2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全2件 (2件中 1-2件目)
1
![]()
【中古】 百舌の叫ぶ夜 / 逢坂剛価格:200円(税込、送料別)逢坂剛集英社文庫☆☆☆☆◎ ドラマ化されているし、ちょっと面白そうだし、ということで図書館で借りて読んだ。ドラマ化の影響で出たらしい改訂新版は待ちが長くなるので、すぐ借りられた旧版文庫で。ドラマは観ていないが、最近結婚が発表された主演俳優さんがかなり主人公の倉木のイメージにあいそう。百舌役を誰がやっているか調べなきゃ。また、初版は1986年!なのだが、全くそんな古い感じがしない。今、初版年を確認して92年くらいかな~と思っていたので驚いた。ただ、正直、あまり好みのタイプの登場人物がいない。倉木もなんとなくピンとこないし、女は論外。強いていうなら津城警視正かな。大杉刑事も刑事らしくて嫌いではないが。ということで、津城が出てくる「裏切りの日日」は読んでみたい。また、この小説、時制が前後するのでちょっと読みにくい。後書きで各章の数字見出しの意味が書いてあったが、今回、後書きを最後に読んだので後の祭りだった。百舌のキャラクター設定がありがちとはいえ、こういうパターン結構好きだったりする。だがこういう設定にするとちょっと小説自体がライトになる場合もあるが、この小説の場合はかなり深刻な設定なせいか全体の暗く重苦しい雰囲気は変わらない。
November 21, 2014
コメント(0)
![]()
【楽天ブックスならいつでも送料無料】システィーナ・スカル [ 柄刀一 ]価格:2,052円(税込、送料込)柄刀一実業之日本社 四六上製☆☆☆☆○ 絵画修復士を主人公にした中編集。ただ、犯罪のミステリというより、美術と心理劇のミステリ色の方が強い。そのため、少々展開が遅く感じられ、つい読み終わるのに時間がかかってしまった。個人的には美術史などの薀蓄話の方が好きなこともあって、前半のデカメロンやシスティーナ礼拝堂の壁画を扱ったネタの方が面白く感じられた。特にデカメロンは内容を良く知らないせいもあってかなり面白そうだ。いつか読んでみたい。また、システィナ礼拝堂の壁画に隠されたイメージの意味もとても興味深い。これもいつか細かく解説した本を読んでみたいような気がする。 ただ、登場人物周辺のストーリーの流れは断続的に前作を読んでいたりするので、今ひとつピンとこなかった。
November 3, 2014
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1