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「もう完全に『ワイマール』理解したけど5-6ラウンド用の時系列カード見たことないからもう1回やろうぜー」とお誘いいただいたので参加。いたるさん、旅団長さん、一味さん、私の4人。
●ワイマール:民主主義の戦い(火山での舞踏)
前回のプレイ記録は こちら
。
さっそくメインのこれ。未だナチの脅威を味わったことがないので、ラウンド5から始まる終盤シナリオをプレイした。今回はいたるさんが中央党、旅団長さんがKPD、一味さんがDNVP、私がSPDとなった。
7都市に基盤を持ち、議会でも5議席(2位タイ)を占め、大頭領まで輩出しているDNVPが明らかに有利なので、与党はまずその勢力を削がなければならない。
しかし2ラウンド持ちこたえればゲーム終了で、その際には得点勝負となるにもかかわらず、どの政党も1点も持たずにゲームが始まる。このシナリオでは最後の組閣後に与党であれば+3点なので、議席は何としても確保したいし、それまでに得点も稼ぎたい。
そして何より、最初からナチトラックに駒が1個置かれている上、5-6ラウンド用の時系列カードにはナチトラックに“必ず”駒が置かれるカードが2枚と、ナチトラックに駒を置くかドイツがめちゃめちゃになるかの2択を強いるカードが1枚入ってる(全部引かれるとは限らないが、2枚は引かれる可能性が圧倒的に高い)。このトラックが埋まってしまえば全員敗北なので、それも避けたいところだ。


引いたら最後の恐ろしいカードたち。数値も(「食料配給券」はましな方だが)低いので完全に外れカードだw


また、魂をナチに売り渡せば強力な効果が得られるカードもある。負けそうであってもこれらのカードを使わないという判断を君は下せるかw
上記のカード群をSPDが引いていれば、SPDがこの政策カードをプレイする可能性があるので状況は多少改善されるが、防がれるのは次の1個だけなので、損得を勘定すると使わないことも多そうだ。
この日は与党が「言うて2ラウンド耐えるだけなら楽勝だろ」と楽観視し、得点を稼ぐために外交を急いだのがそもそも失策だった。「ヤング案」と「ローザンヌ会議」でドイツ国ボックスに「暴力的平和」脅威マーカーが2枚置かれてしまうが、ラウンド終了時に自動的に取り除かれるのは1枚だけなのだ。ちゃんと話し合って1ラウンドに1枚ずつクリアしていれば……。
このため、ラウンド5開始時のラウンドカードで置かれた「暗黒の金曜日」、ラウンド5終了時に置くことになった「少数党政府」、あとラウンド5中に何かして置かれた「不安定状態」(これも2枚置かれて1枚しか取り除かれなかった)と合わせて4枚。ラウンド6開始時のラウンドカード「ヤング案反対の請願書」を通されてさらに「暴力的平和」と「不安定状態」が置かれていきなりドイツ崩壊リーチとなったw
さすがにこうなると与党に勝ち目はなく、野党2人がそれぞれ得点行動を目指したあと、勝ち確の状態となった一味さんが「政変」アクションでいい目を出し、「不安定状態」をもう1枚追加してゲーム終了となった。さすマル(さすがマルチの申し子の略)。
短期間に3回もプレイしたが、どの回も非常に面白かった。短時間シナリオが用意されてるのはいいが、どちらも2ラウンド(序盤2ラウンドか終盤2ラウンド)というのは逆にちょっと短すぎるので、何とかして3ラウンドシナリオも用意して欲しかったかなー。そしたらまさにちょうどいいマルチになったと思うよ。時間があるならそりゃあフルでやった方が間違いなくいいけどねw
● アンロック! ゲームアドベンチャー

続いて私持ち込みのこれ。いずれ日本語版が出ると信じているが、英語版が出てから2年経ってるし、そもそも日本語版が出るときには十中八九私が翻訳するのでプレイできないため輸入した。いったんプレイしておけば翻訳もしやすくなるだろうしな……これ経費で落ちないかなw
「アンロック!」シリーズは、一応2作目からは1つのテーマが決まっており、それに沿ったシナリオが3本入っている。ほとんど分からない程度のテーマだけどw 今作はタイトル通り“ゲーム”がテーマで、何と出版社の垣根を越えて「チケット・トゥ・ライド」「ミステリウム」「パンデミック」をリスペクトしたシナリオになっている。奇しくも日本での取り扱いはすべてホビージャパンだ。安心だなw
今回は1本目の「チケット・トゥ・ライド」と2本目の「ミステリウム」をプレイした。チケライの方は難易度1なので、ほとんど詰まるところもなくクリア。ただ、やはり英語直読みだと見落としが多くなり、そのせいで多少引っかかったところはあった。出来は水準以上と言えるだろう。
ミステリウムの方もよくできてはいた。ただ、環境のせいかゲーム自体の問題か不明だが、一部の謎でアプリの挙動がおかしく、少々苦労した(苦労すれば何とかなったのでバグとかではなく精度の問題)。また、何しろあの「ミステリウム」が元ゲーなので、ミステリウムっぽいところは言語に関係なく難しいわねw これ「ミステリウム」知ってる人はそういうもんだと納得するだろうけど、知らずに純粋な謎解きゲーだと思ってプレイした人は怒るかもなー。まあそこは元ゲーの宣伝だと思って諦めてもらおうw ミステリウムっぽくない部分の謎はよくできてたので、そこはご安心を。
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