不思議の国・四国歩き遍路

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柊(ひいらぎ)

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カテゴリ: お遍路2巡目
【東洋大師】を9:30に出て、野根の町中を歩きます。
元祖野根まんぢう・福田屋の前を通過。
ここの『野根まんぢう』は以前買ったことがありますが、二口サイズでなかなか美味しかった覚えがあります。
今回はパス。


0328・24野根まんぢう福田屋.jpg




野根大橋の上から、野根川。


0328・24野根川.jpg




右手に崖、左手に海という室戸の典型的な風景に突入しました。



0328・24野根55号線.jpg




野根大橋を過ぎてほどなく『ゴロゴロ休憩所』、貴重な公衆電話が設置されています。(10:05)
ここは以前、暴風雨にあった苦い思い出の地です。
東屋には“高知東部ほっMAP”(高知県東部お遍路旅休憩マップ)が置いてあり、宍喰から和食までの休憩所&トイレ案内が載っていて、大変参考になります。




0328・24野根ゴロゴロ休憩所.jpg




国道ができてなかった時代は、岩がゴロゴロしている海岸線を歩いたそうで、曽祖父もこの岩だらけの道を歩いたのかもしれません。



0328・24野根ゴロゴロ岩.jpg



0328・24野根55号海岸.jpg



0328・24・55号線徳島より103k.jpg





道沿いに【法海上人】の看板が出ていました。(10:55)


0328・24法海上人堂看板.jpg




見上げると斜面にお堂とトイレがありました。
地元の方々がお世話をされているのでしょう、手入れされた感じでした。
「即身成仏」というのがちょっと気になります。


帰宅してウィキペディアで調べると下記のように書いてありました。

“即身成仏(そくしんじょうぶつ)は、仏教で人間がこの肉身のままで究極の悟りを開き、仏になることである。主に天台宗・真言宗・日蓮宗・禅宗などで説かれる。
即身仏(修行者が生きたままミイラになること)と混同されがちであるが、即身成仏と即身仏とは全く別物である。”


私は、やはり「即身仏」と混同していたため、お堂に近づくのが気味悪くてさっさと引き上げていたのでした。お恥ずかしい・・・



0328・24法海上人堂斜面.jpg



0328・24法海上人堂.jpg




次にある休憩所は『ヨドノイソ休憩所』、ここにも風雨のなか途方にくれた思い出があります。
雨でなければこんなに開放感があるのに。



0328・24ヨドノイソ休憩所.jpg





大雨になると落石、土砂崩れの危険性が高くなるため、連続雨量250mmで国道55号線が前面通行止めになるそうです。



0328・24ヨドノイソ通行止看板.jpg




12:05、『入木管理事務所』のフェンスを開けて、中へ。
事務所には誰もいないので、気兼ねなくトイレを借りられます。



0328・24入木管理所.jpg




管理事務所のすぐ先に【佛海庵】、手書きの看板が渋い。



0328・24佛海庵看板.jpg



0328・24佛海庵外観.jpg




中でお参りさせていただきましょう。


0328・24佛海庵内部.jpg








0328・24佛海庵奥庭.jpg




ちょうど昼時だったので【佛海庵】のお堂で、朝いただいた照り焼きバーガーとおやつのどら焼きを食べました。
12:30まで休憩。










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Last updated  2009年06月13日 00時33分05秒
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左に大洋右に山波  
よし男 さん
私は【法海上人堂】も【佛海庵】も立ち寄っていないのです。次回は・・。
室戸への道は、人家が少ないですね。どこに人は住んでいるの?と思いま
す。調べてみると、高知県は日本で3,4番目に人口が少ない県ですね。
今は国道があるので荒涼とはしていませんが遍路、まさに辺境の路です。
海が荒れているときは、すざましい光景だと想像できます。
私は『入木管理事務所』の場所が未だ特定できていません。土木事務所
のようなところでトイレをお使い下さいとの旨の表示があって敷地に
入ったのですがトイレの棟はありませんでした。
事務所棟はあったのですが、そこまで入るべきではないと思い、結局
入口に戻って来てゲートの前に移動式トイレ(電話ボックス大)を見
つけ、このこと?と疑問に思ったことがあります。雨の日でしたが、
ゲートそばには遍路用休憩テントがありました。こことは異なるので
しょうか?

