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November 14, 2011
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カテゴリ: ミステリ(日本)

【送料無料】QED伊勢の曙光
高田崇史
講談社ノベルス
☆☆☆☆☆
 この巻で最終巻。13年にわたって書き続けられたシリーズ。最後は伊勢神宮の謎に迫る。というか、私、この本読むまで、こんなに伊勢神宮に他の神社と違うところがあるなんて、知らなかった。そして、この本を読んでいると、アメノウズメノミコトと 持統天皇 がちょっと重なって、 猿田彦と天武天皇ないし天智天皇ないし弘文天皇が ちょ~っと重ならなくもない。7月にアメノウズメノミコトを祀ってる鈴鹿の椿大神社に行って、つい10日前に持統天皇が何度も行幸したという奈良県吉野の宮滝遺跡に行ったせいかもしれないけど。けれど、伊勢神宮が明治になるまで、皇室にたいして尊崇されていたワケでもないというのは、ちょっと意外。私の読み方が悪くて、内容を十分に理解できていないせいかもしれないのだが、持統天皇と伊勢神宮の関わりに興味を覚えてしまう。それにこの本の視点からいくと、アメノウズメもただのエンターテイナーじゃないし。私はそっちの方がいいんだけどな……。
 また、主人公の桑原崇と棚旗奈々の行く末も何となく収まるところに収まりそうだ。どーでもいいけど、途中から奈々のキャラが結構鬱陶しくなって困った。でもレギュラーキャラが寄ると触ると呑んでいて、こちらも読んでいて楽しくなった。シャーロックホームズっていうカクテル、実在していたら是非飲みたい。
 このシリーズで日本史絡みの謎が解明された訳ではないし、著者の方には今後もシリーズが違ってもこんな歴史ミステリを書いていって欲しい。あと何年かしたら、このQEDシリーズの後日譚から初めて、また新たに歴史の謎に挑戦して欲しい。でももう一つのシリーズ、「カンナ」も楽しみだ。
 こんどまた、伊勢神宮に行ってみよう。あと、何となく軍国日本を連想して敬遠していたのだが、たまには明治神宮にも行こうかな。でも、やっぱりパワースポットだけ行って、本殿を拝みに行かないかもしれないけど。。





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Last updated  November 15, 2011 01:23:09 AM
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