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November 13, 2013
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カテゴリ: ミステリ(日本)

【送料無料】147ヘルツの警鐘 [ 川瀬七緒 ]
川瀬七緒
講談社 四六上製
☆☆☆☆☆
 蛆に蜂に蜂の子などなどが登場。虫が嫌いな人にはとてもではないがオススメできない内容。しかも冒頭は焼死体の解剖から始まる。その遺体からは恐ろしくグロテスクなシロモノが出てくる。しかもその遺体の状態自体が謎だらけ。だが、その遺体の状態と遺体に付着していた蛆の状態から、法医昆虫学捜査官、赤堀涼子はその遺体を殺した犯人に迫っていくのだ。しかし、法医昆虫学捜査官といっても導入は警視庁のエライ人の気まぐれという設定で、赤堀の「お守り役」の刑事二人も最初は半信半疑。しかし、次第に彼女の能力を信頼するようになる。
 ムシ絡みのグロな描写が多々あるが、それでも虫の生態から謎だらけの遺体の謎を解き明かしていく赤堀の調査の過程がとても興味深い。そして、遺体をとりまいていた人間関係もアクの強い人物だらけで、とにかく結構なページターナーだった。ただし、少々盛り込みすぎという気もしないではない。ちなみに147ヘルツというのは蜂の羽音より少々低いハエの羽音の周波数のこと。
 この法医昆虫学捜査官続巻も読んでみたいし、著者の他のミステリも面白そうだ。





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Last updated  November 14, 2013 02:43:10 AM
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