after 5 lesson

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3段階

質問の技術

質問は、相手の意思を確かめるための対話ですが、特に学習における質問は、教育の効果を高めるために有効な手段です
指定教習所の学科教習における質問は、教習効果を高め、学習意欲を促進するとともに、教習の理解度を測定する上で重要な教習法です

1、質問の重要性

質問に対して答えが出せず、 困ってしまったとき と、上手に 正しい答えを出すことができた ときの満足感、成功感とでは、教習生の心理は大きく違います
指導員の質問は、両刃の剣ともいうべき大きな力のあることを知っておき、教習生の学習意欲をより高め、 飛躍への足がかりとなる場合 と、逆に、教習生の感情を害し、自信を失わせ、 教習意欲を低下させる場合 とがあるから学科教習における質問の重要性を認識し、効果的に行うように配慮しなければなりません

2、質問の目的

質問は、教習生の理解の程度や、教習内容等をみきわめつつ行うことが有効的です

(1)教習生の注意を呼び起こし、教習内容に注意力を集中させようとするとき
(2)教習事項を理解させるため、教習生の考えにヒントを与えて指導するとき
(3)教習生の理解の度合いを測定するとき
(4)教習生の共通した学習上の短所を発見するとき
(5)教習内容の段階の区切りを知らせ、それまでの教習内容を理解させるとき (6)教習効呆を随時に測定するとき

効果的な質問の内容は ↓↓↓

(1)質問の目的が明確で、教えた内容で答えられる質問
(2)「やさしい」言葉を用い、相手に質問の意昧がはっきっわかる質問
(3)教習生の能力に適した質問
(4)単純な内容の質問

(5)暗記していなくても、内容を理解していれぱ答えられる質問


3、質問の仕方と受け方

(1)質問の仕方
A.全教習生に向かって質問し、反応を示した者を指名して答えさせる
B.質問に対して誰も反応を示さない場合は、少し間をおき、特定の者を指名して答えさせる
C.指名して答えさせるときは、まんべんなく指名するようにする
D.指名して答えさせるときは、指名の順序が同じにならないようにする
E.指名された者が、質間に答えられないと思われたときは、すばやく他の者を指名し、全員の中で恥をかかせないようにする
F.答が間違っていても、すぐ誤りを指摘しないようにする。注意力の劣る教習生に、繰り返して指名しない

(2)質問の受け方
A.質問者だけでなく、全員に聞こえるように答える
B.1人の質問だけに、あまり長い時間をかけないようにする
C.教習内容に直接関係のない質問や、適当でない質問は、その旨はっきり答える
D.教習生が正確に理解できるよう、要点を明確に答える
E.よい質問は、卒直に褒める
F.不明確なことについては、答を保留し、後で調べてから答える


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