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女性が生きていくのは昔も今もすっごい大変です。僕が大学時代に推薦で入った娘に面接試験でなんて言ったの? と質問した時 世界から貧困がなくなったらいい、だから経済学を学んでみたい。 と言ったのを聞いた時に自分に、そんなファンダメンタルな事から逃げている学部生である矮小さを恥じた。事をなぜか思い出した。 今でもその言葉は僕の胸に響いています。世界から貧困なんか無くなることはマルクス以降の資本主義て゛の比較優位性に纏わる究極の難題。ネクストパラダイム。僕もいつも考えている。 行政よガンハ゛レよ。
2008年07月17日
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マット・デイモン主演。ロバート・デニーロ監督(出演も)米国中央情報局のお話。まず、CIA組織が人文系学科(政治学科などの社会科学系でない事実)の出身者であったことに驚き!スカル・ボーンズというカルト的なイェール大出身の異常な側面と、オックスフォード大の同僚が組織の中枢、という組織図をみるに世界史観を少し変えざるを得なかった。disinformationやtortureなどとっくにジュネーブ協定でモラル以前の事が世界大戦後の米国エリート組織にて平気で登場。大丈夫か? アメリカン。タブー以前論外。ばかか? これはロバートデニーロ監督の近年のFBIやCIAといったエリートの腐敗の情報開示としての意味合いが強くコンセプトとして響いた。ちなみに、自白剤としてLSDが使用されていた。亡命希望者へ大使館内での出来事。本当なのか? 大使館だよ。。。。ちょっと問題作過ぎる。一見の価値あり。観劇後脳裏に?????? が感想。何とも言えない。
2007年10月27日
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HERO 映画鑑賞。本 文 今回は傷害致死の目撃証言と大物政治家の贈賄の場所、三軒茶屋と赤坂の二つの目撃証言をとってしまったため、久利生(くりゅう、あってる?)の傷害致死事件被告の自供証言が冤罪とされそうになる。といったわかりやすいもの。人の命の重さ。法廷の天秤が象徴的に何度も登場。婚約プロポーズの日にぶつかっただけでぼこって殺しちゃう若者、も少なくなると思う。人間味に触れられる。とってもよい映画。感涙するシーンもやはり正義のヒーロー! さすがキムタク。推定無罪の刑法原理より徹底的に犯罪立証の為に奔放する。これ観て法曹界はきっとモチベーションをあげるだろうし、傷害致死の刑期減刑が主流をなる、気がする。合理的に考えるとね。と思った。韓国とかも行ったりしてて面白い。とにかく期待通り。いやそれ以上か? ぜひ観劇をおすすめします。正義の検事最高!! 東京地検も最近の不祥事続きだが、なんとなく贔屓目にしてしまいたくなるほど。役者の本物の東大生が東京地検役ってのもウケタ。適役。裏方は、CXの鈴木雅之監督、亀井千広プロデュース系、福井靖脚本。とドラマと一緒。でも、最近ワンランクみんな偉くなった感じ。役者の方が全然偉いけどね。いやーいいっすね。THE MOVIEと副題入れなかったのはなぜなのか? だけが疑問。歌も宇多田つかえっちゅうの!! 失礼だ。不満はそんだけ。傑作の部類に入ると思うが、ドラマの二時間枠でもいいんでは? どうなんだろう? とは思う。東宝の企画なのかもね。映画界的にはこういうのは歓迎だと思うが、協賛もっと一般企業がついてもいいくらいの社会問題レベルだし。でも法務省が関わってた。興味深い、ちょっと悪い意味で。仕事しろ! 官僚系。いそがしいのはわかるけど。ってちょっと長すぎなんでこんな感じ。キムタクの真骨頂HEROにもありき。おそるべし。個人的にはブレイブストーリーみたいに女子アナとかも使って欲しかった。ナカミーとか。
2007年09月11日
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ハリーポッター 不死鳥の騎士団とか、ダイ・ハード4、女帝エンペラーなど観た。どれも秀作。アブラカタブラ!! でシリウス消えた。多分、今回の新キャラクターの不思議ちゃんの予言通り、思わぬところ(予期せぬところ)で見つかるのでしょう。かな?あんまり全部真剣に観てないんで何とも言えないが(ハリポタのこと)ダイ・ハードは4.1とかありそうな展開、初めて真剣に観たけど、このシリーズ。面白いアクションもの、にして現アメリカの行政上の情報に関する問題点・諜報活動系の愚とかも表出していて(最近のハリウッドものにはほとんどに登場する象徴的なトピック)つまりはFBIの崩壊的な惨状。日本の地検特捜とかみたいで笑えない。精神面はアンタッチャブル(米映画)とかちゃんと観るように、あとスキル面は(頭の意味で)極大射程とか参考になると思う。女帝は怖すぎ。五代十国の時の概念ってのがじつは現代に必用な基本的人権を知らない人たちには、脅迫(医学用語)的に働いて欲しい、感じ。あと、ジュネーブ協定をきちんと知ろうホトトギ(略)かなり端折り気味の観劇記でしたぁ。
2007年07月22日
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shooter 極大射程@TOHO cinemas kinshichoVS合衆国 ひとりの狙撃手対米国。スサマジイ展開。壮大な裏切りのストーリー。あるひとりの狙撃手は大統領暗殺計画の阻止を頼まれ、それを見事に止めるべく働くが、罠にはまり、手負いの暗殺犯として追われる身となってしまう。白眉なのはFBI捜査官を救出するシーン。自殺に見せかけられて、殺される寸前に、狙撃手は助けることに成功。おおよそ、彼に勝てる気がしない。と思わせるような見事な腕前。ひとり孤高の戦いを勝ち抜き、コングロマリッドと癒着のあるパイプラインをめぐる上院議員と大佐が黒幕として浮かび上がる。見事に国のために正義を貫き通す狙撃手、正義の戦いに賛美を送りたくなる。男とは斯く在りたし。冤罪を解くシーンや最後の大佐の殺しに見せかけるシーンなど、見せ場は満点。是非ご覧になることをお奨めします。
2007年06月06日
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the reaping@toyosu united cinemaフライヤーのコピーに”イナゴ少女、出現”とある。全くストーリーを無視したコピーに腹が立った。紹介サイトでのあらすじを見て、見に行くことに決定。コピーのママでは絶対に行かなかった。配給元は一体なにを考えているのだろう?まあ、そんなことはさておき”さかさ鎌”のシンボルのキリスト教的カルト信仰を僕は知らなかった。が、ダヴィンチコードでスノッブ的に敵対組織の信仰によく似ているイメージ、カタコンベ的だし生け贄、という存在が未だに残っている宗教信仰の一派であるようだし。ちょっと調べてみたい。ストーリーはレリジョンに関する奇跡を科学的に解明してゆく女性のサイエンス系の学者が、ヘイブンという町で起こった怪事件を12歳の少女のせいにする冤罪を晴らす、お話。元・牧師であった宗教科学?学者がサタン信仰のカルト迫害から、自身に定められた宿命、とも呼べよう、恐ろしくも宗教学の科学的と非科学性を同時に兼ね備えた、良作。狂牛病・狂犬病的家畜の異変、イナゴの大量発生、雷のエル・トール、赤潮のような血の川の存在、突然蛆の湧く現象。など十の天罰的要素は、完全に日本の新聞報道と高等教育レベルで解決可能な出来事。簡単に解ける天災ばかりでもある。ある意味科学的な今風の作風。最後に運命が流転する、ことと途中の突然のいくつかの非科学的な現象(明らかにその根元は地酒という名の媚薬・幻覚ドラッグの影響、と権力者の非道な贖罪方法にある)かなり、驚かされるシーンとスリリングでスピーディーな展開。ちょっと違うけど、ジャック・デリタとかジョルジュ・バタイユとか宗教表象学とか、死海文書とかに興味がある方、必見です。インテリのツボとアカデミー賞女優の名演技とかかだけでも観に行っていいと思う。自然現象のCG処理にも驚かされる作品。周りの観衆はインテリ系学問オタクが多かった。
