《櫻井ジャーナル》

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2011.12.22
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 韓国では「 金正日暗殺説

 朝鮮の国営メディアが19日に伝えたところによると、金総書記は17日午前8時半、列車で移動中に車内で急性心筋梗塞を起こして死亡したという。心臓が原因で死亡する場合、多くは突然なので、その辺はありえる話なのだが、元院長によると、総書記が利用している列車はそのとき、平壌の竜城(ヨンソン)駅に停車中だったというのだ。

 金総書記の動向をNISは15日まで確認しているが、その後は行方をつかめなくなったとも元院長は発言している。22日に総書記は何らかの予定が入っていて、韓国側もそのために追跡していたという。

 今回、暗殺説が出てきた一因は、父親の金日成が死んだときの状況に似ているという点もある。死亡する直前、金日成はウラニウム濃縮プログラムを中止することに同意していたのだが、息子もこのプログラムを中断する意向だったと言われているのだ。

 過去を振り返ってみると、 2004年4月に金総書記は危うく龍川(リョンチョン)の大爆発に巻き込まれるところだったと噂されている 。爆発の2週間前にインターネットのイスラエル系サイトで金正日総書記が北京を訪問した際、総書記暗殺が話題になっていた。総書記を乗せた列車が龍川を通過した数時間後に爆発が起こり、「話題になっていた」ことが話題になる。暗殺未遂の疑いがあるとされ、疑惑の目はイスラエル/ネオコンに向けられたのである。一応、貨車から漏れた硝酸アンモニウムに引火したことが原因で、事故だとされているようだが。

 今回、暗殺説の発信源になった元世勲NIS院長には政治的な思惑があるとする推測も存在する。朝鮮との平和的な関係を築こうという金大中、盧武鉉両政権の「太陽政策」をやめ、労働社会運動に対する弾圧を強め、その一方でアメリカに従属する政策を推進してきた李明博大統領は来年の選挙を前に、迷走状態になっている。朝鮮半島の緊張を演出することで巻き返しを図ろうとしているという見方だ。

 李大統領がアメリカの意向に添う政策を推進する背景には、ロッキード・マーチンという巨大軍需産業が存在している。大統領は1992年まで現代グループの一社、現代建設で社長を務めていた。その現代グループはロッキード・マーチンが設計したABM(弾道弾迎撃ミサイル)とレーダーシステムを搭載した駆逐艦を建造しているのだ。ヒラリー・クリントン米国務長官がロッキード・マーチンをスポンサーにしていることは有名な話であり、李大統領とクリントン長官は「同志」と言うことになるだろう。ちなみに、日本が次期戦闘機に決めたというF-35もロッキード・マーチン製。コスト的にも技術的にも大きな問題を抱えている戦闘機で、評判は良くないのだが。





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最終更新日  2011.12.22 14:37:06


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