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五島列島 長崎市 一人旅 2018年11月12日(月)~11月16日(金) 0
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この歳で正社員になれないんじゃ、もう少し年をとったら収入源はなくなる?人とは違う人生だった。生まれながらの二つの大きな病気に翻弄された人生だった。障害者手帳を貰い、働いているが、給与控除(税金等)の額が膨らみ、昇給も退職金もボーナスもない非正規雇用では、手取り給与は年々減っている。それだけでも不安でいっぱいだ。じゃぁ正社員のこなす体力責任ともに、身体がもつかというと、まず無理だ。肝臓が頭が悲鳴を上げている。逝かざるべきか・・・ 生かざるべきか・・・
July 26, 2017
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自分は神経症の治療を始めてから(精神科に通い始めてから)もうすぐ16年になるが、いまだ根本的な身体に現れる症状は治らない。つまりまだ治療中だが言えることがある。ネットの中ではいろんな療法について議論されていたり、ひとつの療法について解説するページでは他の療法を否定したりしている。テレビなどに眼を向けると、例えばあまりか屈指の心理学者が声高に「自分の親友になってあげること。」「ネガティブ思考になったら2分間別のことを考えること」などとプレゼンテーションしている。また、自分は20歳ころから呼吸がうまくできない症状に悩まされ、部屋で座禅を組んだり、加藤諦三?だったか、社会心理学者の「~の人のための心理学」 という膨大な量の、本を読み漁ってきた。これらのことで症状がどうなったかというと、悪化した。確実に着実に27歳で精神科を受診するまで、悪化し続けた。そこには、それらのことには答えが書いていなかったり、プレゼンテーションされていることができないから、気分転換できなく苦しんでいたのに、本に至ってはどうして自分に違和感を感じるのか? を神経症と決め付けて、発達心理学の分野から、説明してある。これは誰にでも当てはまるもので、それだけに自分たちは(あー初めて自分の苦しみを理解してくれる素晴らしい本に出会った)と感動し、そこに書いてあることそのものの症状、病気の姿、またその原因になったもの(たいてい親)が原因なんだという、自分にレッテル貼りをしてしまっていった。そして本を手放せなくなり、旅行に行くときも重い本をバックにいれ、苦しくなると、数行読む、という状態に陥っていった。自分は森田療法を体験し、また齋藤療法なるものをネットで知った。どちらも、患者の生活の状態に応じて、非常にとても有効なものであると思う。それでも、自分の神経症は治らない。今治療中にいえることは、自分が精神科にかかったときに、加藤帯三の本を読むことをスパッと止めた事。もうひとつは、神経症は治すものでも、治るものでもないということ。神経症は治らない。 だからこそ向き合えるが、無理に向き合ってはいけない。自分の心をどうこうしようと手を加えると、神経症は悪化する。神経症に一番いいのは、今のところ「ストレッチ」である。手を天井に向って高く伸ばすことである。この時、神経症者は気恥ずかしさや、罪悪感を感じる。 でもそれをするのだ。感情や心を無理に変えようと、こねくり回してはいけない。 神経症はなおらない。ストレッチ、フタをされた脳の上へグッと手を伸ばし足を踏ん張り、周りにゴミをのせ続けられた重いフタを、グググっと押し上げるのである。それがまだ、治療中の自分に言えることである。言い忘れたが、身体症状は薬の御世話になっている。だから収まっている。呼吸も何とかできている。薬、というものはつらい時は積極的に飲むほうがいい。頑固に薬に頼らない、という人がいる。恥ずかしいという人がいる。 でも、自分にあった解決法を見つけるまで飲んだほうがいい。人生の時間は短い。薬で少しでもその時間を楽に快適に過ごせるなら、合法的な薬は飲んだほうがいい。
May 16, 2017
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