昨日の天気とはうってかわって、美しい山がみえるよい秋の日になりました。
あちこちで早いところは稲刈り開始
家族総出で汗だくになって働くシーンが見られます。
日本らしい風景です。
そんな中、必死で畑で伸びきった雑草と闘う私に、移住組の老夫婦が散歩で通過しながら一言
「その広さを一人でするのは無謀だね」
「そうよ、無理よ、もうやめておきなさい、冬になれば枯れるわよ」
ご夫婦で一言ずつ声をかけて去って行きました。
つい、そう声をかけたくなるほどの畑ということなのでしょう。
そう言われてますますスピードアップ
鎌を持っていた手の豆がつぶれても鎌を振り回して、刈った草が山積みになりました。
本当はこれを燃やしたい
前回の分を燃やさずに重ねて置いたせいで、バッタやこおろぎの巣になってしまって、秋まきの野菜の芽をみんな食べられてしまったから
でも、刈ってすぐの草を燃やすにはそれなりの技が必要で、こわごわとやっているのでは燃えません。
燃やしてはいけない法律を無視してでも、燃やさないとやっていかれない現実があるのですが、それ以上に上手に火がつけられないなんて、情けないことです。
昔からやっているおばちゃんたちは本当に上手に燃やすのですが・・・
2時間ばかりの奮闘でダウン
どんどん色づくブラックバベリーを10粒ほど持ち帰って、またブラムリーと煮ました。
今度はまじめに、お鍋で煮てから濾してみたのですが、それはもう見違えるほど綺麗に仕上がりました。
ブラムリーとブラックベリーのジャムがイギリスでポピュラーな理由がわかる気がしました。
とても美味しいし綺麗です。
10粒と小さめブラムリー1個ならあっと言う間にできますし、どちらも同じ時期に庭で採れるならなおさらのことでしょう。
まだまだ赤い実がたくさん成っているブラックベリー
畑で奮闘したあとに、どうしても欲しくなる酸っぱいコンビ
ちゃんと作れば素晴らしいこのジャムにしばらくはまりそうです。
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