世界平和とお金のない世界 知恵の輪

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働く話題から提案まで


「働かない人が多いと思うよ」
そういう意見が多くありました。
本当にそうでしょうか?


近ごろテレビ番組で話題のアリの生態。
知ってますか?
・・・・
「働かないアリ」がいるから
 アリの社会は長く存続できる。
社会の維持に不可欠な「働かないアリ」の存在
・・・・
参考本
>「働かないアリに意義がある」 長谷川 英祐 (著)
 (メディアファクトリー新書)


菌の世界でも人間社会でも同じ現象はあるそうです。
組織を維持するためにはバランスが必要なんでしょうね?

働いても働かなくても良いのなら?
あなたはどうする?



   なんで働くの?(仕事の役割)(2016年02月23日)

世の中にはいろんな職業があります。
職業の意味はわかりますか?


>職業(デジタル大辞泉)
 生計を維持するために、人が日常従事する仕事。

>仕事(大辞林 第三版の解説)
 1、するべきこと。しなければならないこと。
 2、生計を立てるために従事する勤め。職業。

>生計(大辞林 第三版の解説)
 生活をしていくための方法・手段。


生計とは?
今の世では生活費を得るためにお金を稼ぐことです。

お金を稼ぐ必要がないのなら?
何のために働くんでしょうね?

社会全体の生計を維持するためでしょうね。
国民が必要なものを生産し
全国民に必要なものとサービスが行き渡れば?


自分が出来ることやりたいことが仕事。
既存の職業から選んでも良いし
新たに職業を創っても良いし
社会に必要とされれば何でも良いことになりますね。



  あったら良いと思う仕事(2016年02月24日)

国民が必要なものを生産し
全国民に必要なものとサービスが行き渡れば?

「こんな仕事があったら良いよね」
そういう話題が増えていくでしょうね。


たとえば
遊ぶことが仕事だったら?
子どものころ
学校から帰って近くのお寺や広場で遊んだこと。
缶けりや鬼ごっこ
「遊び教室」があったら?
子どもたちの健康にも犯罪防止にも役立つ仕事です。


たとえば
おしゃべりが仕事だったら?
一人住まいのおうちへ行って話し相手になるんです。
「自分一人じゃない」って寂しくないんですよ。


お金を稼ぐ必要がなければ
自分らしさを活かせることがたくさん出来ますね。

どんな新しい仕事が考えられますか?



   住みたい所(空からの視点)(2016年02月25日)

田舎で育つと都会のマンションに憧れますよ。
ムカデは居ないしヘビに出会うこともない。(笑)

都会に長く居ると田舎で静かに暮らしたいと思う。
自然の中で自然の音と風を感じる生活に憧れます。


近ごろ大震災や大津波、台風や洪水など増えました。
どこに住めば一番安全なのか?
難しいです。


一つ危機感を感じるのは
近い将来、来るであろう「南海トラフ巨大地震」です。
M8~9クラスの地震が60~70%の確率です。
最大で死者30万人が予測されているようです。


まだ来ぬ未来を嘆いても仕方がないことですが
犠牲者が発生するとわかっているのなら
犠牲者が発生しない状況に変えることは大切ですよ。


空からの視点で見ると
危険地帯から離れて住めると良いですね。
あちらこちらに引越しするのも楽しいです。


お金のない社会になれば
住む所は居住地であればどこでも自由に選べます。


家賃も住宅ローンもリフォーム代も要らないのなら
楽しい生活が送れますよ。




     お金の無い社会へ提案1~4


お金が無いと生きていけない社会の中で生きてきた。
何年も何年も長い長い年月をお金と共に生きてきた。

今さら「お金を無くす」なんて言えない。
自然界ではお金のやり取りなんかやってないのに
人間だけがお金のやり取りをしている。

人間がお金を使うことが出来るのは
人類が自然界の中では優秀だからと言う人がいたけど
その人類がお金のために苦しんでいる。
お金のために自然界を壊してしまった。

お金を放棄してお金の無い社会になったら
人間社会は崩壊しますか?
自然界で一番優秀な人類が原始社会になると思いますか?

