Bring Em Out

Bring Em Out

2日目



タイに行く前もバーベキューパーティー&酔いすぎで本当に成田にいけるか心配だったが、タイについたとたん元気になった私。
1日目の夜中部屋にもどり、寝不足状態。だけど、ツアーに参加予定だから早起きしなくてはいけない・・・

今日は水上マーケットとローズガーデン。てかさ、こういうツアーってのは、買い物させるのが目的なんだろうか。やたら買い物の時間があって無駄にかんじた。そうはいってもはじめてのタイ。右も左もわからない。一人で参加しているのは、私だけだった。広島からきていた親子と仲良くなり、途中一緒にまわったりした。

水上マーケットは初のドリアンに挑戦した!!全然臭みがなかったが、現地人いわくそれはまだ熟してないとのこと。でも、マンゴウみたいなネットリ系のフルーツでなにも問題はなかった。というか旨かった。
しかし、不思議な場所タイランド あんな土色のお水の脇で人が生活してるなんて。川を下りながら途中でどでかい仏像がみえたり、家それぞれが持つ仏壇のにぎやかさに魅了された。さすが仏様のお国ですわ。

タイにいきたかったのも、仏像がみたかったから。タイのあつさとあの仏像がとても似合っていた。タイの人は暖かいイメージがした。実際に私が触れ合った人達はみんなやさしかった。

バスでの移動。途中でスコールがはじまる。今まで道だったところがあっというまに水溜りとなる。水溜りなんてかわいいものではない。むしろ、洪水とでもいったところか。それにもかかわらずタイの人々はバイクでがんがんとばす。それも、2人のりなんて当たり前。ヘルメットなんてない。でも、がんがんとばす。あのエンジンの音がなつかしい。

その後、ローズガーデンにいった。ややお腹がゆるい感じがあったが、あまり気にしなかった。

食いしん坊の私。タイ料理をむしゃむしゃ食べた。
バスに乗りながら屋台を上から眺めていた。うーん 旨そうだけど、やっぱりたべるのはよそう・・・タイ バンコクの住宅にはキッチンが備え付けてないそうだ。なんで、ほとんどの人が外で食事をとるそうだ。

ホテルには9時ごろ戻った。今日も昨日行ったオカマバーに行き、あの日本人女性で女の人のためのゴーゴーバーに行く予定だった。それもまた、楽しみだ!!!私は売春婦を買う親父のようではないか!!いや、旅には思い出が必要だしね。
出かけようとしたときにいつもいるボーイと話をした。
ボーイ「今日はどこいくの?大丈夫?」
私「ありがとう、大丈夫よ。タイって素敵だね」
ボーイ「よかったら僕案内するよ。11時に仕事終わるから、マクドナルドで会える?」
私「ほんとに。ありがとうじゃまってるよ」
と、予定はタイボーイとのデートに。
というよか、私はトクトクに乗りたくてたまらなかった。だけどあれ、決まった値段はなく、交渉に応じる感じ。一人で乗ってぼったくられるのもいやだ。しかし、乗りたい!!ボーイに伝えると、いいよと。
やったぁーーーー それに乗り私達はクラブへと。
トクトクはなかなかのスピードを出してくれる。あいかわらずひどい空気だったが、気持ちよかった。

場所は忘れたが、クラブや欧米人がたくさんいるクラブにいった。
曲もテクノとか。きっとみんなやってるんだろな。じゃなくちゃこんなハイじゃないだろ。ここはタイだし。といたってノーマルなわたし。
少し踊ったがやっぱりテクノ系の音は辛い。次に行こうと行って表にでた。
薄暗いクラブより、タイのオレンジ色した夜が好きだった。
路上に腰掛、ボーイと一緒にビンビールを飲んだ。
座っている横にビンとおいていたら突然
ボーイ「だめだよ。それは。」
私「なに?これのこと?」
ボーイ「そう。それは売春婦が使う合図だから」
そうだったんだ。知らなかった。

お腹もすいてきたので、次の場所までまたトクトクで移動した。途中で何匹もの野良犬をみかけた。
私「犬たくさんいるね 怖くない?」
ボーイ「うん、 タイはまだインディペンデントな国だからね」
・・・彼は田舎からバンコクに稼ぎにきている。弟と一緒に住んでいるそうだ。日本ってなんて裕福なんだろう・・・ってあらためて感じた。でも、タイの人達はとっても暖かい。屋台でムエタイのパンツを選んでいた時も、
男「旅行できたの??写真とってやるよ」
男2「ぼくも ぼくも」チュッっておもわずほっぺにキスされた。
なんだかみんなフレンドリーだ。ツアーに参加していた女の子はなんだか怖いから、夜はホテルだよって言ってた。もったいないなぁー・・・・

ボーイが連れてってくれたところはいかにも日本じゃママさんがいるようなバー。でも、たくさんのタイの若者がいて、みんなタイの歌謡曲をカラオケしていた。不思議な場所だった。
そこで、トムヤムクンを注文した。1口目 うまぁーいいと思い夢中で食べたら、死ぬほど辛くてまじ汗はとまらないし、口なんて閉じることが出来なかった。ボーイは心配そうにしてた。ひたすらコーラを飲みまくった・・・
私「おいしいよ・・・でも 本当に辛い 食べたいんだけど たべれないよ」
ボーイ「辛くないよ 僕のいつものご飯だから」
むしゃむしゃ旨そうにたべていた。うーーー激辛・・・しかし、好きなのあの味!!

そんなんで、私の2日目も夜中帰宅。連日の寝不足だぁー でも明日はついにアユタヤ!!

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