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みるめ君の


さて、この3日間で僕の考える労働社会の構造的歪みについてかなり絞り込んだ部分について書きこみました。
これらについては、まだまだ複雑に絡んだ要因はたくさんありますが、あえてこの部分だけを書かせていただきました。
だって、この不況世界の中でなぜ経営者が不当行為を働くことになっているかなんて、もうすでにみなさんご存じですもんね。
僕が経済状況と企業の関係なんて書くまでもない事かなって思ったんですよ。
僕が言いたいのは、たとえどんな社会状況であれ働く上での労使間のルールは守らなきゃいけないという、最低限度のことを言いたいんです。
2日間にわたって書いた、労働基準監督署の問題に関しては、たくさんの労働者から同じような苦情が出されています。
よく聞く労働基準監督署への苦情って、みんな同じこと言ってませんか。??
所管の厚生労働省は、こういった労働者の声を真摯に受け止めて早急に組織改革を行わなければなりません。
社保庁があれだけ騒がれて、分割民営化したというニュースがありましたね。
労働基準監督署も、思い切った改革をしなければなりません。
昨年の労働相談数を見ても、現状の職員数では到底対処できないことはだれしもわかってることです。
現在各県に、労働基準監督署が配置されていますがその労基署の職員数は全国合わせて322名が割り当てられています。
各地の職員数は、多い所で100名以上、最低の所で6名と言われています。
ちなみに、仙台労働基準監督署には32名しか配置されていません。
政令指令都市の仙台に32人ですよ。
宮城県内最小人員で業務をしているところは7名、こんな人員配置で労働者から持ち込まれる労働相談のすべてに対処するなんて不可能です。
もちろんその人員の中には、事務担当や経理等、労働者と直接関わらない人間も含まれますから、相談、調査、指導に関わる人員は大きく減ってきます。
労働基準監督署の苦情が殺到する理由は、ここからも見て取れるでしょう。
労働の現場、実態にそぐわない人員配置、そのため窓口で追い返される労働者が減りません。
厚生労働省は、統計を目にしこれらの問題を耳にしていながら、なんら対処しようとしない。
このような形で、相談窓口が労働者に対処できない状況なんですね。
多様化、増加する労働問題に対処できない現状が多くの労働者からの苦情を増やし、泣き寝入りを増長させる結果になっています。
行政側の構造的歪みは、現場無視の体制を大きく変えなければならないでしょう。!!
労働者側に関しては、早急にしなければならないのが労働法の教育です。
これは、現役の労働者と将来労働者になる若者(学生)の二つに大別し労働法教育を行う必要があるでしょう。
労働法を知らず、違法状態の中で働かされ命を落としている労働者も少なくありません。
命を落とす前に「それは違法だ!!」と声を上げることが大事です。
そのためにも労働法を学ばなければなりません。
もちろん経営者にとっても同じことが言えますね。
各企業にたいしては、企業内に労働法推進委員会の義務付けや、年数回の労働法教育の義務化、新入社員への労働法教育の義務化をするなど。
もちろん企業も規模が様々ですから、自社で出来ない又は就業規則作成の届け出義務の無い労働者10名未満の企業に関して、労働法講習会を開くなど方法はいくらでもあります。
又学生に関しては、僕たちも昨年から行動を起こしご紹介しましたが、教育のカリキュラムの中に労働法を取り入れ社会に出る前に労働法を身に着けさせることが必要です。
社会に出て数年で、会社側からの不当行為により就労恐怖症?に陥った方が僕の近くにもいます。
僕たちは、今高校3年生の卒業前の時間を利用し労働法教育をやってもらおうと、労働法教育の教科書?のようなものを作っています。
まだ高校生という社会経験のない学生に、受け入れられやすいよう、イメージしやすいよう、マンガを取り入れて作ってみました。
昨年、宮城県内の高校教員を招いて労働法教育のセミナーを兼ね、その教科書を提示し現役教師から見た使い勝手や、意見等の聞き取りをして内容の充実作業をしています。
仙台にある専門学校の先生は、早速その教科書?を使い寸劇という手法での労働法教育がおこないました。
このように、教育界の中で労働法教育を取り入れることは可能なのです。
生徒の進路により、その時期の適切さの問題もありますが、今の所は高校3年の就職希望者を対象に考えて取り組んでいます。
将来的には、宮城県に限らず全国的に高校、定時制高校、専門学校、大学等にも順次広げていけたらなって思います。
また、労働者に対し労働法を身につけることだけでは、片手落ちではないかと考えます。
現に、会社の違法行為に対し労働者が声をあげても解決できなくて泣き寝入りした例は、数え切れないほどあります。
労働法の教育とともに、違法に対する対処法の会得や、適切な相談方法、相談機関の紹介なども整備しなくてはなりません。
