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2005年12月25日
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カテゴリ: アニメ
街はクリスマスムードの中、見てきました劇場版「機動戦士Zガンダム2-恋人たちー」。

関西の某所は展望台に上るために待ちわびる、カップルと家族連れが多い中、

比較的空いていた(?)レイトショウ、それも周年でなんと¥1,000で見れて

しまいました。



前回の「星を継ぐ者」同様、ストーリーの繋がりは全然問題ありませんでした。

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新作画面も前回よりは増えたと思いますが、やはりテレビ版の画面に書き足しなど

行ったとはいえ旧作との作画の差は埋めれません。

せめて第三部-星の鼓動は愛-は全編新作、恐らく発売されるであろう

3部作のDVD-BOXでは全編新作の作画で見たいものです。



(ハマーンがノーマルスーツを着ていたのも驚きですが。)

作画監督の恩田氏なんて「Z」の続編「ZZ」の作画監督もしていたんだから

ここまで作画変わってしまうのも不思議です。20年も経てば変わってしまいますかね。



注目の声優の変更ですが、フォウのあのような死(カミーユのアムロにとってのララァ

的存在では無くしてしまった。)ではを見れば、経緯はどうであれ敢えて島津さんを

起用しなかったのかなと思ってしまいす。もちろん、声優の変更で組織(?)としての

活性化の意味もあったんでしょうが。

予想外にサラが活躍していました。で、声を担当した池脇さん。(結構好きな女優さん。)

テレビとは感じが違いましたね。よかったんですが、これだけ活躍の場があれば

やはり水谷さんの声も聞きたかったですねぇ。

20年という歳月で、声優としての上手さが出てしまいすぎるので変更したかも



20年の歳月で言えばベルトーチカ、エマ、レコアは「へっ?」と感じました。

オリジナルキャストなんですが、違って聞こえました。敢えてそうしたのか、

20年という歳月が変えたのか分りませんが。



ストーリー的には、ウォンさんとステファニーが親子と言う設定はなかなか面白い

設定でした。TV版の「女ウォン・リー」というセリフが頭にあったのかもしれませんね。



ブライト、クワトロ(シャア)、ヘンケン、ウォンの会議の場面などは象徴的ですね。

これも富野監督のいう「日常を取り戻すカミーユ」への布石なんでしょう。

だから、フォウをララァにしなかったということでしょう。

以前の日記、 機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者- にも
書きましたが

健やかなる(日常を取り戻す)カミーユ=「ZZ」の主人公ジュドーであると。

富野監督は当時から「Z」の終わり方には不満(続編の関係もあったかもしれませんが。)

があって「ZZ」をあの様に描いたけれども、当時はあまり支持されなかったという

思いもあったのかもしれません。

前日もCSで「ZZ」全話を見て、より強く思いました。「ZZ」の最終回のカミーユの姿と

小説版の「ZZ」でも最後のジュドーの言葉にカミーユという言葉が出てくるということは

ジュドーにはそういう役割を与えていて今回の劇場版ではジュドーを介してではなく

日常を取り戻すカミーユを描くのだと思います。歴史自身は変わらないそうですが。

だからこそ、「ZZ」のように「ララァ」は必要でなく「理不尽なものへの怒り」と「大人への成長」

を描くのはないでしょうか?宇宙に上がってきたアムロをカミーユが殴ってしまえば

それこそ「ZZ」ですが(笑)。



でも、アムロ・カミーユとジュドーとの決定的な違いは戻るべき処があって戦場でも

孤独ではなかったということでしょう。

カミーユの周りは自分より大人ばかりで、殆ど同世代の仲間も常に孤独だった。

TV版の最終回で「精神崩壊」といわれていますが、戦場でその孤独と戦いながら

皆の思いを感じて戦いつづけて、精神と肉体が休息を欲しただけなんだと思います。

また、アムロも戦友はいたけれども本当の戻るべき処ではなかったですし、彼もまた

孤独であり敵あるララァに共感を求めてしまったのでは?

しかし、ジュドーには彼を理解してくれる仲間や家族、環境がありました。

この劇場版でのカミーユの戻るべき処とは、やはりファなんでしょうか?

少し弱いような気がしますね。

意外とTV版の初期設定にあった空手部に空手部の仲間のもとへ帰るのかも?

最後はTV版の部活をサボるシーンで終了とか(笑)。



第三部に向けてはどうしても富野監督やバンダイさんには考えて欲しいことが

あります。それは主題歌の変更です。

かつてのTVシリーズや劇場版の主題歌(哀戦士やめぐりあいは秀逸。)は現在でも

覚えていて唄えるくらいですが(笑)、今回のGactの主題歌は覚えれません。

悪くはないのですが唄い難い歌なんだと思います。

関係者の方が見ておられたら、主題歌の変更を検討していただけないかと思ふ

今日この頃です。



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Last updated  2006年02月07日 10時42分38秒
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