チャーのおうち

チャーのおうち

27時間

できれば立会いして欲しいと思ってた私、旦那の仕事の関係で
無理なら仕方ない・・・と思っていたのですが・・・

あれは、出産予定日の5日前のことでした(笑)

出産前に引越しがあり、今の府営団地5階に越してきたのですが

大きなおなかで引越しの準備や荷物運びはそれは結構大変でした。

お金もなかったので引越し屋さんにも頼まず、

親戚や旦那の友人に手伝ってもらいなんとか無事に荷物運びも終わり

家の中の整理をして赤ちゃんを迎えられる部屋にしないと!!

と思ってた頃でした。「おしるし」と呼ばれるものがありました。

…o(;-_-;)o♪それから数時間後に陣痛が始まり、家の中をウロウロ

仕事中の旦那に電話してみた、もちろん仕事中なので出ない。

でもまだ間隔は、ばらばらだったしもう少し様子を見てみよう。

落ち着かない、荷物だらけの部屋の中をうろうろしては陣痛がきたら

うずくまる、その繰り返し。

実家の母に電話してみるともう少し様子見てみろとのこと

やっぱりこんなとき頼りになるのは母親だと思いながら

御飯の用意をしたような気がします。

旦那が帰ってきて晩御飯を食べ、夜に備えて!?旦那が横になる。

まぢかい!私が陣痛で苦しんでるのにあんたは横になって寝るんかい!

どーゆー神経してるんじゃ?こやつは・・・と思ったが朝5時に起きて

仕事に行かなければいけないシフトだったので疲れてたのもあるやろうし

出産に立ち会わないといけないと思ったからってのもあるんでしょう。

でもそのときはほんと腹が立ちました。

そうこうしてるうちに10分間隔位に陣痛がきて、病院に電話

入院の準備をして来て下さいとのことだったので病院へ・・・

夜の7時か8時頃だったような気がします。

内診の結果、子宮口5センチ程開いてるとのこと、まだ出産は先だけどとりあえず

入院することに。パジャマに着替え、ベッドに横になる

「寝られる時に寝ておいたほうがいいですよ。」と看護婦さんに

言われるものの、5分間隔でくる痛み、時計とにらめっこ。

何分かおきに看護婦さんも病室に入ってこられるので一睡もできなかった。

次の日の朝、旦那は仕事へ・・・多分ほとんど寝れてなかっただろう。

朝食をとり、痛みに耐えた。母が来てくれ腰をさすってくれた。

「でもまだっぽいなぁ、夜になるんちゃう?」とのこと。母は以前

産婦人科で働いてたこともあるし、なんといっても4人も子供を産んでるから

まだまだっぽいと思ったのでしょう。なんで?5分間隔やん!

もう出てくるやろ?と思った私、それでも気がつけば旦那が仕事から帰って

スーツのまま産婦人科に来てくれた。6時過ぎ頃のことでした。

この頃の陣痛は究極に痛くて、出された晩御飯はステーキだったにも関わらず

食べられない・・・ひたすら痛みと戦い続けてうんうんうなってた私

この時間頃に実家の父と母が様子をみに来てくれた。

旦那に「もったいないから「晩御飯食べて・・・」と言ったけど旦那も

ほとんど手をつけず。私の腰をさすり続けててくれた。

母も晩御飯の用意があるし、弟と妹にもご飯を食べさせないと

いけなかったのですぐに帰って行ったが、もうすぐだということは

気付いてたことでしょう・・・

出産ラッシュ、立会いは!?に続く


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