天才、成功する育児・子育て、ハシレ、コンフィーベビー

親が子供の専門家

“天才のつくりかた”

親が子供の専門家

親が子供のスペシャリストである、というのはアタッチメント育児のシアーズ博士の言葉ですが、本当にこの言葉なくして天才はつくれないと思います。

マリア・モンテッソーリいわく、親が最初の教育者であればあるほど、私たちは自分たちの子供を洞察、観察する必要があります。

最初から類稀な才能を発揮し、簡単に導いていけるほど世の中甘くありません。エジソンだって、話し出すのが遅かったとか、偉人たちが幼少期学校では落ちこぼれであった、なんてことはよく聞くことです。

まずは、自分の子供を洞察してみましょう。

そして、子供のよいところ、興味があること、好きなことだけを書き出してみましょう。1週間ぐらい記録してみると面白いことに気がつくと思います。

そのことを追求して取り組むようにし、またそれに付随させて、広げていくようにするとできなかったこと、苦手だったこと、と思われていたようなことでもできるようになったりします。

それは、その子供にあった正しい方法を提供してあげられた結果なのです。子供が一番得意としていることにさらに取り組むことで、他へもよい影響が絶対に出てきます。

そうそう、何かに取り組んでいる途中で、決して注意したり、批判したりしないことをお勧めします。大人だって仕事中に横槍を入れられたら、やる気をなくすでしょう?最終的に終了するまで待ってあげてほしいと思います。

抽象的でわかりずらいかもしれません。

大切なのは、洞察です。自分の子供をよく知ること。
あなたの考えや、方法を押し付ける前に子供のやり方を尊重してみませんか?
一緒に取り組んでみるのも悪くないかもしれません。

子供の意欲に火をつけるのも、水をかけるのも私たち次第です。





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