耳をすまして

耳をすまして

Thailand(2)プラユキさん

Thailand(2)  ~ Wat Pa Sukato ~



Thailand(1)のパバナプ寺に引き続き、
もう一つのお寺をご紹介します。


タイ





タイ東北部の
イサーン地方と呼ばれる地域の山(森)の中にある
パースカトー寺について。

ここにはタイ仏教に出家した
の日本人のお坊さんがいます。

プラユキさんといいます。

パバナプ寺を訪れていた彼に偶然出会い、 
縁あって、彼のお寺に
旅の終わりの4日ほど
お世話になる事になりました。

地元の人しか乗らない乗合バスと、
乗合トラックに揺られ、
着いたお寺は、
森の中。

蓮の池に掛かった橋を渡り、
(ちなみに私の連れは、
最終日この橋から落ちました(^ ^;)、
僧房の転々とするところに入ります。

私達は一人一人僧房を貸していただき、
お坊さん達が朝の托鉢でもらってこられた食べ物を分けて頂き、
一日の大半の時間を
瞑想修行と、
プラユキさんとのおしゃべりで過ごしました。


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民家のある村と僧房の立ち並ぶお寺の敷地内との間には
蓮池が広がっている






このプラユキさんがまた、
素晴らしい方。
この人については形容の仕様がない。

あるときは、女の人に見えたり、
あるときは仏様にみえたり、
厳粛な雰囲気を出してると思ったら、
次の瞬間にはすごくおちゃめな一面を見たり。

投げかける質問全てに
答えを持っていて、
絶対に私達の言うことを否定する事がない。

うーん。
説明するのが難しい。
だから、
資料から経歴等を書かせてもらいます。

プラユキ・ナラテボー僧
埼玉県出身
上智大学哲学科在学中、
障害者問題や貧困・開発問題に関心を持ち、

フィリピン、ネパール、タイなどアジア諸国を訪れる。
社会活動やNGO活動に参加。
大学卒業後、タイの大学の大学院に進学。
「農村開発におけるタイの開発僧の役割」を
研究テーマとして
開発僧に触れるうちに、惹かれ、
88年パースカトー寺にて出家。

多くの若者を中心とする人々が、
彼の魅力とお寺の魅力にひかれ、
“自分探しの旅”にで、
述べ400人以上の人が
彼のもとをたずねている。

それとともに、
プラユキさんの日本への一時帰国が始まる。
日本のNGOからの招待をうけ、
また在日タイ人支援活動にも取り組む。
スカトー寺体験者が講演会を企画したり、
彼を招いたり、
友人に紹介したりして、
現在はメディアにも彼のライフヒストリーが
取り上げられるようになってきた。


私も帰国してから何度か日本でプラユキさんに会い、
いつも楽しい、貴重なお話の時間を 共有させて頂いています。

“今 この一瞬を自覚して生きよ。
 そして、手放せ。”

これが私がプラユキさんから教えて頂いた
数多い事の一つです。

自分を探してみたい方、
農村開発や、貧困問題に興味のある方、
不思議なお坊さんに会ってみたい方、
機会があったらパースカトー寺を訪ねてみてください。





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