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■商品名:【中古】 Dragonball(完全版)(34) ジャンプC/鳥山明(著者) 【中古】afb■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容つい先日、3億冊以上発行でギネス認定されたワンピース程の売り上げははありませんが、間違いなくドラゴンボールはNARUTO・ワンピース前の王道少年漫画の基礎を創ったエポックメイキングな作品だったと思います。当方、リアルタイム世代で、オリジナル版は既に全巻所有していたのですが、流石にここまでの年数を経過すると、瑕疵がひどくなり買い替えを考えました。現在でもワールドワイドで売れている作品ですから、… もっと詳しく見る
2015.10.10
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水木しげるさんの作品は個別で徐々に購入していった経緯がありますから、実はまだ京極夏彦氏監修の全集は1巻も手を付けていない状況なのですが(重複している話が多すぎて流石に勿体ないw)、本日些かですが部屋の整理整頓をした際に全巻まとめることが出来ましたので掲載してみました。これは27巻中、楽天市場で25巻購入しましたから、定価の43000円レベルの最低でも1万円安くらいでGETできた思い出があるのですが、お買い物マラソン時などを狙いすぎ為、全巻中1冊はアマゾン、もう1冊はかなり大変な思いをして書店購入に走った記憶があります。確か26巻ですね。 アマゾンは無論のこと、ネットで購入できるググって出てくるショップさんすべてに電話しましたが、4・5ショップでソールドアウトでした。 幸い、家から若干遠方になる商店街の書店にTELしたところ、幸運にも在庫がありまして、コンプに至ったわけですが・・・。ちなみに、全巻コンプ者にプレゼントされるそのシートは勿論、何と1・2巻についていたアンケートはがきでのQUOカードも当たりましたから。 いつかはUPできればいいなぁと考えております。
2015.08.12
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■商品名:【中古】 ねずみ男の冒険(文庫版)(1) 妖怪ワンダーランド ちくま文庫妖怪ワンダ−ランド1/水木しげる(著者) 【中古】afb■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容水木しげるさんの作品は、ベテランの中でも短編集が非常に多く、この作品はタイトル通りねずみ男に焦点を合わせた作品となっております。如何せん、古いので中古市場であると状態の良さは期待できませんが、かなり満足できる状態でした。内容の方は、単行本の氏の短編集を数十冊クラスで既に所有されておられる方にとってはかなり重複する内容が多いです。しかしながら、ねずみ男ファンにとっては避けられない1冊ですね。 もっと詳しく見る
2015.03.31
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■商品名:【中古】 水木しげるの憑物百怪(下) 小学館文庫/水木しげる(著者) 【中古】afb■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容2012年ころに水木ワールドにはまり、講談社・角川・小学館・集英社からリリースされている文庫はある程度蒐集したと思っていたら、まだまだ買い残しが。。。全体的な評価としては、大判でないことと、知名度の高い妖怪があまり出ていないことから些か低めですが、カラーで100円ワンコインでは満点以下は罰が当たりそうな気はします。運しだいになりますが、水木しげる物としては初版が2005年ごろですから比較的き… もっと詳しく見る
2014.07.26
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■商品名:【中古】 水木しげるの憑物百怪(上) 小学館文庫/水木しげる(著者) 【中古】afb■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容2012年ころに水木ワールドにはまり、講談社・角川・小学館・集英社からリリースされている文庫はある程度蒐集したと思っていたら、まだまだ買い残しが。。。全体的な評価としては、大判でないことと、知名度の高い妖怪があまり出ていないことから些か低めですが、カラーで100円ワンコインでは満点以下は罰が当たりそうな気はします。運しだいになりますが、水木しげる物としては初版が2005年ごろですから比較的き… もっと詳しく見る
2014.07.14
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2014年 6/3号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容お気に入りの巻だけ蒐集している方は別として、フルコンプを目指している方は注意してください。この最終巻は6月15日段階でまだ在庫余力があるようですが、前巻の26巻は大手ネットショップでは殆ど完売で、非常に痛い思いをしました。直接電話したショップさんもあるのですが、どうも講談社の方でも在庫はなく、書店での在庫以外ではプレミア付きでしか買えない公算が出てきます。如何せん、フルコンプのソノシート特… もっと詳しく見る
2014.06.15
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■商品名:【中古】 カラー版 妖怪画談 岩波新書/水木しげる【著】 【中古】afb■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容水木しげる氏の作品は、書店によっては何故か高値がつくことが有るのですが、ブックオフさんはっコスパに優れていることが多くかなり満足しております。 もっと詳しく見る
2014.06.14
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2014年 5/13号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容この25巻を除外すると、想像よりも短く感じたゲゲゲの鬼太郎DVDマガジンもあと2冊で終了ということになります。本作の醍醐味は、個人的には原作でも大好きだったバックベアードが登場しているのにもかかわらず、コメディ色が強い「妖怪ラリー」が収録されていることでしょうか?何度見てもバックベアードがにらみの最中にバックらミラーを見てしまい、自滅するシーンは悪役色が強いだけにほくそ笑んでしまいます。コ… もっと詳しく見る
