RANPOフリーク

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ティラムの嘆き



『ティラムの嘆き』


あなたはちっとも判ってくれなくって

私がこれほど身の捩れるような想いで

いることに気付いてくれないなんて

きっとあなたは

遥かかなたの星雲を見つめてらっしゃるのね





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ちっぽけだけどここにもちゃんと

あなたのことを見守っている存在があることに

気付いてほしい

いいえ

決して

あなたの邪魔にはなりたくないから

ずっと

そばで見つめているだけ

そっと

あなたの瞳を見つめるだけ

それぐらいは赦してほしい

これほどに思いつめてる私の心は

鎖に繋がれた囚人のよう

この鎖を断ち切ってくれるのは

あなたの熱い眼差しだけ

どうか

このくびきからわたしを

解き放して欲しい

オネガイ

あなたの透き通った瞳で

刺し殺すように

見つめて

わたしを

オネガイ


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