家の窓から見える、斜め前の公園。
チョロが行ってからしばらくして覗いてみると
チョロよりちょっと大きい女の子たちに混ざって遊んでいました。
仲良く遊んでいるみたいね・・・。
そう思い、晩御飯の支度にとりかかりしばらくすると
チョロが帰ってきました。
「おかえり~楽しかった?」
「楽しかった。」
そういいつつ、台所に居る私のところに来たチョロは
ちょっと様子が変でした。
「おねえちゃんらに遊んでもらったん?」と聞くと
「・・・おねえちゃんがジャンバー投げてん」とつぶやいて
こらえていた涙があふれました。
「うぇ~~~~ん
」
「ジャンバーってチョロのジャンバー?」
そのとき、チョロはちゃんとジャンバーを着ていました。
「チョロがジャンバー脱いだの?」
「おねえちゃんが脱いだ」
「おねえちゃんが、脱がせたの?」
「うん」
「それで、チョロの赤いジャンバーを投げたん?」
「うん」
なんで!?
なんでそんなことに!?
チョロに理由を聞いても全然わかりません。
「よしよし。かわいそうに。悪いおねえちゃんやなぁ。」と
しばらく抱きしめて慰めていると
チョロは機嫌を直し、マルと遊びながらテレビを見ていました。
もう気持ちもおさまったのかなーと思っていたのですが
夜、寝かしつけるときに
「おねえちゃん、悪いことしたのにごめんねって言えへんねん」
と言ってきました。
いつもは、こんなにひきずらないんですけど
よっぽどショックだったんでしょうね。
「そうなん?あかんなぁ。
今頃きっとお母さんに『ごめんねって言いや』って怒られてるんちゃう」
「うん・・・」
「チョロ、悲しかったねぇ。
チョロはお友達にそういうことしたらあかんで。
お友達もそういうことされたら悲しいからな。」
「うん」
こんな会話をしつつ寝かしつけました。
それにしても、その女子!なんでそんなことしたんや!?
つかまえて理由を聞きたいところですが、
子供同士のことですからねー。
我が子が泣いていれば、庇いたくなるし
いじめられていれば相手の子に注意したいですけど・・・
これもチョロの人生勉強!
私も耐えなくては~~~
チョロ、これからもっと大変なこともたくさんあるだろうけど
いろんな経験して、人の痛みの分かる人になっておくれ!
辛いこと、悲しいことがあったら
お母さんは、いつでも抱きしめてよしよししてあげるからね!
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