チェリーと巡り合う部屋

チェリーと巡り合う部屋

マザー死を待つ人のホームを開設




やがて彼女の仕事を拡大しまわりにも大きな影響をあたえることになる

「死を待つ人のホーム」は1952年に開設されています。 この解説の

きっかけを彼女は次のように語っています。


「最初の女の人は、私が自分で道端で見つけた人でした。 ねずみだのあり

だのに半分食い尽くされていました。  病院に連れていきましたが、手当

のしようがない。 受け入れてくれるまでたちさらないとがんばったあげく

やっと受け入れてもらい、その足で私は市役所に行き、こういう人を迎え入

れる場所がほしいと頼みました。 というのは、その同じ日に、ほかにも

路上で死にかけている人を見つけたからです。 市役所の保険担当者が

私をカリ寺院に連れていって、カリ女神の礼拝の後の休憩所に使っていた

ドルマシャラーを見せてくれました。

今は空き家だが、これでいいかというのでした。 いろんなわけでいいと

思いましたが、とりわけヒンズーの人達の礼拝と信心の場所だったと知って

嬉しくおもいました。  

それから24時間たたないうちに、大事な患者さんをそこに運んで、

見捨てられた病人、死を待つ人のホームが始まったのです」。



1948年すでにインドに帰化していたマザー・テレサは、こうして

「貧しい人の中の最も貧しい人」のための生涯と活動を開始していったの

です。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: