周りを気にせず、各人の能力に合わせて進んでいくのは大切ですよね。
他の学習と違って、今日はここまでどうしてもというのは無いと思います。
遅かろうが早かろうが、スピード競争ではないですもんね。
仰るように、基本は最も大切でしょうね。

(2009年09月12日 15時02分56秒)

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2009年09月11日
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何度も話題にしている
よその教室で、1年間レッスンをして、
移動してきた低学年の女の子 の生徒の話です。

まだ、低学年なのに、
その時やっている楽譜は、ほぼ理解してないまんま、
どんどんテキストが進んでしまって、
本人は、自信もなく、、、
そんな子の話なのですが。

結局、 最初の2か月 くらいは、
私も、様子見つつ、今までのテキストの流れをくみつつ、
彼女の本来の能力を見つめつつでした。

結果、かなり、わかっていなかったのですが、
その分、ご家庭で、手とり足とり、強引に宿題をさせて
とりあえず
「できてます」
そんな状況で、日々やってくる生徒でした。

本来の姿をようやく、私もわかりつつ、
お母様に、宿題を一緒にしないこと、教えないこと、
とにかく、自分で解決する事からスタートにしたい。

そんな話をしたのが、あらすじなのですが。

現在移動してきて、4か月くらいでしょうか

色音譜導入しつつ、
復習しつつ、
音当てしつつ、
わかっていなかった事を、穴埋めするように、
復習感をもたせないように、レッスンをしていたのですが、

ここへきて、 いい感じに変化です!!

どうやら、「 意味 」がわかってきたようなのです!!
今回のレッスンでは、
随分といきいきとしてきて、
笑顔も出てきました。

今までは、
「これは、わかる??」
ときいても、絶対に「わからない」(仮にわかっていても)
と、否定的にしていたのですが、
自分から、「やってみる!」
そんな言葉も見え隠れです♪

やっぱり。
自分で解決する力は、ほんとに大事ですね
彼女は、解決する糸口を見つけたのか、
確かに、今までやっている楽譜に比べたら、ずいぶんやさしいものですが・・
しっかり、自分自身で、解決してやっているのがわかります。

思いのほか、早そうです

子どもたちって、
小さければ小さいほど、その子の身体も含めて、
成長や発達は差があります。

理解力の高い子もいれば、
身体がしっかりしている子もいますが、
もちろん逆もいます。

ついつい、 神童的な子って、優秀扱いされます
たとえば、
エリーゼを1年生で弾いた、
でも、○○ちゃんは、6年生で弾いた、
もう、こんな事で比べてはダメだと思うのです。

つい、神童にむけて、
おいつけおいこせで、1年生のうちにはここまで弾けるはず!!
そう、教えこんではダメだと思うのです。
いわゆる、言葉は悪いですけど、 さるまわし、になっちゃダメだと思う。

やっぱり、 基本は大事だと思う。

今回の彼女を見て、またまた実感できました。
ヨーロッパでは、
ピアノそのものを始めるのが、わりと遅いとも言われています。
8歳とか9歳とか。
でも、ソルフェージュをしっかりやっているとも言われています。

お国柄もあると思うのですけど、
身体が小さくて、まだ、個人レッスンに耐える力も弱くて、
でも、○年生だからこれくらい弾こう。
そう考えては、よくない。

自分でわかった!!そういう
成功体験を積み重ねていく事 が、やっぱり大事だと思う。

一見のんびりに見えたとしても、
私は、この方式を、とっていきたいな。
そう、実感しました。

一瞬の競争心よりも。
一般の優秀の弾ける子たちのレパートリーよりも。
きちんと土台がつけば、自分でやろうとするから、
早い子は、早くその気持ちも芽生えるでしょうから。

のんびりしている、という事にはならないと思うのです


その前に、 土台を付けて楽しませる、自信をもたせる
その方が、絶対(あえて絶対(笑))上達する気がします。

気が抜けない彼女のレッスンでしたが
思いのほか、早く、めどが立ちそうです。

その根底には、意味不明でも弾いていた経験、
お母さんが手とり足とり弾かせていた経験、
これが、今なら、間に合った?いい勢いで、
いきている、気がします。

多分、彼女は、大丈夫。
よかったよかった。ちょっと、肩の荷がおりている、、、(笑)

