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みるめ君の


今回は、給費制継続を求める会での当事者(法科大学院生、他)との意見交換会について書き込んでします。
残念ながら、昨日は2回目の更新は出来ませんでした。
と言うか?その体力が残っていなかった。
ごめんなさいね。!!
話は前後していますが、今日は意見交換の部です。
飲んでる時の話ばかりじゃ、なんだ若者達と飲み会じゃないか?なんて言われそうですからね。
でも、この学生さんの中に我が子がいたら、僕どうしようかな?なんても考えちゃいましたね。!!
さて当日は、仙台弁護士会館の会議室を借りての意見交換。
参加者は、当事者(法科大学院生、修了者、他)16名、弁護士15名、市民2名で行われました。
参加者各自の自己紹介から始まっていましたが、残念ながら僕が会場に入った頃には学生さんの自己紹介はあらかた終わっていました。
弁護士の先生方の、経験を交えた自己紹介を多く聞いた感じです。
今年弁護士になる事が出来た方のお話で、自分が大学4年の頃研究者を目指そうと思っていたが法科大学院がスタートし誰でも法律家を目指せる事を知り、法科大学院に進む事を決意した。
法科大学では3年間勉強し1年間浪人して司法試験に合格する事が出来た。
法科大終了までに奨学金を借り、浪人中も借金を増やしながら、司法試験を合格できるのかとの不安を抱えながら勉強していた。
合格後、司法修習を盛岡で受けアパートを借り、生活もしなければならない、またこの間就職活動もしなければならなかった。
仙台や東京と就職活動の交通費もトータルでは、50万を超え給費を受けているとはいえとても厳しい状況だった。
司法修習期間も1年と短縮され、内容もかなりタイトなものになっており、アルバイトも禁止されてる中、給費制度が廃止されてはとてもじゃないが修習に専念することなどできない。
今弁護士の中でも、これから先の仕事に対する不安も感じている。
そんな中多額の借金を増やしていく事は、弁護士といえども返していくのは大変な状況にある。
これからの若者のために、何とか給費制度を維持していきたい。
司法修習生の中で、自分の友達からメッセージを預かってきたという学生さんがいました。
メッセージの内容は、「大学在学中から法科大学院に進む事を目指し、今は何とか法科大学院に通う事が出来ています。今経済的な事でとても悩んでいる。大学時代の奨学金が500万円、法科大学院ですでに1000万円を超え、トータルで1500万円以上の借金を抱えている。今後貸与制が実施されたら黙って300万の借金が増えてしまい1800万円になってしまう。このままでは続けたいけど止めざるを得ない状況で悩み、この借金の悩みから投薬治療を受けている。何とか貸与制度を阻止したい。このままじゃ諦めなきゃならない。」
こんなコメントをお話しされました。
ご本人も、お金の問題で悩み一緒に頑張ってきた仲間が断念しそうだと言う状況に悲しみを感じるとコメントし、自分もこの会に加わり給費制維持を訴えていきたい。とコメントしていました。
沢山のコメントがありましたが、皆現実の話から僕は何とか給費制を維持しなければ、お金がなきゃ法律家になれない時期が目の前に来ていると実感しました。
ここでなぜ給費制が何のために有るのか?の説明がありました。
この制度では、司法修習生は兼職兼業を禁止している。
その間法曹職の重要性を踏まえて、修習生の生活の基盤を確保し修習の実効性を確保するために制度化されたもの。
法科大学院を作ったり、裁判員制度等で多大なお金がかかるそんな中で修習生に給費する事は国民の理解を得られない。
なのでやむなく断念せざるを得ない、とこの制度廃止の何とも理解しがたい廃止理由も述べられていました。
法科大学院については、僕は分かりせんが裁判員裁判の制度って、ある意味国民も納得していないんじゃないのかな。??
こんな制度にお金を使うより、未来を背負う方たちへお金を使った方が良いんじゃないの?と僕は考えましたね。
学生さんのお話から、すでに借り入れが1000万円を超えてる人が数名いる事。
自宅から通う人でも、親に出してもらってる人も数名いましたが、多くは大学から奨学金等で借金を重ねている事も解りました。
学生さんからのお話で「自分の借金は、弁護士になれば返していける。」との話もありましたが、僕は、今20代前般で1000万もの借金を抱えて弁護士になれなかったら、その借金どうすんの?
弁護士になっても生身の人間、もし志半ばで自分の身に何かあったらその借金どうすんの。??