2014.05.09
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■商品名:【中古】 ゲゲゲの家計簿(上) ビッグCスペシャル/水木しげる(著者) 【中古】afb■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容水木しげるさんの戦後の生活状況は、自身の著書である「昭和史」「水木しげる伝」の他。短編集でもかなり描かれているのですが、視点を変えて家族にフォーカスがあてられているのがポイントではないでしょうか?特に、兄弟の動向などは余程のコアなファンでない限り新情報ではないかと思う内容が出てきます。残念ながら、絵のタッチは水木プロダクション臭く、ご本人がどれほどかかわってきたかが不明ですが、内容的には至極… もっと詳しく見る
2014.05.06
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2014年 4/29号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容個人的な体感としては意外に早いもので、ゲゲゲの鬼太郎DVDマガジンも全27巻中、残りあと3巻を残すところとなりました。冊子のコラムはかなり鬼太郎に精通しておられる方でないと今回のコラムは新たな発見があるかもしれません。私自身、2012年度に集中して講談社・中公文庫・角川文庫・ホーム社などから廉価で入手できるバージョンは殆どコンプしたつもりでしたが、このコラムで鬼太郎の挑戦シリーズが存在するこ… もっと詳しく見る
2014.04.24
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2014年 4/15号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容早いものであと4冊でとうとうゲゲゲの鬼太郎dvdマガジンは完結です。 しかしながら、フルコンプを目指すものとして何度か書かさせていただきましたように、丁度12巻以降(第1期モノクロ版になったころ)から発売されてからの売り切れがかなり早くなったような気がします。さて、今回のコンテンツですが、京極夏彦氏の処女作で有名になった「姑獲鳥(うぶめ)」が登場します。 また、名前とは裏腹に結構強かった天邪鬼… もっと詳しく見る
2014.04.09
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2014年 4/1号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容早いもので、全27巻中、ゲゲゲの鬼太郎DVDマガジンも22巻目になりました。 現状フルコンプしていますから、おまけのソノシートCDが至極楽しみです。作品的に面白かったのは月並みで申し訳ないですが、「ひでりがみ」「のっぺらぼう」といったところでしょうか?コラムはかなり鬼太郎好きでないと馴染みがない「ベトナム戦記」「鬼太郎VS悪魔くん」の時代について書かれていますが、どちらも所有している者として… もっと詳しく見る
2014.03.23
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2014年 3/18号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容この巻は個人的に好きな「おべべ沼の妖怪」が収録されているのが興味深かったのですが、カワウソ君は漫画版の方が可愛いです。ただ、内容は2期の社会は路線に通ずるものが有り、一見の価値あり。コラムについてはマガジンからサンデーへの移行時期の逸話が掲載されていましたが、世代的にリアルタイムな人間でない方向けにもう少し紙面を割いて詳細に解説してほしかったという気がしました。【内容紹介】 第38〜41… もっと詳しく見る
2014.03.23
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2014年 3/4号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容恐らくこの類の書籍はフルコンプを念頭に置いておられる方は少ないのでしょう。 それを反映してか12巻から先、全27巻中の折り返し地点位から急激に過去の巻の売り切れが目立ってきました。(私も1冊だけ、楽天市場内がすべて売り切れで某大手外資系ショップさんで購入した記憶があります。)内容紹介】コンテンツとすれば、見かけは可愛いが鬼太郎も結構苦戦したさら小僧が秀逸!!!コラムは相変わらずガロ時代のネタ… もっと詳しく見る
2014.03.02
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2014年 2/18号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容内容としては妖怪好きであるのであれば、京極夏彦氏の小説でも出てきた「魍魎」が取り上げられているのが興味深いです。コラムではガロ時代の水木さんのアシスタントの話が言及されており、池上遼一氏・つげ義春氏の事に触れられていたのがファンとしても嬉しい所。尚、両名の話は水木氏の自伝関連を何冊か購入していけば出会えますので、この時期の漫画家さんが好きな方はそちらの方もリコメンドしたいですね。【内容紹介… もっと詳しく見る
2014.03.01
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2014年 2/4号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容マンガ・アニメ化と絶好調だった当時の多忙な水木しげるさんの状況を反映したものなんでしょうか??? 講談社少年マガジンオリジナルのゲゲゲの鬼太郎を初めて読んだ時にも驚きましたが、「海座頭」の話では鬼太郎がノイローゼにかかっているところからお話はスタートします。(それにしても死なないお化けも今でいうメンヘラになるものなのですねwww)今回でシリーズは18巻目になりますが、読み物のページが相変わら… もっと詳しく見る
2014.02.11
