Cinnaのあれこれ日記

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入院治療



入院中は、毎日ひたすらの「点滴」
1日5本の点滴を午前~午後、ずーーっと受けます。

そして、間毎に聴力検査。

その検査結果によって、入院期間が長くなったり、短くなったり。
点滴の中身としてはステロイド、ビタミン剤、ATP製剤というものらしいです。
ステロイドは、非常に副作用が強い薬で、胃潰瘍を併発しやすいことでも知られています。
私は1年前に胃潰瘍をした経験もあるので、
主治医の先生伝えた上で、同時に胃薬(=抗潰瘍剤)も点滴に入れてもらっていました。

その後、聴力の回復が見えない場合には、
高圧酸素療法や星状神経節ブロックという治療法も行われますが
この設備やこれをできる専門医(腕のいい麻酔医)がいないとできないので、これを受けられる病院も数限りがあると思います。

ちなみに私の場合は一旦著しく聴力が落ちたものの、入院7日目で正常値まで回復。
そこで退院、のち通院治療に切り替わりました。

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