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猫鳴小路のおそろし屋 2 酒呑童子の (文庫 時か 53- 72)[本/雑誌] / 風野真知雄猫鳴小路のおそろし屋 3 江戸城奇譚 角川文庫 / 風野真知雄 【文庫】風野真知雄角川文庫☆☆☆☆ これも歴史の裏が骨董品から語られるという設定。そのどれもが結構アリかもと思わせる。活字も大きくかなり読みやすい。また基本は幕末の骨董屋が舞台なのだが、その子孫にあたる現代の骨董屋も時々顔を出すので面白い。3巻で完結なのは残念だが、2巻・3巻ではタイトルに違わず、猫さんたちも活躍。猫好きの方にもオススメできる。特に安陪清明の式神は楽しい。
July 14, 2016
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田舎の刑事の動物記 創元推理文庫 / 滝田務雄 【文庫】創元推理文庫滝田務雄創元推理文庫☆☆☆☆☆ これの感想を書くのを忘れていた。単行本では「田舎の刑事の闘病記」だったので、両方借りてきて、中身を見て同一の本と気づいた。シリーズ二作目の短編集。とにかく楽しめる。謎解きを忘れてしまうくらい、登場人物が強烈で楽しい。特に外国語がダメな黒川刑事、事件解決後の台湾観光で何があったのだろう。まあ、彼の奥様は無敵だから、なにをやってもムダなことだろうけど。
July 8, 2016
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【新品】【本】壺中の天国 上 倉知淳/著価格:799円(税込、送料別)【新品】【本】壺中の天国 下 倉知淳/著価格:799円(税込、送料別)倉知淳創元推理文庫☆☆☆☆☆ 上下巻だし、途中、区切れのまるでない「電波な文章」が結構挿入されるし、で読み応えはあるが、だれずに読み終わった。伏線の張り方が物凄く上手いミッシングリンク。といっても、上巻の伏線部分を読み返して確認する前に図書館に返してしまった。栃木県にある稲岡市という架空の地方都市を舞台に連続殺人が起き、それを情報を集める若いシングルマザーを中心に彼女の幼馴染の塾講師が解決する、いわゆる安楽椅子探偵モノだ。何よりも稲岡市という架空の地方都市の様子が生き生きと描かれていて、それがストーリーの説得力を増している。また、はつらつとして若いシングルマザーだが、趣味は盆栽いじりという意外に年寄りくさい趣味を持つヒロインや、自分の趣味と子供たちの趣味を尊重して「壺中の天国」を作り上げた探偵役もいい。また、一人一人の「壺中の天国」がよく書かれていて、ヒロインの娘がお友達とやっている小説+絵には笑ってしまった。やっぱりこういう細部にいたるまで、好みに細かく書き込まれた小説は読んでいてとても楽しい。この作者の本は今まで何度か読んだが、この本が一番好きかも。
July 1, 2016
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