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リーダーシップのあり方

富士山NEC

リーダーシップのあり方
ある大手経営者などのご意見を参考にまとめました。
なかなかこのようにトップの方のリーダーシップ発揮は難しいものです。
経営者、各組織、スポーツなどの監督、企業の部下を持つ管理職などに少しでも役立てば望外の喜びです。私も、現実的には、大変なことですが、少しでも実践できるように自分を磨くことに精進したく思っております。

1、「事業の目的・意義を明確にし、それを部下に指し示すこと」 何のためにこの事業をするのかという事業の目的、意義を明確にし、また、その目的や意義は「「自分自身がその崇高な目的のために働く」という大義名分が感じられるものでなければ、多くの部下の力を結集することはできません。

2、「具体的な目標を掲げ、その実現計画を立てる」事業の目的や意義が明確になると、次に計画、目標を立てることが求められる。目標や計画を立てるに当たって、リーダーは、その中心にならなければならないが、その際、幅広く、部下の意見を聞き、衆知を集めることが必要。時には、トップダウンも必要ならば実行に移す。

3、「リーダーは、強烈な願望を心に抱き続ける」「潜在意識にまで到達するほどの強く持続した願望、熱意によって、自分の立てた目標を達成するというスローガンとして掲げ、社員を引っ張る。

4、「誰にも負けない努力をする」リーダーたるものは、率先垂範し、努力を欠かさずしなければ部下はついてこないものである。

5、「強い意志を持つ」激しい景気変動や予期せぬ事態に巻き込まれることは、ビジネス社会ではよくあることです。不動のかつ冷静な意志が必要。

6、「立派な人格を持つ」できるだけ、自分の哲学や信念を持つ。「人を騙さない」「嘘をつかない」「正直であれ」「貪欲であってはならない」など単純なもの

7、「どんな困難に遭遇しようとも、決して諦めない」ネバーギブアップ 不屈の闘魂

8、「部下に愛情をもって接する」愛情というのは、思いやり、利他の心です。キリスト「愛」、釈尊の「慈悲、寛容」に例えられるような大きな愛、つまり、小善でなく大善出なければならない。

9、「部下をモチベーションしつづける」部下が常にやる気を起こさせるように努める。時には、親身な相談ごとにも乗ってやることや成功した場合には、誉めることやねぎらいの言葉をかける事もたいせつに。集団の士気を高め、目標達成に向けてリーダーたるもの、心配りも大切。

10、「常に創造的でなければならない」競争原理や市場経済で生き抜くことは簡単でない時代 ライバルに勝つためにも創造性豊かでありたいものです。

11、人に好かれる人徳(陰徳)を持つ。人間一人では生きてゆけません。人の縁や支援に対して感謝の念も忘れずに!

12、健康における生活習慣病や3大疾病などが人間の健康に多大な影響を及ぼすと同じように「マンネリ、油断、傲慢」といったなかなか目に見えにくい病気があります。十分気をつけたいものです。


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