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2014年 1/21号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容マンガバージョンであれば10週にもわたる長編だった「妖怪獣」については、アニメ版のボリュームが最適かどうかは個人の好みによるところでしょうか???私的にはコラムにある貸本版鬼太郎夜話と月刊ガロ版の鬼太郎夜話との比較なんかが興味深かったです。どれも近年では容易に文庫版で読めるのですが、これが曲者で現在本書と共に同時発売されている京極夏彦氏監修の「水木しげる漫画大全集」でやっと完全復刻されたとい… もっと詳しく見る
2014.01.13
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2014年 1/7号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容現在ではもう萌えキャラの様になって、怖さのかけらはどこに行ったの???と突っ込みを入れたくなる猫娘ですが、この15号で初めてアニメに出てきます。現在の猫娘しか知らない層は仰天驚愕するでしょうが、4つ脚歩行の猫化した猫娘は人によってはトラウマになるやも。特集ページには、他のレギュラー妖怪で有名な一反もめんとぬりかべがが登場しますが、原作との相違点を咀嚼するのには非常に興味深いです。全体的にア… もっと詳しく見る
2014.01.13
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 12/24号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容このゲゲゲの鬼太郎DVDマガジンは全27巻を収集すれば、鬼太郎ソノシートのCDに起したものがプレゼントがもらえるのですが、フルコンプを目指している方は注意です!12月末から、お気に入り登録しておりました14巻は12月末から1月初旬にかけて、何故か注文できない状況になり、それ以前の巻を確認してみたら、売り切れ巻がかなり多くなり驚きました。14巻は一時期は購入できるようになりましたが、1月11日… もっと詳しく見る
2014.01.12
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■商品名:【中古】 水木サンの猫(文庫版) 講談社漫画文庫/水木しげる(著者) 【中古】afb■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容表題通りの水木しげるのネコ物のコンピ漫画集です。 猫好きにはたまらない一品ですが、作画としてはプロダクションが立ち上がってからのモノが至極多い印象。それにしても、水木しげるさんの単行本系の漫画はタイトルにより価格差が凄いと思うのは私だけでしょうか???かなり古くても高額なものはありますしねwww もっと詳しく見る
2014.01.06
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 11/26号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容このシリーズももう全巻予定数から鑑みれば、折り返し地点を超えたことになります。 カラーページは少なくなっても、モノクロページの解説はもう少し充実してほしいところですが、現行の巻でも折込ポスターが付いていることが救いでしょうか???尚、全観詳細にまで観ていませんから間違いがあれば恐縮ですが、基本的には現在差別表現にあたるようなものもオリジナルに忠実に収録されている点は評価出来るでしょうか???… もっと詳しく見る
2013.12.14
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 11/12号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容ゲゲゲの鬼太郎DVDマガジンは1巻から12巻まではカラー時代の第2期から始まります。 これは恐らくいきなりモノクロ時代の鬼太郎から順当にスタートしてしまえば、抵抗のある買い手が多いと予想したのでしょう。よってこの13巻からモノクロ時代の元祖ゲゲゲの鬼太郎がスタートするのですが、内容としてはオドロオドロシイ時代の鬼太郎が楽しめ、文句はないのですが、個人的にはここいらの折り返し地点でサプライズが多… もっと詳しく見る
2013.12.13
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■商品名:方丈記 [ 水木しげる ]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容このシリーズは、水木しげるさんのみならず、大御所の池田利代子さんが執筆していたりするのでかなり期待していたのですが、内容は兎に角満足なのですがコスパは非常に悪いです。。。コンテンツとしては、中公文庫の「日本の古典」シリーズよりも詳細に説明が加えられているような気がして、漫画と言えども読みごたえはあるのですが、せめて新刊で1600円クラスの本なら装丁はせめてハードカヴァーにしてほしかったです。(… もっと詳しく見る
2013.10.26
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 10/29号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容この巻でカラーアニメ時代の70年代鬼太郎は終了で、DVDマガジンとは逆走するような感じですが、12巻からは60年代白黒の1期が始まります。 個人的にはカラー版も好きでしたが、モノクロになる60年版ゲゲゲの鬼太郎もおどろおどろしい感じがして非常に楽しみです。【内容紹介】第42話 死神と貧乏神第43話 足跡の怪第44話 雨神ユムチャック第45話 死神のノルマ もっと詳しく見る
2013.10.25
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 10/15号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容このゲゲゲの鬼太郎のDVDマガジンは社会風刺・批判が前面に押し出され、マニア評価も高い第2期からのスタートとなったわけですが、今回も「原始さん」など興味深い話が多かったです。第2期については、ゲゲゲの鬼太郎のオリジナルストーリーがネタ切れになったことから、原作では鬼太郎が出てこない水木しげるさんの短編を流用したものがかなりありますが、それはそれで十分に楽しめました。尚、次巻の11巻で2期は終… もっと詳しく見る
