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藤本大三郎著講談社ブルーバックス(新書判・並製)☆☆☆☆ 肌の仕組み、禿げの仕組みが何となく分った。 本当に精緻なシステムになっているんだ、と感服。生体の仕組みがこの世で一番凄いSF小説になるんじゃなかろうか、とか思ってしまった。 しかし、この本の奥付の’92ではまだ分らないことも多いようだ。今は、もう少し分っていることもありそうだが。 また、結局どんなに化学成分を並べたところで、根本的な若返りができないどころか、老化をストップさせることさえできないのだ。今取りざたされている、化粧品の成分の殆どは、人体に馴染みの良い保湿性の高い物質でしかない。あるいは、多少の美白効果だ。だが、その物質のスキンケア効果が皮膚のどこにどのように効くかが分る。が、化粧品の効能が気休めにしか過ぎないことも分る。 一番よかったのは、肌のメカニズムがきちんと説明されていたところだ。この説明のせいで、↑のように、化粧品のスキンケア効果が根本的に皮膚の老化を阻止するわけではないことも分ってしまうのだが。 また、禿げの説明の部分では、あまりに細かいはげの分類に思わず笑ってしまった。しかし、育毛剤の効き目も女性の化粧品の効能と同じようなものではあるようだ。 これも旅行中に読了。
April 29, 2003
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Colin ThompsonA Red Fox Book Randomhouse Children’s Bookspaperback 295*226(A4H)☆☆☆☆☆○ 洋書なので、判型の規格は日本と違うが、量ってみた。A4判変型だが、やはり日本の規格とは少々ちがう。日本では、A4正寸297*210、この本の判型に近いA4変型の規格としては、280*222(だったか!?ちょいウロオボエ)、295*235(ノンノ判)だ。変型ノンノ判というのが、一番近いかな?。 この人の絵、本当に好きだ。色鮮やかで、細かく書き込まれ、ユーモアたっぷりであたたかい、そして、だまし絵みたいなところがある(^_^)。マグリットの絵にみられるような不条理な絵柄が書き込まれているのだ。しかし、私はマグリットのそれには、どこか不安定さを感じてしまうのだが、この人の絵は楽しい♪。きっと描かれている題材に愛着や愛情が感じられるからだろう。 この作品も、日常の喧騒から逃げ出して、高い塀に囲まれた庭園の中で一夏過ごしたPeter少年の話。名前が’How To Live Forever’の主人公の少年と同じである。 しかし、最初のうちは、静かな動植物の間で暮らすことを楽しんでいた彼も、秋の訪れと共に、人恋しくなり帰宅する。集めた植物の種を携えて。そして、彼はその種を育て、自分の家にParadise Gardenを作りあげるのだ。そして、Paradise Gardenは何処にでもあることを知る。 あまり調子よくない時に、職場の昼休みちょっと席を抜け出して、読んだ。そのせいか、妙に内容に共感し本当に癒しを感じてしまった。私もPeterと一緒に一時、日常を離れ、静かな庭園で過ごしたような気分になってしまったのだ。 こんな風に本に癒されたのは、結構初体験かも(^_^)。
April 17, 2003
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Colin ThomosonA Red Fox Book Rondomhouse Children’s Bookspaperback AB判(?)☆☆☆☆☆ 最近のお気に入り、Colin Thompson の絵本♪。アマゾンにて取り寄せる。 The richest man in the world が、スモッグに覆われた地上から、若い頃見た、青い空を求めて、grand sonと共に The Tower to The Sun を建設する話。それには、長い時間がかかり、 great-grand son も生まれる。 やがて彼は黄色いスモッグを突き抜ける塔を完成させる。そして、その塔には、青い空を見ようと、多くの人が列をなした、というところで終っている。 題名からも分かる通り、この話はバベルの塔の逸話のパロディである。しかし、人の驕りにより建てられ倒壊し、人々が離散する結果となったバベルの塔と違い、この塔はなんと幸せな塔であることか。 The richest man in the world が塔を建てる事を決意した時の言葉だ。 ’What use is all my money if I can’t build dreams?’
April 16, 2003
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