こんな疑問がわきましたね。!!
確かに一般市民からも、そんな意見がどんどん出るでしょう。
確約されない将来に、返済の見込みを立てては危険じゃないのかな。??
そう考えれば、借金は少ない方が良い。
まして、国が1年間修習生を拘束する、確かにその間お金は稼がないけど副業も禁止し生活の糧を手にする事を国が禁止する、ならその間の生活の保障をするのは当然の事と僕は思いますね。
話は違うだろうと言われるかもしれないけど、こんな例えはどうですか。?
会社に入って1年間会社が労働者を拘束し業務に関する技術、知識を、他の施設で勉強してこい。
そこに掛る費用は自分で負担し、生活が苦しくても副業禁止、もしどうしても生活費が無ければ、会社が無利子で貸してあげるよ。!!
こんな事って許せますか??
不当労働そのもの!!
それは別の話だろうと言う声が聞こえてくるかもしれません、公益性の問題と労働者性の問題は違うだろ?という意見があるかと思いますがね。
僕は共通するものがあると思いますね。
人として生きる道を断つんじゃないのかと言う事。!!
こんな事の議論も交わされていましたね。
当の学生さんに僕から質問させていただきました、借金をする事に対する不安が無いのか。?
それに対する回答の一部に「500万の借金があるが、弁護士になれば時間はかかるだろうが返せるだろう。仮に失敗してもアルバイトとかして何とか返していくしかないでしょう。」
開き直り??僕はびっくりしましたね。
この間何人かの学生さんから、「僕は1000万の借金があるが学生は借金するのが当たり前の世の中になっている。」との発言もありました。
現職の弁護士から「学生が借金を背負って社会に出る事に対し楽観視している事に不安を感じてる。僕達の頃は借金は無いけどお金もない。そんな感じでやってきたが、借金をするのは当たり前と考える皆さんの話が理解できない。借金を増やしちゃだめだよ。」
それに対し学生さんの方から「先生方が借金を背負ってまでと言うのは、理解できないと言ってますが、先生方の頃は日本が元気なころの話で、人生の大半をバブル崩壊後暮らし見てきた僕達は諦めるしかないんですよ。」
こんなやり取りもありましたよ。
こんな書き方すると、等の本人がそんな考えじゃ支援できるのか?と言いだすかもしれませんね。
でもこんな学生も!!
「僕の場合は、借金背負って親の脛かじらせてもらっている。もし僕が弁護士になれなかったら、リアルに首をつって返すしかない。この道に入った以上は諦めるしかない。」
これはリアル。!!
社会に出る前に、今の現状を諦めている。
じゃ!!やめればいいだろって話にもなるかもしれないけど、もうここまで借金を背負ちゃ引き返す事も出来ない。
僕も、いくつか市民の立場で議論させていただきました。
また皆さんから寄せられたコメントも、いくつか発表させていただきました。
まさしくこれが一般市民の声だと。
まだまだ始まったばかりの会で、集まる学生さんも我が事では有るがそれをどうにもできないとの諦めがあった事も確かの様です。
しかしこの会がある事を知って、改めて考え16名もの学生さんが反対の声をあげるために集まってきてくれました。
現状を知って、これからを戦う。
僕は一市民として、学生さんとは何の接点も持たず関わってきましたが、現実に生の声を聞いて思いを新たにしました。
今日はここまで!!
もう一回、この件に関して書き込みますね。!!
全国的にこの問題に関して市民の皆さんへ展開しています。
皆さんの町でも、街頭署名活動が行われてると思います。
もしその場に出会ったら、御署名お願いいたしますね。
また、このブログでも署名をお願いいたします。
署名用紙は、僕の相談アドレスからご協力の旨お伝えいただければ、お送りする事も出来ますし、日弁連のホームページの
日弁連が取り組む重要課題
からもダウンロード出来ます。
是非御署名のご協力、また皆さんのブログ等での呼びかけ等、ご協力お願いいたします。
尚仙台では、7月3日(土)13:00~ ~司法修習生の給費制維持を求める街頭パレード~と題し、勾当台公園~東北大学 北門前までの街頭パレードも行います。
街頭パレード終了後、14:00~東北学院大学 土樋キャンパス90周年ホールにて、~司法修習生の給費制維持を求める市民集会~を開催します。
当日は、僕も発言をさせていただきます。
是非皆さんのご参加!!お待ちしてますね。!!
皆さんの御署名のご協力、よろしくお願いいたします。!!
今日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。!!
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