2013.10.25
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 10/1号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容毎月2回購入を楽しみにしているものですが、全27巻までの道のりで表紙がどうなるのか非常に気になりますwww既に10月初旬の最新号では死神でしたが、比較的マイナーな妖怪たちも表紙になりえるのでしょうかね???付録ポスターは「たのしい幼稚園」からのモノで、結構マニアにはうれしい特典だった気がいたしました。【内容紹介】 死神とサトリイースター島奇談妖怪屋敷地相眼 もっと詳しく見る
2013.10.06
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 9/17号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容フルコンプすると20巻はゆうに超える本書ですが、今回のポスターは何故か鬼太郎関係でなく悪魔くん絡みのモノ。 まあ、一水木ファンとしては相変わらず大型カラーポスターでは意見できてうれしいのですが、わずか7巻目でネタ切れということはないですよねwww水木ロード紹介妖怪は今回が中盤といったところで、8巻目で終了する感じでした。DVD4話連続収録死神/赤舌/目目連/悪魔ブエル もっと詳しく見る
2013.10.05
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 9/3号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容毎号購入しているものです。 今回は原作でも好きだった「いやみ」「ダイダラボッチ」が収録されているのが良かったです。また、鳥取県から遠方のモノにとって今回の特集の水木しげるロードのMAPはなかなか興味深かったです。DVD4話連続収録大首/いやみ/あかなめ/ダイダラボッチ もっと詳しく見る
2013.10.05
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 8/20号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容ドラゴンボールの悟空役の野沢雅子さんの後半インタビュー・水木しげる氏の幻想画集の企画は非常に付加価値がありますね。 現在シリーズでずっと購入し続けていますが、今後どんな企画が飛び出してくるのか非常に楽しみです。【内容紹介】レギュラー妖怪子泣き爺妖怪大百科水神水神使い火車傘ばけ吸血鬼ピーモンローDVD 4話連続収録 もっと詳しく見る
2013.09.19
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 7/23号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容水木しげる氏の作品は、無論例外もありますが人気作は比較的中古・安価では入手し難かったり、新刊では値が張るものが多いのですが、このシリーズは別格!!!これまで書籍ONLYだった好事家の皆様でもDVDの映像が付いているのが何よりも嬉しいところです。現在、水木氏の昔の作品は京極夏彦監修のシリーズで同時並行でリリースされておりますが、そちらの価格が当シリーズよりも割高で、無論DVDがないことを考える… もっと詳しく見る
2013.08.22
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 7/9号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容主なDVD内容は以下を参照にしてください。現在画像の様に最新号までそろえておりますが、このシリーズの最大のセールスポイントを何点かあげると、歴代のDVDコンプより安上がりになる・鬼太郎関連の復刻版大百科などは現在でも入手可能ですが、ポスターなど超大判で鑑賞できる・原作・アニメとの比較やその詳細な資料といったところでしょうか???コアなファンは勿論のことですが、特に初心者にとっては鬼太郎ワール… もっと詳しく見る
2013.08.03
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 6/25号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容7月25日現在、5巻目の猫娘表紙のものまで購入いたしましたが、デアゴスティーニ方式で初回分のみ破格に安い分、後続巻の割高さを感じられる方々は少なくないかと思われますが、兎に角DVDのコンテンツ以上にカラーページ・ポスターなどの特典が非常に秀逸です。2巻目は当時「幼稚園」の付録にあったポスターの再現で、過去にリリースされていた代表的な妖怪大百科などと異なり、スケールが尋常でなく大きいですから迫力… もっと詳しく見る
2013.07.24
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■商品名:隔週刊 ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメDVDマガジン 2013年 6/11号 [雑誌]■レビュアー:セラフィーム ※投稿時■レビュー内容当初はデアゴスティーニお得意の企画と思いきや、発売元が講談社で至極驚きました。 取り敢えず、講談社のHPによるとフルコンプした場合、これまでリリースがあった「ゲゲゲの鬼太郎 第1期・第2期」をDVDで購入するよりも安くなるそうです。さて、肝心かなめのコンテンツですが、1巻からの内容はアニメ第2期70年代カラー版の1話からで、アニメファンからしても社会風刺の内容のものが多い人気のあるシリーズか… もっと詳しく見る
2013.06.14
