アメージングコーチング

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2010.01.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先週、五陵会という目黒の法人会30代~50代中心社長の集まりの会で、

「場づくりが対話を起こす」というテーマでワークショップを開きました。

・対話とは
違いを前提として、お互いの話を共有したり、違いを認めたり、すり合わせていったりするもの。

ラジオを2台用意して違う放送局の放送を聴いているようなシーンに出くわすことがありますがそれは相手の話を聞いていなかったり、影響を受けていないわけで、対話ではないですよね。

■「場づくりが対話を起こす。」今回のテーマです。

対話に意義を感じていただきたい、
(人のやる気をアップさせたり、より深い仲間意識につながるなど)
自分が今思うところを感じていただきたい、



とは言いつつも
自分の課題が明確にあれば、思わぬヒントが飛び込んでくるという効果も期待できると説明して
カードにそれぞれ、どんなことが学べたらよいか書いてもらい発表していただきました。

その問いだけでも、どんなことがその人周りであり、その人がどんなことを知りたがっているのかを知ることが
その人自身を知ることになりました。

そしてそのことを発表して、深いうなずきが起きたり、思わず笑いが起きたりして場が変容していく。
思いを共有した場、共感の場、変化を体感していただきました。

自己紹介の後、

4,5人で
「対話がうまく行った時、うまくいかなかった時」
というお題で話していただきました。


・関心を持ってくれる。
・否定しないで聞いてくれる。
・家庭ではうまくいく
・長年の友
・飲みの席でなら


・信頼感がない
・緊張が伝わってしまう。
・気を抜いてしまった時(相手の要望を聞けなかった)

そのような答えが並びました。
飲みニケーション文化が健在。

以前あった会話なのですが
「部下とのコミュニケーションはいかがですか?」
最近の若い人は飲みの場に来ないんだよ。

これって自分のコミュニケーションスタイルの決めつけ、
自分が思うコミュニケーションの土俵でなければ、無理と言っているのと同じ、ほかにもある、いくらでもある。

次のグループでの対話のお題は

「対話によってどんないいことがありそうか?」
「どんなよくないことがありそうか?」

・いいこと・・・相手のことが分かる
・よくないこと・・・時間が取られる、など
様々な意見を出していただきました。

ここで伝えさせてもらったのは
人がヤル気になる時
不安や恐怖からやる気にさせる方法と安心感からやる気にさせる方法をお伝えしました。

不安→ヤル気
「去年の数字は超えないとどうなるかわかっているよね。」
「次遅刻したら、ボーナスにひびくぞ」
「そこにいつまでもいるとよくないぞ」
ただ、不安や恐怖のコミュニケーションがよくないわけではない、
緊急の時や明らかに自分が正解を知っている時は無駄をさせないことも大事。いつ使うかが大事。

不安や恐怖のコミュニケーションは
その場ではうまくいっても、無駄な軋轢を生む場合もある。


安心感からは
この人に信頼されている、期待にこたえたいというヤル気。
もしくは万全の信頼を持ってくれているわけではないが期待をかけられている状態。

言葉にすると
「○○さんがこの数字を超えるためには次どんな手を考える?」
「遅刻するなんて○○さんらしくないなー」
など本来なら、いい状態の未来に行ける○○さん俺は知ってるぞ
そのためにどんなことができるの、やるのと
自分で考えさせるやり方

もし遅刻の常習犯だとしたら、
みなさんならどんな言葉をかけますか?

「遅刻するなー
みんなに迷惑をかけることになるんだぞ!」

「君、少しもう少し社会人としての自覚を持ちなさい。」

その結果、行動は改善されるでしょうか?

もし本気で常習性のある人の行動を変えたいと思ったら
同じ言葉をかけてもうまくいかないはずです。
当たり前のことは言われ慣れているはずです。

だって、自分でも分かっているけど、やめまれないないってことが
皆さんにもあると思います。

どんなコミュニケーションが有効なのでしょう。

さて、
ヤル気を不安や恐怖で一時的に起こすやり方と
安心感から自立して考え自ら行動を起こすやり方とあります。

子育てと社員の育成は似た要素が多いと言われますが

最近子育てでなるほどということがあったのでここで紹介します。
・息子5歳とのコミュニケーション
息子が保育園に行くときにキックボードに乗って行きたいというのです。

【普段であれば】
忙しいのに面倒ーだなー。
「保育園に持っていっちゃいけないのそういうもの。」  
「ダメ」、「先生がダメっていうよ」
「みんながうらやましがって大変だよ。」
「保育園に持っていく奴がおるかあほー」
そんなところでしょうか


【今回】
その日送った後に家に戻り作業があったので
なんかどうでもよくなってきたぞ
じゃあ、乗っていっても、行かなくてもどっちでもいいぞ、お前が選んでみな
文句言わないから、


