃、海水を飲みに丹沢から飛んでくるんだとか。さっそく観察スポットの大磯・照ケ崎海岸へ大磯町HPの詳しい記事によると飛来数が多いのは7,8月頃らしいんですが、あまりに暑い時期に遮るもののない海岸に行くのは危険(笑)なので、時期尚早を覚悟のうえで決行しましたww遊歩道に立って待ってると、ときおり10羽くらいの群れで飛んできて岩場に着陸~さかんに海水を飲んでいる・・・・ようでした。 アオバトは「食べ物(果実)にナトリウムがほとんど含まれていないので、果実からの栄養分や水分を体内に吸収するために海水吸飲(体内のナトリウム・カリウム濃度を確保)を行っている」ということです。まだ実際の詳しい生態は不明らしいんですが^^;残念ながら我々が居た場所からは岩場の向こう側が見えなくて、飲んでる様子は観察不可能~(涙)おまけにスマホのカメラでは飛んでる姿も着陸してる姿も撮影できなくてガッカリでした大型の望遠カメラじゃないと撮影は無理と思われます(‾ ‾;) 友人に借りた上等な望遠鏡で見たところ、緑色の綺麗な鳥でしたよ~緑色なのに「アオバト」とはコレいかに?アオバトについては、大磯近辺のアマチュア・バードウォッチングのグループさんのHP「こまたん」に詳細がありますので、興味のあるかたはそちらへ 海岸での観察を切り上げたあと、アオバトの鳴き声も聞いてみたいと思い、中継地点になりそうな森のあるあたりをウロウロしてみたんですが、これまた残念ながら聞けずじまい「オーアオーアーーオーアオー」などと面白い声で鳴くらしいですwwそのウロウロ中にお邪魔した「時福寺」 境内には梅の古木に囲まれた「島崎藤村の墓」がありました大磯に行ったのは今回初めてなんですが、この近辺には近代建築が多数あるようなので、前々から注目してましたww建築散歩はまた後日、日を改めて行ってみようと思ってますこちらは大磯駅近くにあった旧木下家別邸 大正元年築、登録有形文化財。現存するツーバイフォー建築としては日本最古のものだそうです大磯は明治大正昭和期を通して著名人の別荘が多く建てられた場所なので、建築散歩がいまから楽しみですこの日は大磯から小田原へ移動~小田原編に続く(^^)/
2016.05.19
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