2007年05月20日
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秘密結社鷹の爪THE MOVIE@ichikawaTOHO CINEMAS秘密結社鷹の爪団。最近のマイブームだったもの、映画公開が各地を回っていたため、やっと見ることが出来た代物。今回は千葉までわざわざ行って来た。シュールなコメディアニメ映画。とってもチープな作りにシュールな笑い。少しだけかすみきった感動も入ってはいる。兎に角笑える。ひたすら下らない。ツボってやつ。でも秘密結社鷹の爪の世界征服の目的は世界平和の為。実によい。ぜひみなさんご覧になって下さい。あと、余談だが、昔の友人に見えるキャラクター達。博士は味○木さん。婦人科の女医さんになっちゃったけど。あと吉田くんは○泉くん。はやくブラウン管で見たい。政治家。どっちも大学の同級生。聴かれたら殺されると思う(笑)なんか被って見えてしまう。見ちゃったら、ごめんね。冗談だから。本気にしないで欲しい。どっちも良い意味でってことだから。ってわけで、締めは、お約束ので。た~~か~~の~~つ~~め~ぇ~。
2007年05月05日
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バベル観た。この映画はとても人間の嫌なところにも踏み込んで描写している。世界40カ国で訳されているだけのことはある。衝撃的なインパクト、がある。一部の人間は養鶏を絞めたり、性的にエグイ場面で相当な人が嗚咽のような声を出してさえいた。僕の隣の人は、あるシーンで劇場をあとにした。サイトにもこの映画を観ると気分を悪くする人がいる。という御触書まであった。ある猟銃という兵器と子供の心、というものと人命、障害者。アルコール・カルチャー・MDMA間で登場する(日本)。いろいろなことを心に訴えてきた。僕は No more GUN & No less Borderless world !!と響いた。個人的には聾唖役の菊池凛子の演技がとても光っていた。と感じた。相当な逸材だが、今回アカデミー逃したのは少し痛い。もっと評価されるべきと感じる。さいごに凛子が刑事真宮に渡した手紙にないようがとっても気になった。あと、最後のシーン菊池凛子:チエコが投身自殺すると思ってしまった。生きていたとき本当に良かったと思った。ブラピサイドのストーリーは警察の暴力がよくえががされすぎていて、本当に銃社会というものを考えさせられる。マイクとデビー(子役の姉弟)は可愛すぎ。結局メキシコの警察が容疑者みたいな人(しかも子供)が死んだだけ。という事実。犯人なら打って良いのか? 確証もないうちに。。。拷問で吐かせるみたいなやり口、は観ていて本当に胸くそ悪かった。でも、一見の価値あり。
2007年05月04日
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幸せのかたち@錦糸町TOHO CINEMESレイトショーでウィルスミス親子の物語をみた。他人の実話に基づくサクセスストーリー。pursuit of happynessと洋版タイトルpursuit of happinessだとウィルスミスがただすシーンもある。human right ,Life rightの他にhappinessだけ追求という言葉をなぜアダム・スミスが足したのか? という問いがあった。生存権、基本的人権はそのまま保障されているが、幸福は追求しなければいけない。との哲学的自己問答はなるほど、と感じた。ウィルスミスの息子は実名で出ていた。かわいい。結局お金がないとpursuit of happinessはできない。という事を感じた。よくないよくない。
2007年02月04日
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マリー・アントワネット@錦糸町TOHO CINEMAS本 文 映画観ようと思って、ウィル・スミスと迷って、マリー・アントワネットを選択。どっちでも良かった、が、世界史選択・第二外語フランス語での理由で、スノッブな方、が僕好み?二世女監督ソフィア・コッポラの監督。女優で言うとキアラ・マストロヤンみたいな位置か?知らない女優でおっとり系が印象的なキルスティン・ダンスト主演。オーストリア(プロイセン?)からマリー・アントワネットがフランス王室に嫁ぎ、マリ・アテレジア産んで、小説『高邁と偏見』(エミリー・ブロンテ? もしかしたら妹の方かも)みたいな社交界を爵位と王制の社会を映像化。ヴェルサイユを去るまで。ギロチンなし(確かこれ以後フランスは公開処刑と死刑を廃止、だったような)の享楽的日々と今の日本皇室の継承問題みたいな葛藤を描いた作品。”パンがないならケーキを食べればいいのに”はあったが、ギロチン後の生首スマイル、は無し。ちょっと食傷気味の観後感。物足りない。ハイデルベルグ変奏曲的ギターのシーンが僕にはクライマックスに見えた。パフュームって映画の宣伝が気になった。今のマイブームは世界史と宇宙観・先端技術。って感じ。なんか自然科学寄り。ヒューマニズムに反応しない。ちょっと哀しいサイボーグのような自分を何となく実感。
2007年01月31日
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鉄コン筋クリート@錦糸町松本大洋原作小学館・電通系配給。総じて、エヴァンゲリオンみたいだった。クロとシロの無垢なヴァイオレント漫画の映画化。ホントは期待していないなかった。観るものないから観た感じ。ってのが本音。でも、表裏一体の主人公の求める本当に無垢な欲望は決して暴力だけでなく、その先にあるモノ、つまりはいつもきれいな未来を前提にしているところ、が、とてもよかった。とも言える。僕も空とか海の青がとっても好きだ。松本大洋の作品は余り好きではないのだけれど、流行っているので読んでしまってはいたが、なかなか映像化は難しいし、つまらないと思って観に行った。ので、なかなか期待は裏切られた感じもする。結局、二人は楽園みたいなところに行く最後のシーンまでの犠牲は多すぎると思う。途中で、やくざから足を洗おうとしている人物がいて。その生まれてくる子供に、息子としてを仮定して名前を付けるところがあって、真理の真でまことだ! ってシーンがあって、でも、男の子なんてまっぴら、ってその直後に悲しいシーンが訪れてある懐胎している女の人が旦那を失って悲しく言う。。。僕の名前が微妙な匙加減で最近出てくる。時をかける少女とか。。なんだか不思議な気持ち。な観後感である。親と戸籍とかきちんと日本は無くなる人が居ないように行政はすべきである。と切に感じた。りもした。がその後駐車券を亡くしてヒト顛末。色んな事があった日だった。
