ちーぼうの「ななと双子」育児日記

ちーぼうの「ななと双子」育児日記

妊娠26週 8月1日から入院決定



8月1日から入院決定・・・

今日はダンナが午前中お休みだったので、
一緒に病院に行った。
「超音波で赤ちゃんが見えるよ~!」と
お互いできるだけ気楽な気分で行ったつもりだった。

内診はいつも通り。
子宮の出口の状態をチェック。
特に何も言われなかった。

診察室にはダンナも一緒に入った。
大きなお腹を丸出しにして、
診察を受けているのはちょっと恥ずかしい・・・。
でも、超音波の画像が写るとそっちに釘付けになっていた。
私も見たいのに画面が先生とダンナの方を向いているので、
いつものことながら見えない。
(後で見せてくれたけど)

先生はいつも真剣に画面を見ているから、
なかなか話しかけられない。
「体重差が出てきていますね。
 左の子が960g、右の子が819g。
 人間の目で見ても大きさが違うのわかるでしょ。」
と画面を見ながら言われる。
ダンナも「確かに少し大きさが違う」と納得している。

診察の間も赤ちゃんはぐるぐるとよく動いていた。
きっと元気は元気。
心音もしっかり聞こえた。

診察が終わり、先生のお話。
体重差が出てきているので、
これからどうなっていくか分からない。
どんどん広がっていくのか、
それともこのままうまく育っていくのか。
「双胎間輸血症候群なんですか?」
と思い切って聞いてみた。
「まだ、そこまではいってない。」
と言われた。
「(治すために)何か日常生活で気をつけることは?」
とだめもとで聞いてみる。
「何もない」
やっぱり・・・。

「来週から入院しようか?前回、話してたよね。」
と宣告。がーん。
8月1日(月)から入院することが決まってしまった。
いつか入院するとは思っていたけど、
こんなに早くとは・・・・。
まだ出産予定日まで3ヶ月以上もあるのに。

「あの~、出産までに外出とか外泊とかできるんですか?」
と力無く聞いてみたら、
「たぶん産まれるまで無理」とあっさり。

帝王切開になるかもしれないので、
術前の検査をする。
レントゲン、採血、心電図、検尿などで1時間ほどかかった。
『手術することが前提かよ・・・』
と思ったが仕方ない。
この際、双子ちゃんにはできるだけ長~くお腹の中にいてもらって、
無事出産できるのを祈るしかない。
私にできるのは入院して安静に過ごすのみ。

昼過ぎに病院を後にし、
ダンナと二人でランチを食べに行った。
嗚呼、当分は病院食か・・・
入院と言われてちょっとブルーだったが、
気を取り直して、ランチを楽しむ。

それより、ななのことが心配だ。
昼間はおばあちゃん、夜はパパが見る予定。
長丁場だけど大丈夫かな?

とりあえず入院を来週にしてもらえたので、
残された日々で出産準備をしてしまわないと

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