「白鳥の湖」って、
やっぱり、クラッシックバレエの頂点にある演目なんだなぁ~と感心。
そしてKカンパニーの「白鳥…」は垢抜けているって印象でした。
特に、白鳥達の群舞の並々ならぬシンクロぶりが、そう見せることに
とても大きく貢献していると思います。
勿論世界の名だたるバレエ団がもう数々公演していますから、
どこのも素晴らしいのではありますけど (TVやDVDで観てきた限りでも)
しかし!
あれだけ「スッキリ綺麗」な群舞は、そう当たり前でもないなぁと。
アレが出来るということは、お稽古の水準が高く相当厳しいのでしょう。
それに、遅沢祐介さんのジークフリード王子、とてもヨカッタですよぉ。
こうなると、宮尾俊太郎さんの王子の方も観てみたくなる(笑)
踊りといっても半分芝居のようなものですから、
主役はじめ、みんなの表情が豊かで、そちらも素敵でしたし、
もちろん楽しみにしていった衣装は、ぜんぶオペラグラスからガン見 !!!
いいわぁ~~。
やっぱり遠目で見るより、
しっかり細かい刺繍や美しい装飾や、重なったレースや、素敵ぃ~💛
たぶん最前列でも裸眼で見えるかどうか怪しい。
だって、オーケストラBOXでかなり隔てられてるから、
もし1列目のお席がとれてても、私はオペラグラスは必携。
そういえば、「白鳥…」はいろいろ〆方があって、
悲劇的な終わり、または、ハッピィエンド。
オデットは悪魔に連れ去られてしまい、王子は倒れてしまう、という悲劇。
と、
悪魔は倒れ、オデットは人間に戻り王子と結ばれるというハッピーエンド。
また、
オデットが湖に身を投げ、王子も後を追い、その刹那に悪魔も滅び、
二人は天上で穏やかに結ばれる・・・っていうものも。
そしてこのKカンパニーのはどういう終わり方だろうと、興味津々でした。
結果は、二人は天上で結ばれる、が採用されてました☆✨
よかった!
美しい終わり方でしたぁ。(^.^)🌼
プログラムと、そして [THE BEST of KUMAKAWA] という
公演会場販売のみの、DVDを買いました♪
熊哲のいろいろな作品での、選りすぐり名場面集。
これは、帰ってすぐぱぁ~と観ましたが、さすがに良さそうなので、
お引越しが済んだら、またゆっくり鑑賞するつもり☆d(^-^)
あぁ、やっぱりナマのバレエっていいわぁ~~~🌼✨
なにが興奮するってね、あのトゥシューズが床にコツコツ当たる音!
あれがたまらなく好きっ!!!
BUNKAMURA オーチャードホール
舞台側から客席を見る 客席側から舞台を見る
今回は、2階正面1列目のほぼ真ん中、上々のお席でした(^^♪
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本日はもう、今月最後の日曜日、で純子センセイのとこに行く日。
マッサージで、ちょうどよかった!
おとといBUNKAMURAに行ったとき、初めはバレエ観るだけの予定で
なのに急に浮世絵もくっつけて観て廻ることになって、
そのくせ足元、7cmヒールで行っちゃってて、
足が疲れたぁ~~~。(;^ω^)
重点的にやってもらおう!
帰りには、モエドラ君のとこに寄るけど、
先日来楽しみにしていた 「揚州商人のパーコー麺」
では、7時20分には出かけま~す。
みなさまもよい日曜日を。
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