2007年01月07日
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My date with DREW at Roppongi HILLs TOHO CINEMASドリューバリモアとデートするまでのドキュメント。まあ、夜だったので眠くなる。一人の人がずっと喋ってるのを聴いているのって、ほんとにひたすら眠くなる。しかも、かおたんラーメン食べてポップコーン死ぬ程食べながら、ひたすら満腹、めっきりおねむ。ひーたすら眠くなる。眠くなる。でも、頑張って観た。結局、ネタバレだけど、ランチ出来る。ことに成功。かなりスピリチュアルな発言がドリューさんに看られる。結構企画とかをかなり評価しているが、一線を画してはいる感じ。所詮ファン、って思わせないような感じだし、気も合っているご様子。だが、想起したのは、僕が本当に心の底から人間として尊敬しているペリーフェレル(ジェーンズ・アディクション、ポルノ・フォー・パイロス)のスピリチュアライゼーショナルな現実把握能力と情報処理の在り方、ハイ・パフォーマンスと、いつかベックみたくダボダボのボディースーツで丘サーファー(実は丘(おか)スケーター:これは15年前からまだ流行らない。。。)卒業。ってことを思い起こした、何故か? ってこと。奇妙な告解的な観劇記。僕のバカげた理想の自分。 実は最近、俄”テニスのおーじさま”気取り。がいいとこ現実。はあー。 配属待ちで示談の意味すらしらならかったら、ほんと研究所として、大丈夫?とも思う日々。自分のことより世の中の頭の悪さが非常に気の毒になる、そんな今日この頃(ほんとはごろごろ:バクリ)
2006年12月16日
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007 カジノ・ロワイヤアル@六本木TOHO CINEMAS007の公式版カジノ・ロワイヤルということだろう。気になったテーマは国際関係論とM16ということ。多分マジェスティック・16と言うことか?むかしトエルヴ(12)というのがケネディ暗殺系と矢追UFO系で取りざたされたが、その続きかな? G6とかG7とかの類似機関なんでしょう。お話は、ジェームスボンド? ライオンハーテッドの債権ってこと? とも思える。これは勝手な私見だが。まあ、エリート同士の恋愛の仕方。みたいな哀しみも一応つきまとう構成。要するに恋愛は許されていない。ってこと。また、メタファー的にこのお話は指令さながら、会話の途中に顕示を見るという、豪華さ。うまい言い回しがとっても多い。これを機に全作品見てみたくなる。ダッチ・オーソリティーとは違うと言うことを商業的にも、構造的にも世の中に説明しているみたいだった。要するに人の命は大事。ってことか? 上の人間への意見は、証拠と共にさりげなく、私情のごとく紛らわせてでも、出来うる最大限の効用を引き出す。というやり口に脱帽。ださい欲に駆られた無能な、裏切り的なモノ、つまり背徳はイツナンドキださいからダメ。ってことか? これは世界共通認識だな。と思った。女への拷問もダメ。あと、反則は当然ダメ。サミングはキリスト教の教えに反するからこれまたダメ。って事に終始。に見えた。それにしても、組織を嫌がおうにも意識しつつ、医学的発展にも貢献している、という明快さ。どこの国も同じなのね(ハート)無いのは一応日本の(給与未払い)マスコミ系盗聴系(笑)くらい? 反省しなさい(@ニコ・ロビン)消費者団体系もね。あと、通路障害除去官くん達。がんばれ。そんな抽象的な感想。細部は全編見たら具体的に書いてみたい。あと、時に時間軸がずれていたのが印象的。って感じかな。冗談で言うとね。
2006年12月03日
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プラダを着た悪魔@六本木ヒルズプレミアムシート 初日だというのでプレミアムシートなのに満席だった。 なんと言っても出版業界の話なんで、ちょっと注目していた。 アン・ハサウェイの成長とメリルストリープのやり取りが、 観客爆笑する、という滅多に映画で見ない場面が多く、 どんな人が見ても、それなりに楽しめるトオモウ。 が、ブランドを知らない人が見ると、どこが冗談なのか? というのがちょっと辛いかも。 でも、最後はかなりいいエンディング。 第一線の美を護っている雑誌の編集長って大変だなー。 っと単純に思った。し、その貫き方に感動すら憶えた。 アン・ハサウェイはキュートな役回りでかなりいい役貰ってる。 あと、最後に雑誌社から新聞社に移るんだけど、 そのやり取りが最高。 メリルストリープの冷徹な役回りの中で、人間的なフレーズ。 ”あなたは私に似ている、こんなこというつもりじゃなかったけど。” って意味が最後の方によくわかる。観といて損なし。 思ったよりいい映画でおすすめ。 デートに最適。
2006年11月20日
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ミッション・インポッシブル3@ヒルズIMF所属のエージェントというから国際通貨基金のことと思ったら、inpossible mission force だった。あの組織に特別武装集団がいるのかと思ってビックリしたよ。最近CIAとかFBIにもいかがわしい、超能力捜査官とかテレビ用だと思うけど、登場してるし。でも、サイキックとESPとか手品と超魔術とか催眠術とか微妙に海外って定義あったりするから、よく分かんないけど、超自然現象的なコトって僕は基本的に近代合理主義者の考えに依存する傾向がとっても強いから、根元的には理解出来ないのかも。でも、在るのかも? とは偶に思ったりする。だからって変な国際(司法)警察とかも日本で言う警察庁みたいなもんか? 最近積極的に採用が在るけど。昔は国家公安委員会のことだったような? 違ったっけ? まあ、いいけど犯罪って基本的に取り締まれる権限ってあるとこが、促進してるきらいがある昨今、なんだか産業化なのかな? 日本は気をつけて欲しいな。でも、銭形のとっつあんみたいのって昔から居るみたいだし。微妙。彼ってかなりのエリートだってとこが笑えるけどね。ってなんの話だったっけ? でも最後のロールで色んな.終わりとか、終わりとかの企業とかenterprisesとかの会社組織って今の結構な興味在る分野。誰か経済学者の人ぉー、本出してーー。って感じ。配給系はパラマウントと博報堂系だった。最後の総指揮官みたいな人ってすっごいよね。多分。何やってるんだろう。謎。現場みてみたい。多分作家とクリエイティブディレクタとプロデューサー足したようなもんか? ブン屋も入れとっかい? いらないっしょ。でも、拷問がイタリア式(多分)で怖かったよ。ってホントなんの話だったっけ。スパイ大作戦。アンタッチャブルじゃない方なのかな? 今って首都行政班の時代だから微妙(日本の場合だけど)、思いっきり都知事派も増えてきたみたい。いいことだ。とも思う。第一主都銀行もつくったりしてるしね。精力的でいいと思う、国際ルールを理解してるってコトだから。年齢制限やめて欲しいよ。入れってーっ(エロ終わり)。まとまんねー。
2006年09月09日
