キョウカの誕生まで


しかし、前回の出産で私の場合、自然分娩は難しいとの先生の判断で二人目も帝王切開することに決定。(この先生、自然分娩推奨派)
陣痛が起こると子宮破裂の恐れがあるらしいので、出産予定(オペ)日は9月4日になった。
もうすぐ2歳になる息子との妊娠ライフはちょっとしんどかったが、至って順調だった。
8月7日(34週)、お腹の張りが気になるので産婦人科へ。張り止めをもらえるかも・・・と軽い気持ちだった。
しかし、張りが周期的に来ている(陣痛の波と同じなんだそうだ)と言う事で、即入院。着替えを取りに帰る事も許してもらえなかった。

ユウスケには突然の出来事にかなりの負担をかけてしまった。

それからは張り止め(ウテメリン)の点滴24時間。
願っても無かった1人の時間と無制限の睡眠時間・・・のはずだったが、血管痛を伴なうこの点滴と寝たきり生活とユウスケへの心配で苦痛以外のなにものでもなかった。

途中一日退院するも、出産(手術の)日までこの入院生活が続いた。

一度経験している帝王切開。正産期に入る37週目を待っての出産だった。
前回は必死の陣痛の方が心に残っていたので、今回改めてオペの大変さ、辛さを痛感した。マジ、辛かったー(涙)

オペ開始してからの、先生の「今からが出産だよ!」の声と共にお腹を押さえられ、キョウカが誕生した。

ようこそ、キョウカ♪私の元に来てくれてありがとう♪



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