Clubサンタからの贈り物/クラブサンタクロース【関西NWなかま】

Clubサンタからの贈り物/クラブサンタクロース【関西NWなかま】

朝日新聞にも掲載されました。


2006年03月22日

【「ノルディック・ウオーキング」のクラブ、守山に】

 スキーのストックのような棒を突きながら、町中や公園を歩く「ノルディック・ウオーキング」のクラブが市にある。同市嘱託職員で介護認定調査員の   が、会話を楽しみながら健康づくりができると呼びかけ、昨年6月に発足した。多くのカロリーが消費される割には体への負担が少ないといい、幅広い世代の人々へ広がってきている。

 ノルディック・ウオーキングは、クロスカントリースキーの夏場のトレーニングとしてフィンランドで生まれた。軽量の専用ポールを1本ずつ手に持ち、交互に地面を突きながら歩く。普通のウオーキングではあまり使わない上半身の筋肉も鍛えられ、その分、カロリーを消費する。身長の約7割の長さのポールが支えになって、ひざ関節への負担も軽減されるという。

  さんがこのスポーツを知ったのは04年末。介護予防のメニューを考えていたとき、  市を訪れたデンマークの福祉行政の担当者から聞いた。フィンランドの「国際ノルディック・ウオーキング協会」に日本人男性の公認インストラクターがいることがわかり、昨年6月に招いて講習会を開いた。

 実際に体験すると、年配の参加者も無理なく歩くことができた。「今後も続けたい」という声が多く、職場や近所に呼びかけ、約20人で「クラブサンタクロース」を設立した。

 メンバーは現在、小学生から70歳代まで約70人。会費はなく、参加は自由で、月2回の早朝月例会には、京都、大阪、奈良からも集まってくる。ポールを手にした人たちが歩いているのを見て話しかけてきて、参加するようになった人もいるという。

 昨年10月には、初心者も参加できるイベントを開催。股関節の調子がよくない人や足が不自由な人もいたが、「ポールがつえ代わりになって疲労感が少ない」「ポールを使うと気持ちよく歩けた」と好評だった。

   さんは「1人で参加する人も多いが、おしゃべりしながら歩くので、すぐ仲良くなれる」と話す。

 クラブの早朝月例会は毎月第1土曜日と第3日曜日、烏丸半島(草津市)で開いている。5月には2回目のイベントも開催する予定という。


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