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One piece (巻41) 尾田 栄一郎著エディション: コミック価格: ¥ 410 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 13 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 子ニコ・ロビンの物語, 2006/4/18 世界政府から追われること20年。一見麦わらの一味やワンピースという作品自体内ではそれほど重要なキャラクターではない、ように流してきたニコ・ロビン。その長くサプライズな物語の中枢である”ワンピース”という海賊たちの至宝。へのイントロダクションとしての今巻。 ストーリーは幼き頃より考古学者だったニコ・ロビンのストーリー。 そして、”権力”という名の行き過ぎた狂った正義とその中に確実に存在する”だらけきった正義”という名のもうひとつの正義の貫き通し方。すら示唆する、ストーリー展開のプロットの打ち方の秀逸さ。 ワンピースをマルチプルエンディングにして欲しいくらい。 また、テクニックという面では、ストーリー創作学的に世界文学と双肩以上と看て日本を代表することになるであろう、ワンピース、という作品自体を感じさせる。 私見ではニコ・ロビンファンは衣食住以上に重要。また、悲しいストーリーに垣間見た ”あなた達(未来の子供達)の生きる未来を私たちが諦めるわけにはいかない” という、普遍的であるであろうメッセージ。著者を心からリスペクトできる。マンガを読まない世代、もうマンガなんか読んでる年ではない世代、って垣根の無くなるボーダーレスへの布石にもなるのでは? 偏見や自己規制的な不自由みたいな享楽にも”マンガ”を入れられるに価する、本著巻。必読!!!!!!
2006年08月29日
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ゲド戦記@ヒルズ 解釈の仕方に人間性と情報での報道的先導な国際性の是非とは? 本 文 ゲド戦記。むかし、龍と人は一緒に暮らしていて、 龍が風と炎を、人間が海と大地を選択しての別離。 ”Tales of earthsea”とあった。 有名なファンタジー小説の映像化。 ちょっと長すぎで”海外翻訳モノ(@k嬢;趣味;読書、職業:編集者)←某舎伝統。”(岩波文庫)の方はちょっとsuspended. えっと、前回の”千と千尋の・・・”がダニエル・キースへのオマージュだったのに続き、今回は心理学系で流行った”ダブルバインド”と世界のバランスというものとしての”共生”が主なテーマにAmnethia的にエディプス・コンプレックスからの再生、を見事にファンタジーで昇華。 今、俄に昔の学問上の流行が日本に浸透するスピードと国最低な名声以後の本人とその子弟の趣味を顕著に”さりげなく”垣間見れる。良作。 オトナも子供も楽しめるオマージュ的現代風リメイク映像。なんか知と映像と子供心のオトナとしての上品な(ありきたりなとこは環境要因としてうまくセグメント化で自己処理を誘因させる)行間を得たいわば大作解釈として(原作を読んでいないので断定できないが)、うまい。の一言。 おろかな人間同士の殺し合いは、解決できる。というコトも言えるのでしょう。”正義のアメリカ爆弾落とし”(@Yo-king)そりゃ、海外受けイイの当たり前。僕たちも”少なくとも校舎の窓は割らないよ”(@ヨーキング)。きちんと観ようクリステル? ”最後は善後策としての共生に成功”(ここ一番大事。かも)と思った。そんな映画評。が出来上がった。考えすぎでもないと思う。速答に困るくらい詰まってたが、個人的には、商戦としては両方良作だったため、宮部作品の”ブレイブストーリー”との共食いが悔やまれる。(フジ対日テレ) あえて、蛇足的に。絶対二者択一なら、個人的には後者を選ぶ。のかも? とは思う。微妙なファン心(ちなみに普段は一応ジブリ派)。 http://plaza.rakuten.co.jp/counterfeit/recommend/↑お買い物履歴。
2006年08月26日
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tired of sucked shits !!I would never like to express such a feeling in my ordinaly way of life. But suddenly I just choose to use this kind of how hard such like miss-spent thats the way in vain. disgusting is scarecely needed in our lives, which has been worked out normaly these days in better wqy. To our suprisingly special hatred mine-minded mining mine is to be too loose to look back in rare smiling ,even if these backbones are looked back in any reasonable daysss by no way out aspects mean meaning menat by everybody who live in our world of ourselves. Too which is two answer never exists in usually way of making no sence ,not to understand the others, in my only answers, to reach at keeping on any-way of full of my lengths, so what? Just to my wouderful conclusion are that which-? never mean a thing. I whisperly spelled on me ? Informations are the same word not only "intelligences" in japanese, but intellectual which is rarely really needed in ourlives? I just think so. So that was I dore done in buying something like white couleured as usual me, never would like not to be, if I were a Two. I may want the Two. It's up not to me, either do I. Make Believe in the who I am on and in everyday in every ways. Time has come the time must has pay? Never so very not to be Good !! mean nothing but make me not so bad, only write on. thanks a lots ! God bless yours in the world!!
