シュンギク(春菊)豊富なカロチンで抗ガン


記者名:未来コバちゃん

たべチャイナ自然食品野菜の効能 NO.2

中国は{食}の国と言われ生命の[気]を補う源は食であると言う考え方があり食品の中には
気づかず口にして自然と体の為になっている事があるものです
(健康・栄養食品事典)より
まずは一般の食品からご紹介していきましょう

*野菜類

シュンギク(春菊)豊富なカロチンで抗ガン性が向上

キク科の一年草でヨーロッパの地中海沿岸が原産地であるが、欧米人は食べる習慣を持たず、もっぱら東洋人の食用となっている。

日本へは中国を経由して戦国時代に伝来したとも、また江戸初期に招来されたとも言われ、とくに西日本を中心に「菊菜」の名で親しまれてきた。

特有の香りを好まない人もいるが、日本の緑黄色野菜としてはホウレンソウ、コマツナと並ぶ代表格で、栄養的にもカロチン(ビタミンA)は3400IUもあり、ホウレンソウの3100IUを凌ぐものがある。(いずれも100g中)。

しかもカロチンの多くが、ガンの予防効果で話題を集めるβ(ベータ)カロチンである。カロチンは脂溶性なので、茹でたり加熱しても失われることが少ない点も見逃せない。

カルシウム90㎎という数字は、牛乳(生)の100㎎に匹敵する量である。

増血に必要な鉄分も1.9㎎とホウレンソウの半分近くある。調理法次第で100gなど簡単に食べられるから、
ほかの成分も考え合わせると、ミネラルの補給源として好適であるといえる。

シュンギクの濃い緑色は豊富なクロロフィル(葉緑素)のせいであるが、クロロフィルには血中コレステロールを下げる働きがある。

つづく



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