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小説・ノンフィクション・映画・音楽と様々なジャンルの中で、異色作と銘打たれたもので果たしてどれほど万人の嗜好を満たす物が存在するかは甚だ疑問であるが、この「ゲゲゲの鬼太郎 死神大戦記」も異色中の異色作と言及しても間違いは無いと思う。ゲゲゲの鬼太郎はマガジン連載終了からサンデーに移った経緯があるが、そこから先はかなりの異色作のオンパレードであると感じられる方は少なくないはずであるが、少なくとも「鬼太郎のベトナム戦記」「スポーツ狂時代」「青春時代」などと比較しても当作品のとんでも具合はまさにパンデモニウム状態・無政府状態と言っても過言は無いwとにかく、作品の出来としては本当に水木プロが関与したのかと疑問を感じるほど酷い。 これは冒頭のクレジットで源信「往生要集」・脚色協力 宮田雪とある様にシナリオの作成段階で右往左往している気がするし、背景や特に人物にしたって到底水木氏がタッチしたとは思えない部分が多い。 大体、砂かけ・子泣き・ねずみ男と言った主要メンバーさえデッサン狂いが多々気になってしょうがない。。。ただし、水木しげるコレクションの中で一概に軽視できない側面も有り、一応少年マガジン版の最終話である「その後のゲゲゲの鬼太郎」の続編に当たるのが、実は当作品になるからである。ネタバレになるが、「その後のゲゲゲの鬼太郎」では鬼太郎が南の島の酋長になるわけだが、この「死神大戦記」においては唯一、話がそこから始まるのである。そういった意味合いでは、貴重な存在に位置づけられてもおかしくは無いのだが、如何せん前述した様に内容はアナーキーすぎw あくまで笑いのネタにするのは良いかもしれないが、今更ながらでも水木さんがよく出版をOKしたなと首をかしげたくなる作品である事に変わりは無い。【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎死神大戦記(上) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎死神大戦記(下) [ 水木しげる ]楽天ブックス
2013.01.26
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久しぶりの水木しげるコレクションのシリーズ総括の更新になりますw 実は水木しげるさんの作品、夏場をピークにまだまだシリーズ物で掲載できるだけの分量があるのですが、如何せん画像を撮るのが億劫でとんでもなく間延びしております。さて、下記の貸本シリーズのサマリーですが、とにかく水木しげる氏の原点である作品が多く、「不死鳥を飼う男」「人魂を飼う男」「墓をほる男」等は完全復刻版も存在しているのですが、其方の方は1冊あたりかなりのお値段がしますので、ある意味入門用には最適だと思います。 如何せんほぼ6冊が1冊500ページくらいの分厚い構成になっておりますから、これで900円位はコスパとしては優れているかと思いますし。尚、原点と申しましたのは、これらの作品群、全てでは無いですが主に貸本時代のものはアシスタント皆無でお一人で書いている物が多い・後のゲゲゲの鬼太郎を筆頭に短編ものでもこれらからのリメイク作品がかなりあるといった意味合いでも非常に氏のコレクションの中でも重要な位置にあると憶測できるからです。蛇足ですが、おおよそ6冊の初版は2009年ごろですが、中古市場では値があまり下がっていないことからセラフィームは全て楽天ブックスにて購入いたしましたので、個別作品のもう少し詳細なレビューは全て個別にしております。 宜しければ其方の方も稚拙な感想ですがご参考にして頂けましたら幸いです。【送料無料】水木しげる奇談貸本・短編名作選 [ 水木しげる ]【送料無料】水木しげる魍魎貸本・短編名作選 [ 水木しげる ]【送料無料】水木しげる妖奇貸本・短編名作選 [ 水木しげる ]【送料無料】水木しげる怪奇貸本名作選 [ 水木しげる ]【送料無料】水木しげる怪異貸本・短編名作選 [ 水木しげる ]【送料無料】水木しげる恐怖貸本名作選 [ 水木しげる ]
2012.12.21
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意外にも、この貸本時代の「河童の三平」は「墓場の鬼太郎」と共に紙芝居時代から書かれていた経緯があるようですが、残念ながら紙芝居バージョンは復刻などは皆無なはずです。さて、貸本の中では「墓場鬼太郎」と共に長編となっているこの書ですが、コンテンツとしては上巻・中巻・下巻で結構話の変遷が想像以上に大きかったのに驚きました。端的に言えば、、、上巻→非常にほのぼのとした感じで、河童に捕まった三平が元に戻る生活と引き替えに自分とそっくりな河童を人間界に留学させるといった交換条件を出され、チャップリンの昔の映画のように入れ替わりのスラップスティック調のコメディの様な内容になってます。 この辺りはありきたりかもしれませんが、実家・学校での騒動が面白く、河童の人間界での常識のなさがある種笑いのツボでしょう。中巻→「河童の三平」はじめ、貸本時代は兎月書房から出版されているものが幾つかあり、水木さんとこの会社の関係は余り宜しくなかったのが影響しているのか、些か話にダークじみた雰囲気が出てきます。 といっても、鬼太郎や当時書かれていた怪奇もの程ではないですがw とにかく、おじいさん、お父さん、10人の小人の内の一人が死んで、一寸しんみりしだしてきます。 また、最後に死神扮した地獄からの配達人が登場しますが、この辺りだけ何故かタッチが完全に怪奇ものになっているのが興味深いです。 三平の恐怖顔がモロマジ怖いです。下巻→中巻からの流れですが、河童はラストシーン以外殆ど関係がなくなってきます。この辺りでは田舎でのほっこりした雰囲気がほぼ皆無となり、水木氏が得意な不思議系のストーリーの流れに重きを置かれるようになる感じです。ただ、初期の水木氏の絵が好きな方は猫町等の風景は非常に蠱惑的に感じられるでしょう。 ラストは河童・子狸が大活躍しますが、個人的には上巻から感じていたラストと完全に真逆以上のものですから度肝を抜かれました。この辺りは賛否両論有るでしょうね。。。以上、簡単に総括してみましたが、セラフィームは全巻楽天ブックスで購入し、各巻レビューもし終わっておりますので、宜しければそちらもご参照にして頂けましたら幸いであります。【送料無料】河童の三平(上) [ 水木しげる ]【送料無料】河童の三平(中) [ 水木しげる ]【送料無料】河童の三平(下) [ 水木しげる ]楽天ブックス
2012.09.07