でも、まだまだ、これから、いろいろあるはずなんですけどね。










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Last updated  2009年09月12日 00時10分58秒
コメント(12) | コメントを書く
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私も・・・  
aysegul33  さん
先月一杯で辞めた教室で引き継いだ生徒のほぼ全員が「教材は進んでいるのに中身が伴っていない状態でした」教師デビューが遅く他の生徒をあまり知らなかった私は「いまどきはこんななの?」と驚愕しつつもレッスンしてました。 でも前任者みたいなレッスンではなく説明もし、理解してもらえるように色々試みましたが、ある日「先生は休符だ、スラーはここまででしょ?とかこまいことにうるさすぎ!」と切れられました。 オーナーにはちょっと厳しいんじゃないか?とも言われたし・・・

 でも自宅の教室のほうにも生徒が増えだしても、あんなタイプの生徒はいないんで、「やる子はやってるじゃん!」と気がつきましたので自分のスタイルは守ったのですが、、、メトロノーム出せば「前の先生はそんなもん使わなかった、子供が緊張するから辞めて!」と親御さんに言われたり・・・一日5分の練習をお願いしたのに「厳しい!」と言われたり・・・

進度も大切ですが、中身が伴わなかったら意味ないですよね・・・ゆっくりでも必要な事をきちんと学んだほうがあとの成長の事を考えれば大切なはずです。
音楽には子供だからこれは簡単に済ませてよい、教えなくて良いということは無いと私は思っています。

先生、その子を立ち直らせられてGood Job! 私は立ち直らせられませんでした・・・ (2009年09月12日 01時45分39秒)

Re:♪移動してきた低学年の生徒の話(09/11)  
自発性、これはとても大事ですよね。
一見回り道のようなことでも音楽の勉強に無駄なことはないのですから。
ちょうど螺旋階段を上る感覚で勉強は必要ですね。
恥ずかしながら私は修行時代のピアノのテクニックにコンプレックスを感じているのでどうしても指導のメインがテクニック重視に陥りやすくソルフェージュ指導は手薄になりがちなのです。
でもソルフェージュ指導はまだまだ私は上手に導入できないのですが生徒の自発性を養うのに必要ですよね。
最近小学3年生の男の子に音階とカデンツを全調取り組ませています。結構つぼにはまっているようでシャープやフラットのミスタッチが少なくなりましたよ。
長調はだいぶいい感じなので今度は短調にも挑戦させたいですね。 (2009年09月12日 05時34分01秒)

Re:♪移動してきた低学年の生徒の話(09/11)  
たまこpf  さん
自立の一歩、しっかりと踏み出し始められたのですね。良かった良かった♪
レッスンしていて、いつも思うのですが
どんなに進みが速くても、やはり自分の力で進んでいるのでなければ意味がないです。
今でもよく「自分は助けすぎていないか?」と振り返って反省します。
どんなにゆっくりな進度でも、自分の力でできている子は
次のステップに進む時、すごく嬉しそうなのですよね。
その喜びを邪魔してはいけない、と心がけています・・

(2009年09月12日 09時00分34秒)

Re:♪移動してきた低学年の生徒の話(09/11)  
音楽教室日記さんのいろんなアプローチが効果を発揮してきたみたいですね~。
実力より難しいことをしてしまう。。
これは最初は絶対だめだと思います。
最初は肝心ですよね。

でもある程度してきたら、実力より難しい曲を弾かせなきゃいけないときもある。どんどん良い曲を与えなきゃいけない時もある。
本人がチャレンジしたいと思ってるのに、足踏みさせる、これ、昔の先生にありがちだったと思いません?
私の先生はそうだったな。
これも問題で生徒のやる気をそぎますよね。汗。

コンクールとかうちは関係ない感じの教室ですが、
コンクールの課題曲とかみてると、びっくりするぐらいの進度で、あれに乗っかってると大変なことになる気がします。もちろん、能力的にそれが合ってるお子さんもいると思いますし、
あと、コンクールの種類にもよりますが。

譜面が読めないという場合もあれば、
譜面はよく読めるのに指の動きがよくないという場合もあるし、
聴音ができないっていう場合もあれば、
状態はほんとそれぞれですよね。

