世界平和とお金のない世界 知恵の輪

世界平和とお金のない世界 知恵の輪

ベーシックインカムの役割


 れれば次に何が起きるのか?
 イメージできますか?」


この問いに思いつくのはお金のない世界です。
僕の場合ですが(笑)
なぜそう思うのか?
その話は後ほど書くことにして。


ベーシックインカムを議論する時
「財源は?」とか「社会福祉は守られるのか?」
とか色々取り上げられますが。
まったく問題ないという前提で話します。
なぜなら
今の政治でも財源や社会福祉は問題なく行われて
いるからです。


ベーシックインカムのおかげで生活費が保障され
教育も医療も介護も安心して受けることが出来る
ということです。
教育費や医療、介護費用も無料でも良いと思う。


それでは
現実として何が起きるのか?
年金制度も失業保険制度も生活保護制度も要らな
くなりますね。


今は
人は生活費を求めて働きます。
しかし
生活費を求める必要がないのなら報酬は?
会社員の給料はどうなるんでしょう?
これらは多くの人の議論が必要ですね。



僕が考えるシナリオを少し書いてみます。
すべての国民の生活費が保障されれば?
安心して生活が出来るようになります。
国民の生活が安定してくると
すべての報酬は要らなくなります。
収入がなくても生活費は保障されているから。


無報酬では公平感が無くなるのではないか?
という反論はあると思いますが。
それの解決方法は後ほど考えることにして。
次に進みます。


無報酬とは人件費が要らないということです。
人件費が要らないということは?
人件費以外の経費も要らなくなります。


なぜなら
お金は人間以外に誰も使わないからです(笑)
電気代もガス代も水道代も商品代も何もかも人間
が必要とするお金を払うためにあるからです。
ということは
すべての経費が要らないってことです。


そうなると
利益を上げる必要がなくなります。
「じゃあ店頭販売の価格設定はどうするの?」
仕入れは無料だしすべての経費も無料だし(笑)
それは現在の価格設定と同じで良いと思います。
ただし
数に限りのある商品や希少価値のある商品は高額
にするのではなく抽選で販売すれば良いと思う。



利益を上げる必要のない社会になれば?
何が起きるでしょうね。


まず考えられるのは
環境に良いものしか作りません。
健康に良いものしか作りません。
そして
製品作りでの規格は企業間で共有します。
ボルトやナット類はもちろん多くの部品が共有す
ることが出来、品質の良いものだけ作ります。


低価格商品と高価格商品の違いは機能が多いか、
少ないかによって決められる今と同じです。
今と根本的に違うのは?
消費者に売るために作るのではなく
消費者が求める物を作るということです。


そして
すべての生産物が無駄なく使われるために
完全循環システムが構築されると思います。
それが「大規模リサイクルセンター」です。
「大規模リサイクルセンター」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5033/


発電方法も自然エネルギーをフル活用し、ちまた
で噂のフリーエネルギーも実用化する動きも出て
電気自動車が当たり前の社会に移行します。
地球温暖化とか気候変動とか世界中で問題となる
解決策の道しるべになると思います。


何よりも嬉しいのは資源の無駄が減るでしょう。
売れ残りの食品が減り、農業が盛んになり漁業も
養殖が増えていくでしょうね。
利益を上げる必要がないから自然の中での仕事が
増えて食料自給率も上がると思います。



生活費が保障されていればお金を稼ぐという労働
はなくなりますね。
社会のために自分を活かすという働き方です。
言わばボランティアで働くことです。
でもね
「バカバカしくて働いていられないよ」
という人の声も聞こえます(笑)
働かなくても生活費は保障されますから(笑)


現実のお話しに戻ります。
今の社会で
収入を得るために働いているは人は何人でしょう
その人たちが働いてくれているお陰で衣食住が守
られて生活できているんですね。


なぜ働くのか?
それは自分が生きていくためです。
生きるためには食料もきれいな水も要ります。
電気もガスも衣類も靴も住む家も要ります。
それらを誰かが生産し流通させているんです。


