世界平和とお金のない世界 知恵の輪

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宇宙とつながる「奇跡の脳」



先日NHKラジオ番組の「すっぴん」で
すばらしい本の紹介がありました。
それは
「奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき」
(新潮文庫) 文庫 ジル・ボルト・テイラー著
https://www.shinchosha.co.jp/book/218021/
https://digitalcast.jp/v/18436/


その本の紹介の冒頭にこんな文章があります。

「左脳が機能しなくなったので、
残る右脳の機能が正面に表れてきたのです。
まわりの空間や空気の流れに溶け込んでしまい、
もう体と他の物との区別がつかなくなりました。
時間も止まり現在の瞬間だけです。
意識のレベルが下がっていく中で、
ある種の解放感と変容する感じに包まれて、
自分が宇宙と一体化していくようです。
それは、まるで仏教徒のいう
涅槃(ニルヴァーナ)の境地のようでした。」


これを読んで思い出したことがあります。
「宇宙とつながる」という体験です。
「自分を見る」という自己啓発セミナーです。


思考の自分をとことん使って疲れ果てさせる。
考えることの無意味さを悟ったとき
「どうでもいい」と思考の自分が退いて
空虚を感じてきました。
その時
「宇宙とつながる」という感覚です。
すべての中の自分、すべては自分だという
垣根のない分けることの出来ない存在が自分。
宇宙=自分
それが「本当の自分」だと感じました。


それを体験した日に草や木と会話しました。
感情と文章と声が一瞬に伝わった感じでした。
その後
「地球を健康にする」と地球と約束して
環境運動や飢餓を無くす活動を経験して
世界平和とお金のない世界の実現を決断しました。


「奇跡の脳」は読んでいないけど
脳科学者が実体験で説明したことに感動しました。


そのサイトで気になった文章を書いておきます。


>「右脳」にとっては現在が全て。
その場所、その瞬間が全てである。
右脳は映像で考え、
自分の体の動きから運動感覚で学ぶ。


>「左脳」は直線的、系統的に考える。
左脳にとっては、過去と未来が全てなのである。
左脳は現実の瞬間を表す巨大なコラージュから、
詳細を拾いだし、その詳細の中から、さらに
詳細についての詳細を拾い出すように出来ている。


自分が体験して思ったことだけど
生きるために
大切なのは右脳も左脳も必要であること。
それを理解すると
自分が自分をコントロールすることが出来る。
そう思います。
難しいことだけどね。

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