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September 4, 2016
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カテゴリ: ミステリ(日本)

リラ荘殺人事件/鮎川哲也【2500円以上送料無料】
鮎川哲也
角川文庫
☆☆☆☆◎
 ミステリは好きだが、実はこの人の本を読んだのは初めて。
 三峰口にある大学の保養所に合宿に来た学生たちが次々に殺されていく。雪の山荘に近い設定。この大学のモデルになった大学はすぐに分かる。この大学の学生であれば、これだけ人を食ってなおかつ個性的な面々が揃っていても納得してしまう。しかも女子学生については「お嬢さん芸云々」とかまで書いてあるし。昭和レトロな雰囲気が色濃い小説だが、時代遅れの感は全くない。むしろ、ここまで警官が同宿している場所で人が殺されるものだと感心した。かつて読んだ「点と線」を時代遅れに感じ、ミステリというより風俗小説のように感じたのとは対照的だった。だが、女性の描写などはこちらの方が差別的に受け取れる表現すらあったし、かなり古めかしかった。また、警官が無能で、いつになったら探偵が出てくるのかと思ったら、フェイクが一回あり、そのあとの解決となりこのあたりの展開も結構新鮮に感じた。鬼貫警部の出てくる小説も読んでみたい。





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Last updated  September 14, 2016 11:55:21 AM
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