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文字数の制限があると思いますので、分割掲載させて頂きました。その他の書籍の画像(背表紙・裏表紙)はお手数になりますが(前編)をご参照ください。「のんのんばあとオレ」→フランスにて2007年に日本人初となるベストコミックブック賞受賞作品。現在入手は難しそうですが。文庫の他にバージョン違い有り。 内容は少年期オンリーですが、「昭和史」で何も語られなかった仲の良かった氏の初恋の人物であった松ちゃんがどうなったかが触れられています。異性で好意を寄せていた人物が他に2名登場してきますが、どれも逸話としては面白いです。人間の幼年期はその後の人格形成において至極大切なもの。 ともすれば、のんのんばあの存在がなければ、現在の水木氏の人間像は幾分か相違していた可能性が高いかもしれないです。また、のんのんばあばかりに焦点が当たってしまいますが、この書での氏の父親像は頗るクールでかっこよく、数々の名言を残していることも見逃せません。 「昭和史」「水木しげる伝」では結構スルーされていた感じがありましたが。「ビビビの貧乏時代」→内容としては、学生時代から成人までにかけての短編の寄せ集めですが(戦中の話は一切無し)、水木作品を集めれば集めるほど重要な作品となり得ますw まず、「昭和史」「水木しげる伝」で悪態つきまくりで当時アシスタントだったつげ義春氏を失踪にまで追いやった豊川なる人物のその後が描かれております。 アクの強いキャラですから、気になっていた読者の方も多いかと思いますが。 加えて、同じくアシスタントだった池上遼一氏のデビューが決まる話も貴重です。その他の特色としては、100%完全に自伝ばかりでなく「わが退魔戦記」「2001年 現世の旅」など自伝と関係ない物も有りますが、比率は殆どが自伝の短編構成です。 また、自伝系では珍しアダルトテイストが強い「なめちゃん」なども収録。 尚、蛇足になりますが、こちらも水木しげる伝と等しく若干「昭和史」との被りはあります。「私はゲゲゲ(神秘家水木しげる伝)」→2012年現在になりますが、漫画版での伝記関係は最新の物になります。 「水木しげる伝」がオリジナルでは2001年に対し、こちらは2008年になりますからページとしては少ないですが、年代が進んだお話を読むことが出来ます。大きな特色としては、大筋として「昭和史」「水木しげる伝」との相違は勿論伝記なのでありませんが、幼年期から氏の最近のことまで約350ページの中に至極コンパクトにまとまっている所でしょうか??? つまりは、「水木しげる伝」がフルコンプすると値段的に高い! ページが多すぎ!と感じられるような方には入門書として最適です。また、「昭和史」「水木しげる伝」所有している方でもそれぞれがバッティングしていない、戦後から先の話がありますので、その辺りは興味深いですかね。。。 例えば、「水木しげる伝」の海外旅行編ではメキシコに結構紙面が割かれていますが、英国行きはなく、逆にこちらではその体験記が描かれております。↓↓↓↓↓※非常にややこしいことに、「のんのんばあとオレ」につきましては完全同タイトルで、ちくま文庫からのエッセイもありますからお気をつけくださいw 漫画文庫バージョンは角川文庫の下記の作品になります。【送料無料】のんのんばあとオレ [ 水木しげる ]【送料無料】ビビビの貧乏時代 [ 水木しげる ]【送料無料】私はゲゲゲ [ 水木しげる ]楽天ブックス
2012.08.25
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「ゲゲゲの鬼太郎」なんか子供の読む物では???と偏見を持たれて水木しげる氏の著書をスルーしてこられた方には、是非ともここの列挙した6冊はいつかは手にして欲しい物ですw 私自身、おそらくは平均なんてあるとすれば、ぼちぼちの書籍は読んできましたが、そこいらの数十年経過すれば忘却の彼方に葬り去られる可能性が高い三文小説よりよっぽどか含蓄があります。 さて、前置きはこのくらいにしてそれぞれの総括をすると、、、「完全版 水木しげる伝」→ (上)戦前編 (中)戦中編 (下)戦後編合わせて3冊のボリュームは何と1500ページを超えますw巻頭はそれぞれ氏や奥方・お子様などのカラー写真が掲載されていますから、「ゲゲゲの女房」からのファンの方もある意味比較して楽しめるかもwただ、個別で楽天ブックスの購入レビューで私自身触れておりますが、この作品は丸々ではないですが、過去作品のコラージュ的要素が強いんですよね。 無論、完全書き下ろしした部分もありますが。 特に、「昭和史」とのバッティングが多く、戦中編は特にそれが顕著に感じられました。 「昭和史」は大人が読んでもとんでもない読み応えが有り、こちらもお勧めですが、既に所有されておられる方は結構損した気分になるかもw ただし、所有してない方は頗るスリリングに読めると思います。細かくあら探しして、個人的に気がついた点を掻い摘んでみると、全巻「昭和史」からの抜粋有り。 (中)はほんの一部で「総員玉砕せよ!」からの抜粋有り。 (下)では「ビビビの貧乏時代」等でみられる短編集からの抜粋が結構あります。しかしながら、(上)での水木氏の生まれが実は大阪市住吉区であった描写や、(中)でのエプペの沐浴シーンでの誘惑(?)、そして、(下)の母やトペトロの葬式のシーンなどはその後に発売された最新の自伝である「私はゲゲゲ」にも収録は皆無ですからファンはどうしても手を出してしまうでしょうねw(後編に続く)→画像は化縮加工しましたので、若干解りにくいですが、「水木しげる伝」の厚さは半端でないですw【送料無料】マンガ水木しげる伝完全版(上) [ 水木しげる ]【送料無料】マンガ水木しげる伝完全版(中) [ 水木しげる ]【送料無料】マンガ水木しげる伝完全版(下) [ 水木しげる ]楽天ブックス
2012.08.25
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水木しげる氏の作品は短編がとんでもなく多いですが、この中公文庫のシリーズはサブタイトルにもなっている「テレビくん」「コキカキイキイ」「ヘンラヘラヘラ」等、かくある短編集の中でも珠玉の名作が含まれているのでかなり重宝します。ただし、画像でお気づきになった方もおられると思いますが、今回別出版社である角川文庫の「畏悦録」に関しても同時に掲載しておきました。 理由としては、コスパなど含めて、この書は妖怪傑作選全4巻の内容を結構網羅しており、特に水木しげる短編集初心者の方にはもってこいの1冊だからです。大体でありますが、「畏悦録」には各巻から3話前後重複している感じで、ありがたいのは「コキカキイキイ」(外伝は除く)「ヘンラヘラヘラ」などのタイトルの収録がある事でしょうか???尚、この妖怪傑作選の特色としてはおおよそでありますが、舞台背景を江戸時代らしき設定とした物が多い・幸福の存在とは何かという問いかけ・人生とは案外運命に左右されている要素が頗る多いのではないかというテーマをバックボーンとして描かれている物が多かったような気がします。尚、難しいのは1巻でしょうねw これは無論、名作中の名作である「テレビくん」が収録されているからで有り、やっかいなのは現行プレミアとか考えずに安易に手に入る短編集では少なくとも私はこの巻でしかお目にしたことがありません。。。加えて、「畏悦録」には未収録です。 しかも漫画賞を受賞した水木氏の出世作でもあり、内容も頗る優れております。「畏悦録」購入後、仮にこの作品群にご興味を持たれた方へのあくまで個人的なお勧めは、1巻・4巻・3巻・2巻という順番でしょうか??? 2巻が最下位なのは、個別レビューでも書かせて頂きましたが、「畏悦録」との重複作が恐らくであるが一番多い感じだったからです。【送料無料】水木しげる妖怪傑作選(1) [ 水木しげる ]【送料無料】水木しげる妖怪傑作選(2) [ 水木しげる ]【送料無料】水木しげる妖怪傑作選(3) [ 水木しげる ]【送料無料】水木しげる妖怪傑作選(4) [ 水木しげる ]【送料無料】畏悦録 [ 水木しげる ]楽天ブックス