2006年08月25日
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ブレイブ・ストーリー鑑賞@六本木ヒルズ宮部みゆきのブレイブストーリーを観に行った。 純粋な主人公の正しい葛藤ぶりにジャスティスとはかくあるべし。 という雛形を垣間見たような気がする。 単純にアニメ作品を越えた、勧善懲悪の少年に勇気づけられもした。また、ハッピーエンドの打ち方に、ちょっと感涙(滅多にしない)。我ながら若いなー最近。と思う。超おすすめ 関係ないけど宮部さんはぼくんちのめっちゃ近くに住んでいる。 また、比較できないが、こないだ観たパイレーツオブカリビアンの訳わかんなさとは大違い(途中から観るはめになったのだからしかたないが、、)。ストーリーのテンポはいい。あと”ばか”という日本語がとうとう英語になっていたのには驚きだった。ジョニーディップの口から”ばか”って発生されることに驚きだ。A BONE!とかも日本発っぽいけど。これはバハメンのWho let the dogs out の影響か? こないだカラオケで歌ってきづいた。結構日本発の英語がマイブーム。
2006年08月11日
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私が彼を殺した 東野 圭吾著エディション: 文庫価格: ¥ 730 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 これは、袋とじの解答が間違っている(笑), 2006/5/6 犯人未告知小説第2弾の解答付き第2弾。 企画自体は本作家の新境地にして究極の野心作。すごい、の一言。 だが、書評家? の人と編集者は反省すべき。この文庫。それともこれを見越した上での敢えての、ミスリード? おそらく著者本人(東野氏)はこの解決に絶対に納得しないで、西上氏と出版社の編集者レベルのミステリ読解力に苦笑いしているに違いない。 はっきりいうと、犯人は簡単だ。状況・動機とかからも容易だし、タイトルをよんで一発確信。のボクの考える犯人(もう言ってるようなモノ)。はあの人。教えてあげてることに気づかなかったら、きちんと説明します(ネタばれなんで:関連サイトも洗脳されたごとく間違えの中で議論を進めている・・所詮その程度か? 決して探偵には慣れないね。と思っちゃう) 出版社の人は東野さんに失礼だと思わないのかな? 再読してきちんと理解してください。ボクごときで一読で確信できるくらい、簡単というか文芸ミステリーに近いモノ。である。新古典派純文学ミステリー作品と位置づけるのが正解。と考えます。西上氏はジョークでこの解答を作ったと考えますが、本気ならミステリー舐めすぎ。 と、あじり気味ですが、著者の方が肩を落として欲しくない為、敢えて書いてます。だってリスクしかないしね(笑)。 と、スキャンダラスな作品。なので必読。ボクの知ってる編集部では担当外でも当然のように前作が話題になっていた。くらいの業界人・業界志望者・文学部関連者・本好きなどなど必読。 でも、祝直木賞受賞!! あっぱれ。
2006年05月19日
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労働力移動の現在。あっさり敗退文:編集者から広告代理店系へのPR。ドコが悪かったのだろう? ご意見募集中。ちなみに200字(たったの)文字制限200字作成。初め1000字以上書いて削ったモノ。ふざけんな!!(笑)ーー以下文章転用。雑誌編集者という正確な文字選択能力による公告表象・販促パブ行為での明確なターゲッティングによる商品のプロモーティブ帰依。本能まで備わった出版業界視感からのアド分析とHDTV時代の新インフラ拡張性と高広告であろう品質のスタティスティックな単純興味欲求。と、ウェブストリーミング放送局を経て得た新感覚のブランディングという行為を貴社ではからの社益貢献、のみならず公告や現第五・第六(2012年)の波の渦中にて、マスメディアの政府観察機能の低下の現状再モラル化も狙うべく公益も担いたい。ーー(了)なんて書けばいいんだろう?受かったやつの見たいね。是非。他業種へいくのって多分保険問題だろうけど、賦課制以降後、どんな利点があるのだろう? クレジットにならないのはそっちの貯蓄運用型でない現日本の保険共済国家産業の完全な投資の失敗。でしかない。優良債券である中小企業・有限会社などの返済に金融再生法で10年前に血税25兆円を最近完済しているらしい不良債権問題の実質、官行救済外資流しデフォルトの利率無き制限内でも、その愚。の日本銀行中心の帰納的未機能先導政策自体に危惧。もう日本はダメかも知れない。。。と思ったりするが、実は全部国際的、IMF的、世界銀行的にもこの800兆円赤字国家予算国:日本の完全肯定方法を対外、対内的にも肯定出来るパラダイムを思いついちゃっていたりするのだ。要人はきちんと、具体的な場合に於いて常識の範囲内にて完全協力を惜しみません。都市銀等もいい加減なコトしてないで、アプローチしてきてみてね(ハート)外交官は船員のボクの道路障害なんて見過ごさないようにね(ハート)
2006年03月30日
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アンリミテッド:コム デ ギャルソン 清水 早苗 (編集), NHK番組制作班 (編集) 早急に文庫化するような編集者が必要かな?と、思わざるを得ないほど彼女の服飾イショウ同様に高価である。それ故、もっとスタイリッシュ、apres-avantーguaredetants的”かっこいい大人達の見本”としての雛形的。とも呼べよう他の追従を許さない、また、その国際性とパリロイヤル大の名誉教授でもある彼女、その等身大を多くの人に垣間見せる意味で、日本での低評価(彼女自身の判断とも思えるが、知らない業界人達などが主因かもしれないと、昨今の完全に理性を欠いた社会報道等に顕著)を克服的に教養付ける意味でも、文庫等廉価版販売での普及こそ、没個性的現代社会へのテーゼとなり得よう。と思った。
2005年11月18日
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SPEED 金城 一紀 (著) 岡本さんって呼びなさい!頼りにしていた舜臣は倒れている。くやしい初の女主人公。そこで、舜臣は立ち上がる。だが、敵は次の武器を取り出そうとしていた。そんなとき、彼女の頭に浮かんだのは、”もうこれ以上舜臣を傷つけさせはしない!”そして、拳二つ分の穴を埋めることが出来る。この瞬間のために、この小説は感涙へ。女主人公としての秀逸さも多分に出ている。必読! おすすめです。
2005年10月29日
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好きな映画と音楽ベスト5をあげよう! という質問にかえした僕の答え? 「本のある暮らし(4260)」 [ カテゴリ未分類 ] なみに今思いつくモノ五つずつ。(これむずいな。旬在るね。因みに面白い、ではないし人によって使い分けるような。。) ☆映画☆ スター・ウォーズ(oneしか観てないいつ終わるんだ。。) Love Letter(岩井俊二) 女は女である(ゴダール) レザヴォアドッグス?(タランティーノ) ”take a money and run !”(ウッディ・アレン) ☆本☆ ワンピース(尾田栄一郎) レ・ミゼラブル(ヴィクトル・ユゴー) フライ・ダディ・フライ(金城一紀) 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド(村上春樹) プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(ヴェーバー) ☆本当は 裸の銃を持つ男(レスリー・ニールセン) ジャッキー・チェンのカンフー”◎◎拳”もの ミスターBoo などコメディ。と男のロマン? 他もう思いつかない。。。 本はもう考えてても分かんなくなってきたから、意味なく ”薄いのになかなか読了できない三大難書!” 1、学問のススメ(福沢諭吉) 2、死刑囚最後の日(ユゴー) 3、老人と海(ヘミングウェイ) 以上。。これ馬鹿丸出しだな。。。敢えて書き直さず。みんなも考えよう? 正答例) ニューシネマパラダイス系(感動) フェリーニ系(エレガント) メジャー・アカデミー系(ポップス) 黒澤・小津系(日本古典大和魂) 北野武・宮崎駿系(現代モノ) 本 ノーベル文学賞系(百年の孤独とかかっこつけ) シュールレアリズム系(カートボネガットとか安部公房とか) 芥川賞系(採ってりゃ誰でもオッケイ。あと谷崎・三島ライン) ニーベルンゲンの歌などの叙情詩系(口承伝承天地創造、聖書等) 三大純粋批判とかユングとかの哲学系(頭良さそうな哲学、心理) で大体王手? かな? これ結構人間性でないな。。。ごめんなさい。 長いお別れとかもいい!! Last Goodbye?