ゴロゴロ休憩所近くの海岸は他の海岸と比べて特に目立って岩がゴロゴロ
しているわけでもないので、昔あった大きな岩は道路工事の時に除去
されたのでしょうね。“高知東部ほっMAP”は、きっと「最御崎寺」
の「ほつみさきじ」の「ほつ」と一息つく「ほっ!」を重ねたもので
しょう。全遍路ルートで一番充実している休憩所案内地図ではないで
しょうか?!
(2009年06月13日 01時43分44秒)

Re:思い出の55号線【佛海庵】まで(2009年3月28日)(05/10)  
(*´m`)プププ
ミイラがいるんじゃ?と思えば気味悪いですよね汗
道中で即身仏や即身成仏がわるのはさすがですね。
旅をより楽しむ為には予習は必要と言いますが、そういう意味で2週目のお遍路さんはさらにまた有意義なんだろうと思います('-'*
(2009年06月13日 21時38分57秒)

Re:左に大洋右に山波(05/10)  
よし男さん

>調べてみると、高知県は日本で3,4番目に人口が少ない県ですね。

そうなんですか、住むには厳しい場所が多いですからね。

>私は『入木管理事務所』の場所が未だ特定できていません。

佛海庵への道と国道が分かれる二股の少し手前だった記憶しています。
写真のヤシの木の下の、フェンスに囲まれたプレハブ小屋の事務所棟のもっと奥へまわるとトイレがあります。
施錠されてないので、いつでも使えるようですよ。

>“高知東部ほっMAP”は、きっと「最御崎寺」の「ほつみさきじ」の「ほつ」と一息つく「ほっ!」を重ねたものでしょう。全遍路ルートで一番充実している休憩所案内地図ではないでしょうか?!

なるほど、その「ほっ」という説は有力です。
国道事務所と商工会が作成しているようなのですが、ほんとに立派すぎるほどのモノです。
いつもちゃんと補充されていますし、感謝です。

(2009年06月14日 00時14分00秒)

Re[1]:思い出の55号線【佛海庵】まで(2009年3月28日)(05/10)  
アルカポーねさん
(*´m`)プププ
案の定、誤解してました。
てっきりお堂の中にミイラが安置されているものと思い、びびってました。

2巡目でも新しい発見があって、楽しめます。
出会う人も皆、初めての人ばかりですし・・・。
(2009年06月14日 00時17分49秒)

「ゴロゴロ」って  
天恢 さん
道なき道を歩いた昔の遍路さんたちは、ここでは大変苦労されたようで、荒波が打ち寄せる海岸線に沿って、滑りやすい岩を跳び越え、よじ登りながら進んだそうです。ここでの「ゴロゴロ」は、石や岩がゴロゴロしているというより、波が岸辺に打ち寄せ、その波が返すたびに石と石があたって、ゴロゴロと押し流される音が聞こえてくるそうで、それが地名の由来になったそうです。昔の遍路さんたちは、そんな波の音に怯えながら先を急いだそうです。

結願して10日過ぎた天恢は、今となって懐かしく遍路の日々を思い出しております。すっかり足の痛みも癒えたからでしょう。再び遍路に旅立つチャンスが訪れたら・・・・・。
遍路はマラソンの延長じゃないので、あまり日程の短縮などは意識せずに計画すれば、自分なりのペース配分が考えられそうです。1日20kmくらいで、午後3時頃には宿に入るとか。そして、札所には最低でも30分は滞在するとか、道中を楽しくするために、美味しいものは必ずいただくとか・・・。だんだん次の夢がひろがってきました。

(2009年06月14日 22時09分52秒)

Re:「ゴロゴロ」って(05/10)  
天恢さん
ゴロゴロ岩あたりで天候が荒れると、野根で足止めを余儀なくされたそうですね。
山間部以上に難所だったと思います。
現代のお遍路で良かったです。

>1日20kmくらいで、午後3時頃には宿に入るとか。そして、札所には最低でも30分は滞在するとか、道中を楽しくするために、美味しいものは必ずいただくとか・・・。

これは贅沢に楽しめる行程ですね。
途中で出会った人と話す機会も増えますし。
1巡目で見逃したり、食べそこなったりしたものをじっくり味わえると思います。
またお大師さんに呼ばれるといいですね。
(2009年06月15日 22時31分08秒)

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