2012.08.12
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タイトルは「水木しげる」となっておりますが、これはある意味様々なタイトルの漫画文庫で応用が可能だと思います。 あくまで個人的に感じたということで、絶対的な側面は無いと言うことを念頭に置き、参考にして頂ければ幸いですw上→角川文庫・集英社(HMBホーム社漫画文庫)・中公文庫この辺りでは、版が新しければ真っ白でしかも指を切りそうな肉厚がある上質紙です。 恐らく、長年のコレクションでも十分に耐えれるでしょうw 蛇足ですが、水木作品では確認できてませんが漫画文庫リリースしている出版社の中ではイースト・プレスや幻冬舎文庫もこのカテゴリーに入れても良いかと思います。中→講談社文庫版が新しくても真っ白というレベルでは無い。悪くは無いが、上記の出版社と比較するとランクは落ちる感じ。 紙の肉厚はぺらぺらではないが、かといって高級感は無い。下→ちくま文庫ほぼ小説なんかの紙質と変わりません。元々、茶色がかっており、厚みもぺらぺらな感じです。 リピ読み・保存などはかなり神経質にならないと劣化は凄まじく早いでしょう。さて、疑問なのはこれほどの違いが有りながら、価格は断然ちくま文庫が安いということはなく、はっきり言って殆ど全てがドングリの背比べ状態。何故ちくま文庫がここまで酷いのかも不明w (漫画文庫に力を入れていない感じの幻冬舎は除きますがw) 水木氏の作品は被っているものであれば、なるべくちくま文庫を外した方が賢明かもしれません。ただし、どうしても避けられない作品もあるから困りものなんですけどねw
2012.08.11
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中公文庫版の「ゲゲゲの鬼太郎」は内容的には、角川版の「水木しげる コレクション ゲゲゲの鬼太郎」と等しく、非常に掲載雑誌のばらつきが凄かった気がします。 端的に言いますと、講談社の「ゲゲゲの鬼太郎 少年マガジン オリジナル版」 角川版の「水木しげるコレクション ゲゲゲの鬼太郎」を所有されておられれば、コアなファンで無い限り全巻購入する必要は無いかと思われます。ただし、これ各巻毎のセラフィームの楽天ブックの購入レビューと重複いたしますが、留意すべき点もあり、、、1.3巻の「鬼太郎のお化け旅行」については少年アクション連載の物が丸々掲載されており、少なくとも角川・講談社のシリーズをコンプされておられても収録は1話もされていません。2.角川・講談社シリーズでは「鬼太郎夜話」がありません故、中公文庫で揃えようとすると、8巻・9巻の購入が必要。 尚、コスパ的にはちくま文庫から「鬼太郎夜話」については1冊にまとまって出ていますので、こちらを代用するのも手です。 3.さらに細かい点に言及すれば、中公文庫版は1/2巻前後で講談社版の逸話は部分的に収録されておりますが、第1期マガジン版の鬼太郎の中ではタイトルがまだ「墓場の鬼太郎」になっている時代、つまりアニメ化される前の古い話は皆無です。 総括すれば、講談社と角川では重複が一切合切ありませんから、ご興味を持って蒐集を考えられるのであれば、そこからのスタートがお勧め。 気に入れば、両出版社に無い中公文庫版の「鬼太郎のお化け旅行」を購入し、「鬼太郎夜話」は好みで中公文庫かちくま文庫の選択をすれば良いかという気がします。【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(1) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(2) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(3) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(4) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(5) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(6) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(7) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(8) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(9) [ 水木しげる ]楽天ブックス
2012.08.10
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このシリーズはある意味講談社の先に紹介している「ゲゲゲの鬼太郎 少年マガジン/オリジナル版」に慣れているものには厳しいですw といっても全9巻の中公文庫も酷似した構成ですが。 しかしながら、無論長所もあるわけで簡単にまとめてみますと、、、長所→1.メインは2回目の連載となる昭和61年くらいからのマガジンからの初出が殆どですが、漫画サンデー・週刊実話・変則的なところでは月刊少年ポピー(雪姫ちゃん編のみ)からと非常に幅広い。勿論の事ですが、講談社版との被りは時代的に一切無し。2.鬼太郎シリーズの中ではコスパは優れている方。 ページ数の割には価格は良心的w3.「鬼太郎の地獄めぐり」「ねずみ男とゲゲゲの鬼太郎」「雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎」「ゲゲゲの森の鬼太郎」「天界のゲゲゲの鬼太郎」とページの関係上全てがまとまったわけではありませんが、テーマ別になっているところは面白い構成。短所→1.