2005年10月22日
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One piece (巻38) 尾田 栄一郎 (著) ロビン奇行の真相!!水の都に入り、裏切りともとれる行動をとり続けていたニコ・ロビン。全く理解の出来ない不可解な行為の数々。不信感を抗えない仲間達。だが、真相は何と、事もあろうに”全世界に生きる全ての人間の命より、麦わらの残り六人の命を選んだ”からだった。とは。。。ロビンには昔と違い、ポーネグリフを知りたいだけではなく、護りたいモノが出来てしまっていたから。。20年間世界政府から逃げ続けてきた女を救うため、その女の所属するCP9を追うことを確認した麦わら、フランキー一味、アイスバーグの部下達。物語は絶えず佳境!必読の巻!!
2005年08月26日
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ぼくは勉強ができない 山田 詠美 (著) 秀逸な理想的な高校生活。とっても素敵なタイトルで思わず読んでしまったこの作品。高校時代結構勉強と部活しか取り柄の無かった僕、に新たな概念を刻み込んでくれた、山田詠美。この人初の高校男性主人公? という、野心作。女心を理解した、在る意味悟りに誓い秀美くん。その青春はなかなか、続編が見たいほど。親の介在しない、太郎物語、のようだ。ぜひ続編を期待したい作品。ヴェリーグッド!!
2005年04月28日
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ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー 山田 詠美 (著) 翻訳物のような手応えでの直木受賞作外国人が主人公。恋愛純文学の短編。海外翻訳書。これは、直木賞史上初の芥川・直木賞及びフェミナ賞的な受賞作品。という偉業。女心と女の現実とそれへの男の葛藤などをみごとに描ききった秀逸な文芸作品。放課後の音符のオトナヴァージョンとでも言えようか?大衆小説としての直木賞の文学的位置づけをさらに権威付けた、といえ葉子の作品。代表作にして、やっとだが、これを待っていたのでは、と日本文芸協会をも助けた。という裏事情も加味で、今までにない感覚で読める。おすすめの代表作!
2005年04月27日
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ーー以下転載文:関係:日曜講座仲間10年一昔前の塾仲間!Mixiで感動の再会。 単独・孤独を好む感じがするが、他者へのキャパは大きく、我が強い人や突破力の高い人を好む傾向もあるとオモワレ。 活字中毒と自称するとおり、かなりの読書量があり、興味は相当多岐に渡るとミラレル。
2005年04月24日
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関係:予備校・大学が同じ自己紹介文が長いのでだいたいわかると思うけど、だいだいこんなこんな人(笑)デニムを愛しているらしい、おしゃれでクールな一面も。UFOキャッチャーの名人でもある。ユーモアの才がありとてもよくしゃべる。本をたくさん紹介してくれる読書家な人。真面目すぎるあまり謎だらけ?つまり多面性のある奥の深いお方♪
2005年04月24日
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ーー以下転載分紹介文どぅ~★ 関係:大先輩大学の同じゼミの先輩。といっても6個くらい上の方なので、直接の面識(会話)はなく、mixiで偶然出会う。 政治などの真面目な話から音楽などの趣味まで、守備範囲が広く、博識っぷりを感じさせる。深すぎてついていけないときもあるが、非常に参考になることもある(´ー`)。 こんな感じでよろしいでしょうかwww?
2005年04月23日
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蝶々の纏足・風葬の教室 山田 詠美 (著)口承文化のようでいて、在る共感しうる現実。山田詠美にしては珍しい。いじめについてかかれている。社会問題を外国人のようなリベラルな情事で有名な彼女。勇敢な真面目さで突破するエッゼイ。切れ味の鋭い、コピーのように簡潔な集約的文芸書評。からはほど遠い、濃密な精神世界。社会現象を取り扱ったものの割に、タイトルセンスの妙案表現昇華止揚。最近直木受賞の角田光代にも影響を与えているのではないか?とにかく、うまい。の一言。これも必読!
2005年04月22日
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ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー 山田 詠美 (著) 翻訳物のような手応えでの直木受賞作!!外国人が主人公。恋愛純文学の短編。海外翻訳書。これは、直木賞史上初の芥川・直木賞及びフェミナ賞的受賞作品。というまさい偉業!女心と女の現実とそれへの男の葛藤などをみごとに描ききった秀逸な文芸作品。放課後の音符のオトナヴァージョンとでも言えようか?大衆小説としての直木賞の文学的位置づけをさらに権威付けた、といえ葉子の作品。代表作にして、やっとだが、これを待っていたのでは、と日本文芸作家協会をも助けた。という裏事情も加味で、今までにない感覚で読める。おすすめの代表作!
2005年04月21日
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晩年の子供 山田 詠美 (著)ぼくも晩年の子供だった。と思える。きっとこの小説を読んだ人は一体感を感じるのではないだろうか?ぼくはタイトル作『晩年の子供』を幼少期の心臓病。と思ってしまった自分。成長障害。。。なんて思ってしまった自分。これは、僕の事を言っている!勘違な自分。思いっきり、狂犬病になってしまう……。と思ってしまった。自分の過去を思い出して笑い出してしまった程。タイトルに惹かれて読んでみよう!!
