晴れときどき晴れ♪

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3月18日




前日に家に帰り疲れていてすぐに寝た。
久しぶりにKANとTAIと一緒に寝た。


でも夜中に目が覚めたらもう寝れず、夜中3時に起きて家の片付け。


日中は私の職場に行って、とりあえずのHARUの状態を告げもう少し休みをもらう。(もう私の中では辞めるつもりだったのだけど…)


昼頃、病院に戻ることにする。

KANとTAIは2人で玄関で一生懸命手を振ってくれた。
私も笑顔で手を振った。

車を出して家から離れてから泣いた。
「どうして…こんなことに…」


もうぐちゃぐちゃな気分だった。


病院に戻りHARUのとこへ…

お父さんは「顔色いいろ~」って。

でもHARUの目がくぼんでいたし、顔色だっていいとは言えなかった。

痛がることはなかったけど、その気力もないって感じに見えた。


夕方、先生の説明がある。

腹水を1リットル抜く。

抜くことによってHARUは少し楽になるが、治療ではない。

水を体内からたくさん抜くといろいろ危険はある。

水分を急激に体内から抜くと危険なので、抜いた水をろ過して悪い細胞を取ってまた体内に戻す。

今は心拍140、血圧も上下の差がなく、尿量も減っている。

今の状態で腹水抜くのはとてもリスクがある。

感染症もあるかもしれない…

心臓停止になるかもしれないと…


どうしてもその前にKANとTAIに会わせたいと先生にお願いする。

家にTELして子供をつれてきてもらう。

子供だけで良かったのに…
義父母が親戚に連絡して、たくさんの人が病院にきてしまう。


やっとICUに子供を入れるのを許可もらったのに、親戚までぞろぞろと入ってきた。

HARUに話しかけてくれる人はまだ良かったけど。

HARUの周りについているいろんな管や機械をジロジロ見ていくだけの人もいた。

悔しかった…

HARUは見世物じゃない!!

義父母の事を恨んだ。


私は家族5人で過ごしたかっただけ。

もしHARUの心臓が止まったら…

KANとTAIに会わずに遠くへ行ってしまうのはたまらなかった。

ただそれだけのなのに…

腹水を抜くために麻酔を打って眠るときのHARUの苦しそうな顔。

忘れられない…


そして処置のため私たちはICUから出された。

病室で待っていることに。

親戚には帰ってもらった。

傍にいられるだけでもうイヤだった。

KANとTAIがいたけれど涙が止まらなかった。

KANには心臓がとまるかもしれないと話した。

KANは「大丈夫だよ…大丈夫だよ…」
って自分に言い聞かせるように言っていた。


そして1時間くらいたって小児外科の先生が病室に来た。

ニコニコして「大丈夫でしたよ」って。

腹水は1リットル抜いたけど、あまりにも細胞がたくさんでろ過して戻せなかった。

輸血と点滴で補う。

ウエストも5cmも減った。

これで少しでも楽になればいい…
楽にしてあげたい…



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