貸本時代の「墓場の鬼太郎」→ボンボン版くらいの絵のタッチの差はないが、ともかくアシスタント中心と思われる作品もある為、同じ巻でも絵のばらつきが見られる。2.一応、テーマはまとまっているものの流石にオムニバス形式の度合いが強く、天界編・雪姫編などは続き物になっているが、それ以外は強引に話を集めた感が強い。 付随して誕生編・完結編が無かったりするのが該当すると思いますが、中途半端感は否めない。。。 「雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎」等は打ち切りや雑誌自体が休刊になったのか、その後の雪姫ちゃんの消息が。。。 結局、鬼太郎の妹という設定なのに伏線が全くスポイルw3.同じマガジンからの掲載でも時系列を全く無視しているので、キャラ的に「あれ?」と思わず感じてしまうことがある。 特にシーサー。 一時的に鬼太郎ファミリーに加わっていたために違和感が個人的には払拭出来ない。※楽天ブックスのリンクでは画像がありませんでしたので、自己所有版を参考のため写真掲載しましたが、内容は変わらず表紙・裏表紙は2バージョンあると思います。 新しい版は「怪」マークが付いているものだと思います。 尚、在庫は2012年現在重版は繰り返され、在庫の余力はある感じです。【送料無料】鬼太郎の地獄めぐり [ 水木しげる ]【送料無料】ねずみ男とゲゲゲの鬼太郎 [ 水木しげる ]【送料無料】雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎 [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの森の鬼太郎 [ 水木しげる ]【送料無料】天界のゲゲゲの鬼太郎 [ 水木しげる ]楽天ブックス
2012.08.03
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「水木しげる コレクション」というカテゴリーを作成するのは正直抵抗が有りました。 理由としては明白で、氏のコレクターや好事家は星の数ほどおられ、非常に優秀なHPなども点在しているからです。しかしながら、氏の作品は日本の代表的な巨匠漫画家である手塚治虫氏とはまた違った趣があり、現代においても、その風刺の面白さ、絵の緻密さは筆舌に尽くしがたいものがありますから、30代を超えてはまった人間として、是非ともまとめてみたいという気持ちが抑えられませんでした。 尚、個人的には「昭和史」からはまり、戦記物や自伝系をある程度網羅したあと、「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズにやっとこさ行き着きましたので、自己の時系列では幾分かおかしな気持ちですが、「悪魔くん」と共に知名度がとんでもなく高い作品だと言うことで記念すべき(?)第1回目のシリーズ別考察としたいと思います。「ゲゲゲの鬼太郎 少年マガジン/オリジナル版」シリーズ考察長所→1.あくまでタイトル通りで、週刊少年マガジンで初めて掲載されたものを時系列に収録。 現存、プレミア無しで入手しやすい中公文庫・筑摩書房のものと比較すると、いきなり絵柄が変わったり、キャラの特徴にばらつきがあったりする違和感がない。2.オリジナル系さの忠実さは偏執狂的w 読者コーナー・コミックの宣伝・プレゼントコーナー・セイコーなどの企業広告・クイズコーナー・プレゼント当選者一覧等、まるっきり当時のまま掲載。(蛇足であるが、他の出版社から出ているものは、広告コーナーを絵を拡大することで消しているわけです。これは中公文庫の「泥田坊」等で確認してみましたw)3.鬼太郎のカラーページは角川文庫の「墓場の鬼太郎」でもあるが、各巻必ずマガジンの巻頭カラーで特集されていた妖怪の世界のおまけ付き。 ただし、手を加えたりしている例もあるが、復刻版の大百科シリーズでは被るものも有る。4.解説者の好みにもよるが、解説関係は他社比較中最高の分量。 殆どが巻末解説のみだが、等シリーズは各巻「妖怪紳士録」というコーナーで登場妖怪の解説がある。 また、これは5巻のみになるが、平林重雄氏による「鬼太郎作品 総リスト」が凄すぎ!!! おおよそ30ページで他社コンプされておられても、この巻だけでも購入価値がある感じ。5.コスパは最高レベルでしょう。 漫画文庫としては450ページから500ページ位のものまで有りますから、ある意味読むのには時間がかかります。 4.とも関係がありますが、漫画以外のエッセイの活字も多いですし。短所→1.これは各巻の目次ページしたの断り書きが示しているとおりだと思います。 まず、オリジナル性を重視する余り複写ページがあるので、話の途中でも画質がいきなり悪くなる部分が結構あります。 また、同じく但し書きで台詞に変更を加えたとの記載があるのですが、これがどの部分でどういった理由かについては全く触れられておりません。2.これはある意味せこい感じがしますが、中古市場ではかなり高値ですw 「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズの中では比較的安値で購入可能なのは角川文庫シリーズのものくらいでしょうか???(ただし、角川文庫版は第2期シリーズ以降しか出ておりません。貸本版「墓場の鬼太郎」はリリースされているのに不思議だ。。。)取り敢えず、こんな所でしょうか??? このカテゴリーにつきましては、今後も引き続き作成していく予定ですが、如何せんまだまだ自分自身も初心者なので、間違っていた点などがありましたらお知らせ願えると非常にありがたいです。→僭越になりますが、楽天ブック単体のポイントUPとお買い物マラソン、及び日々毎のポイント率が高い時を狙い等シリーズは全て楽天ブックさんで購入いたしました。 重複している内容もあるかもしれませんが、宜しければ各巻購入レビューをしておりますので参考にして頂けますとこの上ない幸せであります。 【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(1) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(2) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(3) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(4) [ 水木しげる ]【送料無料】ゲゲゲの鬼太郎(5) [ 水木しげる ]楽天ブックス
2012.07.29
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