ヨーグルトを配合した、とってもコクのあるチョコチップのパン。ホシノ酵母には独特の甘味があるのでこの砂糖の量ではチョコチップは多いかもしれませんが、試食してもらった方々にはとても好評でしたよ。
強力粉 250g
生種 大さじ2
砂糖 ひとつまみ
てんさい糖 大さじ2
塩 2.5g
カスピ海ヨーグルト 大さじ2
バター 20g
チョコチップ カップ半分くらい
①中種法で作りました。《レモン・グラハム・ボール》を参照しながら作ってみてください。
②ひとつまみの上白糖と50gの粉も加え、はじめの中種を作って発酵させます。
③ヨーグルトとバターを3度目のこねで加えるので、2度目のこねの際には水分を控えます。
④最後にチョコチップを加え、1次発酵させます。
⑤8分割して丸め、少しふっくらするまでベンチタイムをとります。
⑥あまりガスを抜き過ぎないように丸く成形し、天板に並べて2次発酵させます。
⑦2倍になったら軽く霧を吹き、200度に予熱したオーブンに入れて180度で13~15分焼きます。
発酵のスピードを高めてふわふわに仕上げるつもりでヨーグルトを入れましたが、どちらの目的も達せず。そのかわり、味に奥行きが出て、かみしめて食べたいパンになりました。ポツポツと見た目も可愛いチョコチップのパンなので、お子様にも喜ばれます。