その誰かは?
「自分以外の人たち」のことです。
その自分以外の人たちが
「バカバカしくて働いていられないよ」
と言ったら?
社会が機能しなくなりますね(笑)
ということは
お金を稼ぐために働くのではなく
自分が生きていくために働くということです。


そのように考えていくと面白いですよ。
それは
専業主婦も子育ても働くということになります。
これが本当の働き方改革かもしれませんね(笑)



あらためて現在の社会で考えてみましょう。
働いている人数と働いていない人数は?
総務省統計局が2021年10月29日公表したもので
就業者数は6679万人です。
15歳以上の人口は11033万人です。


就業者とは?
収入を伴う仕事を少しでもした人たちのことです。
そして
個人経営の商店や農家の家族は無給のお手伝いで
も仕事をしたとされる「無給の家族従業者」とい
うそうです。


お金を稼ぐために働いている人
社会が機能するために働いている人
何が違うんでしょう?


緊急事態宣言の最中でも国民は生活できました。
働けない人が多くいたのにね。
その時思い出したことがあるんです。


それは
大震災の時の被災地での人たちの行動です。
コミュニティが機能するために
それぞれが自分が出来ることをしているんです。
誰もお金を稼ぐために働いていませんでした。
「衣食住が満たされていればお金は要らない?」
と思うほどです。


日本全体ではどうでしょう?
日本国民が安心して暮らせるための労働者は何人
必要なんでしょうか?
新しく何かを作る必要はないです。
現状を維持するだけで社会は機能しますから。


生活にゆとりが出来れば人生を楽しむ商品や仕事
が求められていきます。
それを考え創作していくことは子供から大人まで
ワクワクする生活が出来上がります。



ところで
働く人たちの公平性はどうなるんでしょう?
危険な仕事や人がやりたくない仕事をしている人たち。
それは今の社会でも必要とされています。


それなら
「社会貢献度の高い人たちを優遇すれば良いじゃないか」
という意見もあります。
この優遇制度にはいろんな方法が考えられます。
例えば
乗り物のファーストクラスを優先的に乗れる。
演劇や映画館などの席は特別席に優先的に入れる。
希少価値のある商品は抽選を優先的に与えられる。
など。


これらはあくまでも一つの提案ですが。
大勢で議論すればもっと良いシステムが出来ますね。


ちなみに
お金は電子マネーに変わり紙幣や硬貨は廃止する。
それが良いと思います。
僕の提案ですが。
お金という名称ではなく「貢献ポイント」が良いです。


なぜなら
生活が保障されボランティア精神で働くからです。
それで
社会の機能が保たれるのならボランティア社会です。
誰もが社会貢献する社会だから「貢献ポイント」です。


そして
時代が進むと交換システムから卒業します。
いわば「お金のない世界」が実現します。
まるで世界が一つの家族のように。


日本だけベーシックインカムを維持することは
不可能です。
世界中の国が取り組む必要があります。
まるでひとつの家族のように。


世界が一つの家族のようになるためには?
世界平和を実現させる必要があります。
なぜなら
世界中の人が「自分のために」という共通の目的
を持って協力し合う環境が要るからです。


世界平和実現が簡単ではないことは誰もが知って
います。
それでも実現させなくてはいけません。
自然現象や世界情勢を見れば納得するはずです。


何ごともきっかけが必要です。
世界平和となればなおさらです。

有名人がきっかけになるかもしれません、
僕が考える世界を平和にする方法
「前澤友作さんの話」
https://note.mu/ysk2020/n/n928e4d3b3e1d

国会で議論するかもしれません。
「国会議員さんにお願い投稿」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5025/

テレビ局が世界平和実現の番組を作るかも。
「メディアにお願い投稿」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5024/

ツイッターやブログで話題が広がれば世界中で
世界平和実現に行動が起きるかもしれません。
インターネットが世界を変えるきっかけに。
みなさんの拡散にも期待します。


「世界平和提案書」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5018/
「ユーチューブ用」
https://www.youtube.com/watch?v=B0F-eObp8UA
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