お金のために発明品が実用化されないものが多くあります。
お金の無い社会になると原始社会になるのではなく
今より進化した文化生活の出来る社会が実現しますよ。

お金の無い社会へ進化するために
大規模リサイクルセンターの実現が必要です。
お金から貢献ポイントに移行させることが必要です。

それを身近に感じてもらいたいと
「お金の無い社会へ提案1~4」を考えました。

           ☆


<<お金の無い社会へ提案1(大規模リサイクルセンター)>>


使い捨てのシステムが経済を潤してきました。
そのために大量の資源を使い大量のゴミを産んでしまった。

自然はすべてがつながる循環システムです。
完全循環型社会を創ることが自然と共生できる唯一の方法です。
大規模リサイクルセンターは自然と共生するための拠点です。

センターではすべての生産物を消費されたものを集めます。
そのために、すべての企業や商店が参加します。

生ゴミ、燃やせるゴミ、燃やせないゴミ、資源ゴミ
故障品、不用品などもすべて無料で回収します。
センターへ持ち込むのも回収してもらうのも自由です。

センターで働く人は?
回収してセンターへ持って行く人。
回収したゴミをきめ細かく分別する人。
回収した製品を分解する人。
修理して使えるものは修理する人。
部品や製品を溶解する工場で働く人。
生ゴミを堆肥にするための工場で働く人。

大規模リサイクルセンターは一つのコンビナートです。
数千人の人が働きます。


           ☆


<<お金の無い社会へ提案2(もったいない精神)>>


大規模リサイクルセンターは完全循環型社会の拠点です。
すべての生産物の循環を促すことを目的とします。
そして
「もったいない精神」が基本理念です。

大規模リサイクルセンターには「病院」を設置します。
その病院は人間ではなく製品の「修理工場」です。

おもちゃの修理、家具の修理、電気製品の修理、車の修理。
あらゆる製品の修理を無料で行います。

無料ですから自由に安心して持ち込めます。
度々修理工場へ持ち込むと
「申し訳ない」という気持ちになったり
物の仕組みや修理方法など誰もが学び
壊れないよう大切に使うようになります。

物の生産や分解・解体にムダを無くすために
企業間の規格の統一が必要となります。
資源を有効活用するためにも余剰生産は無くなってきます。

企業間の競争は
大衆が「これは使いたい」と思うものを開発したり
100%リサイクルできるかどうかの技術開発に注がれます。
そして
大気汚染・土壌汚染・水質汚染など環境汚染をしないことです。


           ☆


<<お金の無い社会へ提案3(お金からの脱却)>>


大規模リサイクルセンターは国が運営します。
だから
そこで働く人たちの報酬は当然税金から支払われます。
ただし
貢献ポイント(仮称)という電子マネーです。
貢献ポイントはお金と同じ役目をしますが支払いのみです。
投資信託など運用は出来ません。

センターの従業員は全員貢献カードを持っています。
収入の確認はクレジット会社のATMで出来ます。
貢献ポイントはお金のように買い物の支払いや
電気代、水道代などの支払いに使われます。

貢献ポイントをもらった商店や電力会社は
クレジット会社へ支払請求します。

貢献ポイントでの支払いシステムはクレジット会社が担います。
現実のクレジットカードでの購入と同じシステムです。
クレジット会社への支払いは政府から円で振り込まれます。
だから
電子マネーが使われた金額だけ税金が使われます。

お金をいきなり廃止するわけにはいかないので
大規模リサイクルセンターの従業員から
電子マネーの貢献ポイントに変更し
本来のお金の役割をしてもらいます。

労働の対価と支払いのみです。


          ☆


<<お金の無い社会へ提案4(自然保護・自給率向上)>>


農林水産業は生きていくための大切な事業です。
農業は自給率を上げ
林業は山の生き物との共生を図り
漁業は外洋に頼らないで育てる漁業を目指します。
そして
自然林を増やして野生動物の住みやすい環境を作ります。

老若男女問わず
「自分が出来ることで社会貢献する」をテーマに
農業、林業、漁業で働く人を募ります。

農業は
企業農家に就職してもいいし
高齢化した個人農家で働くのもOK。

林業は
植林と自然林を区分けして
間伐を必要とする仕事を増やします。
間伐材を活用して木造住宅を増やし小さな橋などに活用します。

漁業は
魚や貝を育てる養殖場を増やしていきます。
そして
魚釣りの好きな人は一定の収穫があれば
市場で買取が出来るものとします。

企業以外で働く人たちの報酬は
国から貢献ポイントで支給されます。

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