ちゃと屋の本棚

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2008年09月08日
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カテゴリ: ☆本の感想
新潮文庫の今年の夏の100冊でどれにしようかな~と思いつつ、選んだのがこの本。
重松清さんの「 きみの友だち



わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる―。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、デキる転校生、モトくんのことが何となく面白くない…。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。


この作品、映画化されて上映されてます→ 公式サイト
でも、映画のほうは見てません、、、

短編集がいくつかあって全体で長編になっている作品です
事故で足が不自由になった恵美ちゃんとその友だち

と大きく2通りのお話で進んで行きます
(ブンちゃんのお話でも必ず恵美ちゃんが絡んでるんだけど)

いろんな子が出てくるんだけど、
どの子の気持ちも 「うんうん、それわかるなぁ」 って思えちゃうんです
ホントに、どうして重松清さんって小中学生の気持ちをこれだけいろんなパターンで描けるんだろう
誰が読んでも一つはうなずけるだろうな
凄いなぁ、、 感服いたしますっ

恵美ちゃんは友達は病気がちな由香ちゃんだけ
それもずーっと。


小中学生の女の子ってどうしてこんなにグループ化するんだろうって
仲間はずれもあるだろうし、グループ同士の争いみたいなのもある
そんなお話が恵美ちゃんの周りの子からの視点で語られるんだけど
その子たちも自分たちなりにがんばって友達との関係を探してるんだよね



今更ながら考えさせられる物語でした

そして、やっぱり重松さんの作品って泣けちゃうんだよね

読みながらちょっと青空を仰いでを探したくなりますよ
中学生くらいの頃に読みたかったなぁ

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Last updated  2008年09月11日 07時18分44秒
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