このテーマはとても奥が深く、しかし環境問題にとって、
なくてはならない存在です。
しかし、
廃棄物(ゴミ)はリサイクルをするだけでは、
決してなくなりません。
それ以前に、意識しないといけないことがあるのです。
みなさん、
「3R」
という言葉を聞いた事がありますか?
え~、とても重要なので、強調文字にしたいと思います。
1
reduce(リデュース)・・・・・・ゴミの発生を減らす
2 reuse(リユース)・・・・・・・ もう一度使う
(再使用)
3 recycle(リサイクル)・・・・・・再生利用する
平成9年に初めて、「容器包装リサイクル法」というのが制定されました。
それ以来、リサイクルに注目が集まり始めるわけですが、
上記の順番通り「リサイクル」自体は、最良の方法ではないのです。
リサイクルできるものは、するに越したことはありませんが
リサイクルするということも、安易な事ではない
ことがわかっています。
まず、
回収したものを工場へ運び、不純物除去作業を行い、
再生処理加工をする
わけです。
リサイクルするために、場所が無ければ、まずは工場を建てなくてはいけません。
そのリサイクルの過程で、火を使えばその為の燃料がいるわけですし、
地球温暖化
のことを考えれば、そのこと自体は望ましくはないでしょう。
水を使えば、ある程度の
汚水
が発生してしまいます。
そこで、その前にどうすればいいのか??ということで、考えていきましょう。
1の
「リデュース」
とは、要するに
無駄なゴミを出さない
ということです。
私たちが購入するもののなかには、例えば過剰に包装してあるようなものがあります。
考えてください、果たして必要でしょうか?
ゴミの減少を考え、
あまり過剰に包装してあるものは、買うのを控えましょう。
これもひとつの「リデュース」です。
そして、最終的に捨てる時のことを考えて、
安易な「使い捨て」の意識
は捨てたいものです。
2の
「リユース」
とは、そのものを
捨てないで、繰り返し使う事
です。
例えば、企業で言えば、牛乳瓶を洗浄のみ行い、何度か繰り返し使ったりすることです。
家庭でできることとなると、要らなくなったものは「フリーマーケット」に出したり、
少し壊れたくらいで捨てないで、修理して使うなどになります。
(これは、「修理」の意味で「Repair(リペアー)」と呼ばれる事もあります。)
これらの段階を踏んだ上で、最終的に再生できる素材のものを集めて、
いざ
リサイクルに出しましょう。
こうやって考えると、リサイクルというのは
3段階目の方法
なのです。
そして私達がもっと気軽に、リサイクルに参加できるように、
是非協力を願いたいと個人的に思うお店があるので、
述べさせていただきます。
家電量販店さんへ
・・・・・・・もっと電池や、使い捨てカメラや、カートリッジの
リサイクルBOXを増やしてください。
スーパーマーケットさんへ
・・・もっとペットボトル、スチロール容器、牛乳パックの
リサイクルBOXを増やしてください。
※これらはその地域の地方自治体によって、かなりバラつきがあり、
ゴミの回収でも分別が徹底していて、
毎日違った種類のゴミ出しをするほどの地域もあれば、
そうではなく、今だに不燃、可燃、粗大としか分けていない地域もあるようです。
もっとこういうことにも、統一性があったほうが良いように思います。
(もちろんそれには、私たちの努力も必要不可欠ですが。)




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