2005年04月20日
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エンジェル エンジェル エンジェル 梨木 香歩 (著)中編もスペシャルな作家の中編代表作品。中編で”落涙”と”ファンタジー”と”おばあちゃん”というキーワードで泣かせることに関してはこの梨木著作がナンバーワンである。同調と同期が見事に昇華させたファンタジー作品でもある。読進が停まれない。必読。必泣。傑作。
2005年04月18日
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西の魔女が死んだ 梨木 香歩 (著) タイトルから漂う秀逸さ。と最高の誕生日プレゼントとは?西の魔女が死んだ。良いタイトルだ。思わず手がでた。回想風に進む西の魔女とその孫娘の思い出話で綴られる。類い希なる奇妙さと神秘とさりげな素敵な日常感で進む中、魔女の夫にあたる、祖父がおばあちゃんにした最高のプレゼントがある。西の魔女の誕生日に咲く花を植えた。それは魔女の夫が死んでも永遠と続く誕生日プレゼント。これはひどく素敵すぎることではないだろうか?梨木作品の中でもやはり代表作。必読。
2005年04月18日
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僕は今リンクにて書評したりしている。感想がいかなるモノなのか?手応えが全くない。よそうと結果はやはりちょっと違うところがやはり、ちょっと暇つぶしと思い出しだけでやってるところの弱さ。あと、文字数が多すぎると読みたくなくなるモンね。(同意を求めつつ。)みなさま”参考になりました、はい”に投票よろしく!!
2005年04月10日
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西の魔女が死んだ 梨木 香歩 (著)タイトルから漂う秀逸さ。と最高の誕生日プレゼントとは?西の魔女が死んだ。良いタイトルだ。思わず手がでた。回想風に進む西の魔女とその孫娘の思い出話で綴られる。類い希なる奇妙さと神秘とさりげな素敵な日常感で進む中、魔女の夫にあたる、祖父がおばあちゃんにした最高のプレゼントがある。西の魔女の誕生日に咲く花を植えた。それは魔女の夫が死んでも永遠と続く誕生日プレゼント。これはひどく素敵すぎることではないだろうか?梨木作品の中でもやはり代表作。必読。 (了)短く簡潔にがアマゾン批評のこつと勝手に思っている。が票は伸びない(スランプか?)
2005年03月27日
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ぼくは勉強ができない 山田 詠美 (著) 秀逸な理想的な高校生活。とっても素敵なタイトルで思わず読んでしまったこの作品。高校時代結構部活しか取り柄の無かった僕、に新たな概念を刻み込んでくれた、山田詠美。この人初の高校男性主人公という、野心作。女心を理解した、在る意味悟りに誓い秀美くん。その青春はなかなか、続編が見たいほど。親の介在しない、太郎物語、のようだ。ぜひ続編を期待したい作品。ヴェリーグッド!!
2005年03月24日
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下剋上エクスタシー 椎名林檎 椎名林檎として1,2枚目の作品の集約。生演奏の椎名林檎を僕は始めてこの作品で見た。はずれ無き名曲を揃えた彼女のファーストとセカンドとカバー。白いヴィヴィアンみたいなテクスチャーの衣装で彼女は謳う。その合間に、ふざけたクリップでのおおよそ考えられない常識を無視した日常。も垣間見れる、恐るべしクリップ。個人的には、”あおぞら”の悦楽編とも呼べるであろうロックヴァージョン、でのギターへの目配せで、”できてる”関係が明らかになっている。とでも言える。し一番のお気に入り曲である。その他も言い尽くせない魅力満点。だが、欲を言えば、唯一なぜジャニス・イアンのラブ・イズ・ブラインドにこだわるのだろうか? そうなら、ぜひ、”君の瞳に恋してる”の方も聴きたかった。でもカバーセンスも抜群なので椎名林檎ファンのみならず、ロックファンには一見の価値ありです。また、最後にメドレー的にファーストの9曲目で始まる”エンドレス・ネームレス・メドレー(古典編)”のクラシックにはじまるオーケストラ的ラストメドレーは彼女の不朽の傑作映像。といえよう。これは単純にすばらしい。の一言。総じて、買い! をオススメします。
2005年03月23日
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幼な子われらに生まれ 重松 清 (著) 角川単行本より大幅加筆の意義! 端的に言うと、この八王子型長距離通勤アッパーミドル型サラリーマンを最も得意とする(微妙な年頃の作品も多いが)、重松のとっつあん、の、ナンバーワン・クライマックス作品である。最後に、三つの誓いをする。このクライマックスは落涙を禁じ得ない。が、何と単行本ではその箇所は無く、文庫加筆によるもの。だった。これは、僕が文庫を人にあげちゃって、その箇所を再読しようとして、無かった。。。という悲しいが、文庫を買う。という方をススメルに十分な理由のある、ちょっと微妙な奨め方をしてしまう。が、買うなら、此の幻冬舎文庫版である。もしかしたら、編集者の人、が凄腕なのかもしれない? という可能性もある。が、それはまた別の話。
2005年03月22日
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あしたはうんと遠くへいこう 角田 光代 (著) 角田作品唯一の恋愛ものにして、音楽的センスも顕示!! 2005/02/19 この著者は、いじめものばかりを書いていた。一時を境に、エッセイを書き始め(旅行もの)とうとう恋愛小説。を紡ぎ出した。この小説は、”オルタナ・UK”というロックキッズ必聴のタイトルが他出する。どれも皆、一様にセンスの良い。ものがあげられている。角田氏は本当はとってもロック少女で、イケてるものも書ける! ということを世に知らしめた一作。といえよう。それにしても、採りたかった芥川ではなくなぜか? 祝直木賞受賞!!