そうしたら息子が考え始めました。
息子「うーん、先生に怒られないかな、」
私「怒られるかもしれないし、怒らないかもしれない」
私「怒られる時は一緒に怒られてやるよ」
息子「友達がうらやましくて、のせてーってならないかな」
私「言うかもねー」
息子「・・・」
息子「今度休みの時に公園連れて行ってくれる?」
私「いいよ。」

どっちでもいいスペースを与えられて自分で判断していました。

保育園のお母さん友達に話をしたら
小学生の子供にコロコロを毎月買ってと言われ、買ってあげていたが、
面倒なので500円お小遣いで買いなさいとお金を渡したら
買わなくなってしまったとのこと、
なんでもいいとなってしまったら
本当にほしいものは何なのかと問い始めるのでしょうね。

さてだいぶ横道にずれましたが
ヤル気になるために安心感からやろうと思うことが大事
ホームの安心感は視野が広くなり発想も自由
アウェーを感じる不安は視野が狭くなり、自分の発想よりも相手のことを意識してしまう。

だから対話をするときも安全な場が大事です。

「なんでも言える安全は場とは」でまた話してもらいました。
自分が安全と感じたことや
話し相手に安全な何でも言える場を提供した時に何があったか?

・受け入れてくれる人
・酒を飲むと自分から腹を割れるんだよね。
・何回も会うことで作れる。
・自分を理解してくれる人
・どこにいてもホーム「地球がホーム」という名言も
・共通の体験をしている。
・家庭
・秘密を共有している。(夜のあそびに一緒に行くなど)
そんな意見がでました。

合意をつくること
前提やルールをつくることが相手を楽にするということがありました。
みんなで話すけど、
「パスOKのルールにする」これ結構ヒットしていました。

コーチングでは「守秘義務」というルールがあります。
そのほかに事前に話すこととして
・愚痴や不平不満を言ってもOK
・感情的こともOK、怒りや涙があっても構わない、
・沈黙も意味があるとしています。



部下の人と話をするときに部下が安全と思えるためにはどんなことが必要でしょうか。
・いつもつい怒ってしまっていたが今回は怒らない。
(なぜなら本当の想いを聴きたいからなど根底に何があるか伝えることも重要だ。)
・場所を囲って見られない状況をつくる。
(ネガティブなことも言える。社内の雰囲気がネガティブなこと禁止な風土もある場合
本当は思っていることを口に出せないという危険もある。)
・会社を離れて昼を食べながらということでそれを表現もできる。

自分から言いづらいことを言う時に自分にも相手にも安全な場をつくることも大事だ。
・目的を伝えること
・最後まで聞いてほしい。途中で口をはさまないでほしいことを依頼する。
・どうとらえるかは自由なので、変えようとしないことを伝える。


思いを形に現すことが大事だと思います。
そのことは二人一組で実際にやってみてもらいました。
テレはあるけど言葉として現す。
そして聴いた後にネガティブな想いや愚痴が出てきても
そのことを話してくれてありがとう。
「そんな○○さんOK」というメッセージを伝えることが大事だ。

聴いてくれた人人がどんな人に思えたか聞いたところ

「すごい味方だった」や「家族のようだ」「こんなに聴いてもらったことないかも」
という感想でした。
ワークの内容だと思っても「そんな○○さんOK」というメッセージはうれしい。

そしてそんな場をつくれる自分であることに気づいていただきました。

参加していただいた方が、自分の持ち場で実践していただけたら
こんなにうれしいことはありません。

そして最後
「まず、変えようとするな、わかろうとせよ」
というメッセージを送らせてもらいました。

最後に皆さんの感想をいただきました。

本当は伝えたいエピソードとしてインドでのルーツがあったのですが
それはまた今度。

飲み会でのこと
結構堂々とやれていたよとフィードバックをいただきました。

大変うれしかった。ですが
直前までは五陵会での2時間のことを考えると浮かぶこと、
ビビりな自分もいるし、うまくやろうとする自分もいる。
そこになかなか向き合えない時が長かったですが

もう私はビビりでよくうまくやろう、うまく見せようとする自分はいます。
自分で自分を認めてしまいました。

そうすると少しスペースができる。
とらわれていたものが見えてくる。
「ビビり」と「うまく見せよう」とする自分に乗っ取られていた自分が見えてくる。
自分の心や頭に違うことを思うスペースができてきた。
何を提供したいのか仲間のコーチ達の関わりで何を届けるか明確になっていきました。

うまくやろうとする自分はいてもいい、そしてやることをやる。


カフェデコーチングというカフェで気軽にコーチングを提供しようという試みもあります。
今度は2月22日23日 17時~20時高田馬場のベンズカフェという場所でやっています。

時間のある人は遊びに来てね。
安全で勇気づけられる場を作りますよ。

カフェデコーチングブログhttp://plaza.rakuten.co.jp/CCF2007/





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Last updated  2010.01.28 10:09:13
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