No1



不二の趣味 1


「何でこんなのあるんだよ!」

リョーマが部室のドアを開けると菊丸と乾が何やらもめていた。

(?)

少し気にはなったが、関わらない方がいい様な気がして奥の方へ逃げよとした。

   が、

「おチビもひどいと思うだろ!」

一足遅く、覆いかぶさるように捕まってしまった。

「・・・何がですか?」

仕方なく何事か効いてみる。

「今さ、乾のノート見せて貰ったんだけど、

 その中の写真がさ変なのばっかなんだぞ!」

「失礼だな、英二。これは重要なデータばかりだぞ。」

「どこがだよ~」

「どんな写真っスか?」

「こういうのだよ。」

ピラッと乾が見せたのは、菊丸の授業中に居眠りをしてるもの、足を踏みはずして

階段から思いっ切り落ちたものなどだった。

「ふーん。別にいいじゃないんスか」

「良くな~い!何でこんなのばっかあるんだよ!

  しかもコレいつ撮ったんだよぉ~乾!」


確かに、菊丸本人に取っては恥ずかしいのだろう。

「ああ、これは僕が撮ったんじゃないよ」

「えっ?じゃあコレ誰が撮ったんだ?」

「不二から貰った物なんだよ。」

「えぇ~。不二から!そう言えば、この時一緒にいたけど・・・。

 カメラなんて持ってかっにゃぁ?」


  疑問が残る…

「乾、居る~?」

ヒョコッと話題の主の不二が顔を出した。

「ああ、いたいた。この間頼まれてた物なんだけどね…」

「不二~!」

入って来た不二に向かってタックルをかます。

「何、英二?」

「何であんな写真ばっか撮ってるんだよ~」

「えっ?ああ、あれね。乾に頼まれたんだけれど、良く撮れてるだろ」

「そうじゃなくてさ~」

「でも、英二のだけじゃないよ~撮ったの」


「他の皆のもあるよ」そう言って乾は、他の写真も取り出した。

写っているのは、桃城、海堂などレギュラー陣ほとんど居る。しかも、ドジをして

いる所が目立つ。

「だから何でこーゆーのを」

「普通のじゃつまらないだろ」

「英二、まだ大石のもあるんだが」

ぴくっと反応する。

「大石のもあるのきゃ!見る見る~」

「あははは~♪大石もすんげードジってるよ」


すっかり最初の目的を失っていた

不二がこっちを見てニコッと笑いながら、

「越前くん。新しく撮った物だけど観るかい?」

「どーもっス。」

何か怪しげな様子だったが、ため息を吐きながら渡された写真に目を落とすと…


「なっ!」

「どうだい?良く撮れてるだろ♪」

その写真はリョーマの着替えている所、そんな写真ばっかりだ。

「…いっ、いつ撮ったんですか!///(怒)」

「さあ、いつだろうね?」

笑いながら答える。

「あっでも安心してこれは乾に渡すものじゃなくて僕の趣味だから♪」

「…更に悪いっス」



コメント:日記書く事がなかったから、日記に書くつもりで書いていたのだけれど長

くなってしまったのでこちらに収納。

単純に一番最後のやり取りを書きたかった書き逃げなので、意味不明です(笑)

でも、かなり楽しかったからまたこーゆーのがあるでしょう( ̄m ̄〃)


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