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【楽天ブックスならいつでも送料無料】神社が語る古代12氏族の正体 [ 関裕二 ]関裕二祥伝社 祥伝社新書 新書判並製☆☆☆☆☆ タイトルの通りで、神社好き、古代史好きには非常に興味深い内容。新書という性格上、各章が概観になってしまっているので、もっと詳しい内容の本を読んでみたくなる。特に興味深かったのは蘇我氏・物部氏・継体天皇について。ちょっと古代史に興味がある人間なら、継体天皇には非常に興味が湧くのだが、この天皇と蘇我氏のつながりが興味深い。また、古代の政争で藤原氏に切り捨てられた氏族である大伴・阿部・秦の各氏の記述も面白かった。また、作中出てきた、檜原神社や安倍文殊院には今度是非いってみようと思う。 この著者の主張の全てにうなずけるわけではないが、やはり、こんな解釈もあるんだ、という視点が非常に新鮮で、古代史に興味はあるもののさして詳しいワケではないので、とても興味深い。やはりもっと詳しい内容の本も読んでみたい。
December 25, 2014
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】夏化粧 [ 池上永一 ]価格:679円(税込、送料込)池上永一文藝春秋 四六上製☆☆☆☆☆ 島で助産師をしていたおばぁが急死した!というところから始まる。このおばぁ、島のおばぁだけにかなりかっとんでいて、島のほぼ全員にとんでもないまじないをかけていた。誰それが3回結婚してロクでもない男にひっかかるのも、だれだれが定職につけないのもそのまじないのせいとか……。ヒロインの津奈美はシングルマザー。よりにもよってまじないをかけられてしまったのは彼女の大切な一人息子だった。その子が彼女以外からは見えないというまじないを解くべく、津奈美は持ち前の運動能力を発揮してこちらの世界とあちらの世界、陰の世界を往復し、母親がかけた人の願いを7つ奪えば、彼女の息子は元に戻るという。息子を元に戻すために津奈美の戦いが始まる。 舞台は著者らしく沖縄のどこかの島。巨石があり、それを研究する郷土史研究家がいたり、どこかかっとんでいる個性の強い登場人物が登場する。でもその誰もに妙に現実味があるのが不思議だ。最後はこのまま7つ願いを奪うのはムシがよくないか~?と思っていたら、結構壮絶な展開になったが、ハッピーエンドではある。 南の島の風物を上手く舞台と小道具に使いながら、時にはファンタスティックな存在も出てくるのは、ファンタジーノベル大賞出身者ならではだと思う。またタイトルの夏化粧も最初はストーリーとの関連が分からないが、途中で上手く使われていることが分かる。
December 2, 2014
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