子供を良く見る、これに尽きる気がします。 (2009年09月12日 14時16分15秒)

Re:私も・・・(09/11)  
aysegul33さん
ほんと、そういうお話も伺うと、引き継ぎってとても難しいですね。

引き継ぎ部分って、何年やっても、難しいと思います。よく思うのが、同じ教室でも、全然違う教室でも、先生からきちんとした引き継ぎ書でもあると、色々と便利なんですけどね。

先生によって、まずは、かる~~く弾かせつつ、あとからきちんとしたことを埋めていくタイプの先生かもしれないし、
最初からきちんと土台づくりする先生かもしれないし、
小さいうちから、細かく、をモットーにされる先生もいらっしゃるでしょうし。

考えも色々あるんだと思うのですけど、その考えの途中で、引き継ぐわけですから、自分の予想と違うと、こちらも戸惑うし、もちろん生徒自身が一番戸惑いますよね。

まあ、そんなこんなで、いろんなパターンの子がいるのは、よ~~くわかるので、その子のモチベーションをあげられるように、プライドも傷つけないように、もうこうなってくると、引き継いだばかりの生徒には、心理戦な気がします(笑)

主役が生徒になるように、結構、我慢強くなったかもですよ。私も(笑)
生徒よりも、忍耐学んでるのは、私かもです(笑)

生徒がよりよくのびてくれたらいいのですけど、まだまだ油断できないですが、、
難しいですね。引き継ぎって。
(2009年09月12日 14時45分16秒)

Re[1]:♪移動してきた低学年の生徒の話(09/11)  
ソンジュ4394さん
ソンジュさんのお話しはいつも深いですよ~。

らせん階段ですね。
ほんとに。
うんうん。わかります。

それと、耳の痛い話ですが・・笑
自分のコンプレックスは、生徒に持ってほしくないのも、これ、わかります~~~~!!!
自分が経験不足だったことって、自分が一番分かっていて、どこの時期に経験が少なかったか、って講師になると判ってくるんですよ。特に。
だから、ある意味、コンプレックスとか失敗経験沢山持っていた方が、絶対生徒を見るのに、いい経験になっていると思います!(笑)

という子ども時代の私は、読譜が弱かったですから~~~。
その反動もあるんだと思います。
見事に、生徒たちの初見力は自慢できると思うのですよ・・・

面白いですね~。
おもしろがっちゃいけないですけど(笑)

でも、3年生に全調ですか~~。素晴らしいです!!
なんかすごくないですか??!!
私もがんばらなくちゃ~~。
(2009年09月12日 14時52分36秒)

Re[1]:♪移動してきた低学年の生徒の話(09/11)  
たまこpfさん
とりあえず、肩の荷は少し、おりましたよ。
多分、本人の自信かな??

クネクネして、絶対歌わないことや
なんでも「わかんなーい」
とか、そんな事がなくなったので、少し安心です。
まず、歌ってくれるようになったのが、びっくりです。
なんだ、歌えるんだ~みたいに(笑)
声出すのって、結構、その自信だったり関係ありますしね。
本人は、話す時は普通に話すわけですから。

でも、あれですよ。
彼女は、手とり足とりやらされてたのが、こう、なんていうか、つながったっていう感じですよ。
あるいみ、弾いてきた事が、プラスに働きそうな感じもしています。
多分、す~~~っと伸びるというか、引き継いだ時のテキストまでは、すぐ到達できると思うんです。
なんか、目覚めた、って感じで(笑)

その子自身が、分かっているということを、見極めてあげるのは大事ですね~。
そうそう、手をかけ過ぎてないか、とか、足踏みさせすぎてないかとか。

少し、指導準備、気を抜いても大丈夫かも~。
ちょっと彼女のレッスン気が抜けなくて、疲れてたので、私も少し、疲れ取りができそうです♪

(2009年09月12日 14時59分00秒)

マイペースで  

Re[1]:♪移動してきた低学年の生徒の話(09/11)  
すみれにローズマリーさん
今回は早かったです。
私の予想よりも。
絶対1年はかかるって思ってましたから。
その1年で、退屈してしまって、嫌気がささないように、どう持ってくかな~~って、結構頭いっぱいでしたけど、、、
ちょっと、気を抜いて大丈夫な予感が・・笑、、
いえ、抜かないようにしますけど~~(笑)

というか、通常モードに持ってけそうな感じです。

でも、すみれ先生~!!
そうです!!補足ありがとうございます!!
そんな感じですよ!!!

そうなんです。

初期の無理させすぎの、よろしくない感。
読譜だけの世界で、音楽出来てない感。
読譜先行で、テクニックが足りてない感。

そこのバランスもまた人それぞれで、、、
足踏みさせすぎてもよろしくなくて、特急すぎてもよろしくなくて。

その子をしっかり見てあげなくては、だと思うのです。

そうですね~。ほんとそこに尽きる気がします。

全体的に、初期のレベルの判っていない状況の無理させすぎ、これは、悲しくなるのです。
そこを引きずると、やっぱり、ピアノは続かない。
楽しい前につらくなるので。
そこの部分を引きずってる子って結構、多くないですか??

そこ越えたらな~。
テクニックでも無理させても、モチベーションも上がると思うのですよ。

ほんとそうですね。
しっかりその子を見てあげなくてはいけないですね。
そう思います!

・・だから、私も、
生徒を増やすのは実際厳しいのですよ~(笑)
仕事なのにね、、笑
って、時たま思いますよ~~(笑) (2009年09月12日 15時11分05秒)

Re:マイペースで(09/11)  
ヨッシ~♪♪さん
すみません。
マニアックな?話しで(笑)、、、

難しいんですよ~。
音楽って、結構末永~~~く付きあってきて、何かを得たりしていくものだと思うのですけど、
でも、まだ、児童のうちは、
やっぱり、学年的な部分もあったりもしますし、発表会とかで、同じ年頃のこと参加したりもしますから、競争部分もありますし、
でも、競争していく部分も、刺激になったり、その子の経験になったりドラマにもなったりするのですけど、そこが空回りしてしまうと、
逆に、意味がなくなってしまうだけでなく、その子の自信喪失のもとにもなりかねなくて。

でも、基本がわかって、土台をかためていけば、きっとはじけられると思うのですよ。

でも、中には、うまく土台を後修正できるこも、少数ですがいる事もありますし(笑)

人に教えるのって、難しいです。
簡単になってはいけない部分でもあると思うんですけど。
まあ、そんなこんなです。

ところで。
コンサートから、かえられたのですね~。


(2009年09月12日 15時20分01秒)

Re:♪移動してきた低学年の生徒の話(09/11)  
英玲  さん
なんか、とってもいいお話、ありがとうございました♪
どんなことにも通じるお話だなぁ、としみじみ思いました。今、何でも早期教育で早く上へ、上へ、と言われて、そうかな~?って思いつつも親は何となくあおられてしまって、うっかり他の子の進度と比べてムダにあせったり。我が子達を取り巻く環境もいろいろあって、いつも不安がどよ~~~んと横たわってたんですが、いや、いいんだ、うちの子はうちの子の進度で!とちょっとホッとしました。
我が子をサルまわしのサルにしちゃいけませんね~。

(2009年09月12日 17時24分31秒)

Re[1]:♪移動してきた低学年の生徒の話(09/11)  
英玲さん
早期教育、いい部分もあると思うのですが、全部が全部当てはまるわけではない気もするんですよね。
やり方とかによるのかな~~。
早期教育って、悪くないな、って思うのですけど、たとえば小さいうちに色んな経験させるとか、そう意味では、あり、と思うのですけど、なんかそれが、ま違った方向に行くと、なんか、残念な方向になりそうだし・・・

といいつつ・・

自分の息子にはどうかといえば、見えてない部分もありますよ。
たまたま、レッスンで、よそのお子さんに接して、多少は、その子の流れを予測できそうな経験があるだけですけど、これも、また、人によって違いますし・・。

でも、さるまわし、にはなってはいけないと思いながら、しかし、成長の足をひっぱってもいけないと思いながら、日々綱渡りですよ~~~。
みんな色々だから、おもしろいんですけど。

難しいとこですね。
ここは、その子にかかわる家族とか先生とか、主役がその子であるように見てあげていきたいですよね。

難しいですね~。
(2009年09月12日 17時40分35秒)

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