とくに新卒の方は、どんなふうに相談すればいいのか分からない、どこに相談すればいいのか分からない等の声も出ています。
現在は、各行政や労働組合、ユニオン等相談できる所は有りますが、最近僕に寄せられた相談の中で、相談受入れ団体の中で、様々に現場で起こる労働問題に対処できない所が有る事も確認できています。
労働問題だからどこでもいっしょ!!と言う訳では有りません。
そこには、やはり得手不得手が混在しています。
こんな状況から、たらい回しに会い結局解決することをあきらめ、泣き寝入りしている方もいました。
これからはまだまだ、労働問題は多様化し、解決の困難な方向に向かうでしょう。
僕が考えるに、労働相談の案内所のようなものも必要になってくるかと思います。
各相談機関との連携をとり、労働者からの相談を受けて適切に解決に向けて働ける相談機関へ紹介する。
総合病院の総合案内のような役目です。
なかには、相談機関紹介の前にメンタルケアーを必要とする労働者の相談もあります。
労働者自身、自分のメンタル部分が崩壊しかけてることに気付いていない方も少なくありません。
このように、客観的に労働者の声を聞き適切にアドバイスできる人間の育成も急務だと考えます。
これまでの社労士や相談員とは違う、不当労働の被害者支援のようなアドバイザー、労働問題カウンセラーが必要ではないかと考えます。
今日まで、僕の考える労働社会の構造的歪みに対する僕個人の考えを書きこんできました。
僕のやるべき事は沢山ありますが、今日まで書いた物の中から一つでも多く変えていく、実現していくことを目指して、今後もこのブログで訴えていきます。
このブログの特徴っていうのかな?
訴えるばかりではなく、様々な方法でそれらを実現していきたいですね。
学生への労働法教育については、昨年から着手されPOSSEの一員としてセミナーを開きました。
また、その労働法を身に付けた若い学生(他労働者)の労働相談の受け付けや、行政への提言
、労働法周知活動などをする団体「仙台POSSE」をこの3月立ち上げに向けてその準備も進めています。
又僕自身も、生活をする糧を得るための仕事をしなければなりません。
なかなか就職活動も上手くいかない状況の中、労働問題に関するカウンセリングを目指すことも考えています。
そのための勉強も、もちろんね。!!
様々な問題にたいする考えを訴えていくことは、それに対し自分はこう動くぞという挑戦でもあると思います。
こんな生活状況の中、裁判で戦い又何かをするって大変ではありますが、この裁判こそ好んでできるものでは有りませんから、これからの労働問題に向けての肥やしとして、きっと僕に大きく役に立つことだと思います。
又労働者のみなさん、経営者のみなさん。!!
労働者が、経営者に向かい「これは違うんじゃない!!」と言う事は、決して悪いことでも後ろめたいことでもありませんよ。
法に触れてる労働環境を変えるという事は、労働者にとって働きやすい労働環境を作るという事です。
労働者自身、働きやすい環境になれば会社自体の活気も出てきて業績も伸びてきます。
今まで、ただ現場で働いていた労働者がその現場で仕事をとってくることもあるでしょう。
お客さんが見ているのは、経営者の姿ではなく目の前で楽しくはつらつと働く労働者の姿なんです。
明るく、元気に、楽しく働く労働者をみると、次の仕事を頼みたくなりますからね。!!
経営者のみなさん、もう一度考えてみましょう。!!
そして一生懸命働く労働者に「一緒に労働法の勉強して、うちの労働環境変えてみないか。??」って声を掛けて見てください。!!
きっとその瞬間から、労働者の働く意欲は変わりますよ。!!
すべての企業から、不当労働をなくし労働環境を改善すれば、日本の景気も変わってきます。!!
労働問題の解決は、大きく社会貢献に寄与すると思います。!!
僕自身まだまだ勉強している段階ですが、労働相談も受け付けています。!!
様々な労働環境の中で苦しんでる労働者のみなさん、ちょっとお話を聞かせてくれませんか。??
一緒に解決へ向けて動き出しましょう。!!
そして僕のブログ、僕の考えに賛同いただけるみなさん、これからもよろしくお願いいたします。
2年前に不当行為を受け、始めたこのブログ、これからも少ずつ成長させていきたいと思います。
皆さんの近くで不当行為に悩む方、不当行為に気付かれていない方がいましたら、是非このブログをご紹介くださいね。!!
身近な人の労働問題を解決することは、不当労働撲滅に向かい一歩前進するという事です。!!
ぜひ皆さんのご協力、よろしくお願いいたします。!!
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。!!
自信とは、自分を信じる事!! 2011.02.08 コメント(3)
4度目のスタートライン!! 2011.02.07 コメント(3)
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