青梅市ホシナピアノ教室 近況ご報告

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June 4, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ロンドン留学中の松本さやかさんのブログを愛読しています。

しく、みなさまにも是非読んでいただきたいと思いました。
許可を戴きましたので、アップします。

~~~~~~~♪
ファイナルリサイタル直前 悶絶日記 No.4
「修了リサイタル試験当日」(6月2日)

ぎゃあああああああ。。。。

ああああ。。。。




悪夢にうなされ、最悪の目覚め・・・・・・・。
練習に向かうものの、全く集中できない。

昨日の夜まではあんなに
「イメージ!!!!」とか思ってわくわくしてたのに、
朝起きたらまた
「ちゃんと弾かなきゃ」病が再発・・・・・・・。

ううううううううこんなんじゃいけないこんなんじゃいけない


そう思えば思うほど焦ってくる。

あまりの緊張に失神しそうになってきて、
ベッドにパタっと倒れこむ。


どちらかというとそんなに緊張しない方なのだけど、
今回のこの緊張の仕方は自分でも異常。。。


本番直前の学校の練習室にて、
ラストの1時間の練習。



暗譜の確認や、間違えそうなパッセージの最終練習とか

余計緊張してくることは目に見えているので、

「イメージイメージイメージ」
そう自分に言い聞かせながら、ピアノに向かう。


最後までイメージが定まりきらなかった、ラフマニノフ「音の
絵」の第2曲目「海とかもめ」、と第8曲目を、もう一度挑戦
してみる。

すると、「海」と「かもめ」としかイメージがなかったこの曲
が、どんな海なのか、どんな空気でどんな空虚感なのか、突然
降ってきたように、イメージがわーーーーーーーーーっと五感
でキャッチできた気がした。

これだ!この感覚!!!!!!


「葬列」に続く第8曲目も、突然、
(この曲って、曲全体が「回想」なのかもしれない・・・。)
と思いついたら、
出だしのはかないpのメロディも、ゆらゆらとうごめく左手の
ハーモニーも、
途中で出てくる右手の、まるで泣いているかのような切ない旋
律も、
消え入るように終わるラストも、
不思議なくらいしっくりきた。


大丈夫。きっとできる。きっとできる。

最後まで「イメージ」にしがみつこう。


本番10分前。
未だ緊張で震える手をにぎりしめながら舞台裏へ向かう

~~~~~♪

やっと終わりました。ロイヤルアカデミーのファイナルリサイ
タル試験!!!!

*****************
Sayaka Matsumoto
Final Recital

ドビュッシー: 妖精パックの踊り(プレリュードIより)
     喜びの島

モーツァルト:ピアノソナタ K.533/494 F-major 全楽章

ラフマニノフ:「音の絵」Op.39 
      Op.39-1
      Op.39-2 「海とかもめ」
      Op.39-3
      Op.39-4
      Op.39-5
      Op.39-6 「赤ずきんちゃんと狼」
      Op.39-7
      Op.39-8 「葬列」
      Op.39-9 「東洋の行進曲」


Royal Academy of Music Duke's Hall
2nd June 2006 19:00~
******************


思えば、短い準備期間の中、本当に本当にキツカッタ。。。。
。(ToT)
絶対に絶対に、譜読みも暗譜も間に合いっこない、と思い、
一時はエルトン先生と、ラフマニノフの音の絵は全曲じゃなく
て、数曲省こうかということも相談してた位だったけど、

でも、あきらめないで全曲挑戦して本当に良かった。。。

本番では、
今の自分の精一杯が出せたと思う。

何より、一曲一曲、弾いてる時に、
舞台上でも新たなイメージが沸いてきたりして、
楽しくてしょうがなかった。

ドビュッシーやモーツァルトも大好きな曲だったけど、
特に、やっぱりラフマニノフの「音の絵」の一曲一曲は、
言葉に表せないくらい、大好き。

言葉に表せないからこそ、音で伝えたい思いがいっぱいある。

そういう「思い」や「イメージ」がどの位聴いて下さっている
方に伝わったかは分からないけど、少なくとも私の頭の中では
、弾いている間中、
私なりの「音の絵」が、いっぱいに溢れそうになってた。

本番の直前の直前まで、
「イメージで弾く」ことと
「ちゃんと弾く」ことの間をグラグラさまよってたけど、

最後の最後で
「イメージ」の方が出てきてくれたみたいです。

本番中、不思議なくらい、
「ちゃんと弾かなきゃ」とか「間違えたらどうしよう・・・」
という不安が沸いてこなかった。
「イメージで弾く」ことの威力って、すごいな、と本当に実感


上手に弾けたとか、そういう満足感じゃなくて、
伝えたいものを、私なりに精一杯伝えきった満足感。

すごく幸せでした。

終わってエントランスに戻ってきたら、
一番前で聴いていてくれたチェロのミッシェルが、
真っ先に抱きついてきてくれて、
「Congratulations!!!」って。

思わず涙が出てきてきそうなくらい嬉しかった。
普段、一緒に音楽を作ってるパートナーに、
ソロを聞いてもらえて、こんな風に言ってもらえるのは、
本当に本当に嬉しい。
しかも彼女は、前日夜も、
プログラムノート(曲目解説)の英語チェックとかも手伝って
くれて、
本当に感謝。。。。

聴きにいらして頂いた皆様、本当にありがとうございました。

今回のファイナルリサイタルは、殆ど詳細を告知していなかっ
たので、舞台に出た瞬間、たくさんのお客様の拍手で迎えて頂
いて、驚いたと同時にとっても嬉しかったし、たくさん力を頂
きました。


☆力を出し切ったさやかさん。
本当に素晴らしいですね。
私たちも参考にしたい事がいっぱい書かれています。
ぜひ、さやかさんのリサイタルに行ってみたいと思います。





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Last updated  June 5, 2006 12:19:21 AM


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