2005年03月21日
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69 sixty nine 妻夫木聡 この原作もさることながら、DVDもあまりの青春っぷりに必見ですね。 2005/02/10 僕は、ほとんど本を再読。したことがない。が、村上龍『69』は別である。何故だかは、意味不明だった名詞句の羅列が面白かった中3の時。何も読むモノが無くしょうがなく読んだ、高2。やっと出てくる文字を理解できるように、とうか共感したい! と思えた浪人時代。この三回の読書体験は、僕がほのかに大学入学時に”佐世保”出身のキュートな女の子がいたという事実。に、思わず”本の話”なんてしてしまった過去、より、多分に贔屓目です。東京大学の入学生の存在しない1969年という僕の知らない日本、を最もダサ恰好良く教えてくれた、社会の教科書。みたいなものが、『GO』等で見せた宮藤官九郎脚本、に加え、CMのアートディレクターであり小説家である李監督のみせた、奇跡の映画化!!ちょっと痛快さ、に欠ける日本に妻夫木君などの好演が、きっと明るい日本の未来みたいなものを過去より描き出した、温故知新な、且つ刊行後ずいぶん遅れての、期待の映画化!! でもある。のでぜひ、ご覧になって、その後、読んでない人は、原作の方も違った意味で、いつ読んでも新鮮な小説なので、読んでください!!と、村上龍ファンでもないのにかなりオススメです。
2005年03月20日
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限りなく透明に近いブルー 村上 龍 (著) 小説としてのリアル感、と世代の違いこの小説は新鮮である。おそらく、もう50年後も同じクオリティーを保っているだろう。さすが、現存する作家でもっとも寡作から遠い”ミーハーでポップなオヤジ作家”である。僕はこの人がとっても、人間として好きだ。小説内のハッシシを炊く。という箇所が、さすが福生。さすが佐世保出身、米軍基地バンザイ!!である。というのも、僕はそこら辺出身者にハイカラで絶妙なバランスの美女が多い。という一点より、この作品も推薦します。
2005年03月17日
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ICU その入試のすべて 古藤 晃 (著), 絹川 正吉 (編集) 日曜講座へ通おう。 2005/02/11 かつて僕は古藤晃先生を師事し、日曜講座という当時ICU対策専門のゼミナールに通っていました。そこでは大学レベルの教養を総合的にほぼ英語で、sat,ss,hum,listeningなどを教えていました。そこでの授業はどこよりもIUC受験に特化している、と同時に教養学部というものを志願する学生にとって、まさに必要不可欠の教養を叩き込んでくれました。その成果として、古藤先生がICUに認められて、国際基督教大学総長の監修で、正しい答えの載っている赤本が出た。と解釈すべきです。解答への解説は赤本などとの比は明かです。ICU志願者はこの答えを信用すべきです。その意味では大変意義のある書。といえます。
2005年03月16日
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フライ,ダディ,フライ 金城 一紀 (著)総合格闘技vsボクシングこの本は痛快この上ない。が、敢えて”喧嘩”の観点でこの作品を紹介してみたい。最近巷で話題のKー1やPRIDEの話を思い起こさせる。素人で運動不足のおじさんが高校生のボクシングチャンプに勝つ方法。が、克明に描かれている。ボクシングはクリンチでスタンドから再開。というルールに則ったスポーツである(厳密に言うとポイント制)。事と”喧嘩で勝利すること。”というのは全くの別物である。ということを教えてくれる。正確に言うと、フットワークの良いボクサーの懐に飛び込み(タックル)、顔面打撃(パウンド)、そして、それを嫌がり背を向けるボクサーにチョーク(クビ締め)で勝利できる。これが”総合”の強さであり、怖さでもある。また、舜臣の強さのみならず、相変わらず、読んでいる本のかっこよさが引き立つ作品。ぜひ必読!! 祝映画化!!次回作が期待できるシリーズです。
2005年03月13日
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Love Letter 中山美穂 価格: ¥4,935 (税込) 日本映画史に残るであろう恋愛作品。 2005/02/28 岩井俊二という人はとてもいい話を作る脚本家でもある。ファンタジックな要素とエキセントリックな現実をうまく表現しきっている映像監督でもある。実は美術系とかサブカルが好きな人とかからは、敬遠されてしまうという悲しさがつきまとう。位置でもある。なぜなら、ポピュラリティーのある非常に高度な構成をするからだ。今回も、謎のフィルムカラーもさることながら、同名の人物をめぐる、不思議で実はちょっと悲しい物語。そして、秀逸なのは、涙とものがゆさの混在という奇跡を映像化にした!! という事実。ぜひ観て欲しい。クライマックスのミポリンの木霊と最後の同名の男の子から数年を経てフジイイツキに届くラブレターとは……、それは恥ずかしすぎて、ちょっと言えません。。。
2005年03月12日
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『ONE PIECE 巻36』尾田 栄一郎 (著)”風雲急を告げる展開!”ピースという言葉から連想する語のひとつである、”平和”から遠のいていくような、連続する不可解な出来事と頑なに仲間を信じるモノたち。空島編後、まさに予想だにできない急激な明るみになりつつある政府の闇、と次々と離脱する仲間(クルー)たち。悲しくも、期待通りの期待はずれ、ともなんとも形容しがたい、すさまじい展開。全ての出来事が、”ひとつなぎ”になることはあるのか!?伏線的な意味で潜在能力の高い漫画との地位を確立する黎明でもある、あるヒトつなぎの物語の真骨頂のひとつ。として外せない一冊。
2005年02月19日
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One piece (巻16) 尾田 栄一郎 (著) ”或る言葉の確かなる存在感”と”医者という職業の持つ多聞のひとつ” 僕は失業中にある漫画オタクである友人(兄妹)より”是非読むべし”と“16巻と17巻だけでも読んでみて!”といわれた。本来ジャンプ少年だった僕が、ある時を境に”完結していないものは読まない主義”にシフトしていた自身を恥ずべきこと、として今鑑みる。 前置きは長いが、とにかく”ダマされたと思って”でも読んでみてください! これは”海洋ロマン”と位置づけされているが、”ただ、ひたすらと、とってもいい物語”である。主人公たちはもとより、敵役たちの正義する見事に描ききられている作品である。また、単純に誰も傷つかないわけではないが、人がほとんど倒されて死に至ることが無い。 だが、この巻は特別である。ある医者が死ぬ。 さて、ちょっと話は変わるが、誰もが聞き口にする、”医者、弁護士、パイロット、保母さん、野球選手……”。人が幼少の頃かならず憧れる、という”なりたい職業”なる言葉。その語の本来意味するものに最も近く、医者を志すもの、全ての医大生、既にお医者さんの方、また、これを読んで将来医者になりたい! と思った人への著者からのメッセージ的意味合いを含意している。のかもしれない、と素ら思った。 ”何でも治せる医者になるんだ!!!”(チョッパー)へ続く17巻と共に全国民必読の書である。などと吠えてみた。
2005年01月29日
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MENSA(メンサ) 「数学」頭脳難問パズルに挑戦! ジョン ブレンナー (著), John Bremner (原著) どうなんでしょMENSAって。。 なんか、答えを創ってから、穴埋めさせる。的なとっても独りよがりな理論を無理矢理にIQ(知能指数)と訳されるIntelligence quotient つまりは情報と訳されるインテリを無理矢理、パラダイスにするために、方法を確立している。ことに気づいてるんでしょう。きっと本人たちも。なんとなく、東大の新領域創成学研究科みたいな、時代遅れの人間評価方法。だって年齢で精神年齢との差を測る、っていう前提の割に、かなり大雑把だった、過日の”IQテスト”みたいなTV番組。。辟易、というか、若い人の方が頭がいいと解っているならば、おやじ共は黙って若い奴の意見を積極的に採用すべきなのでは、ございませんでしょうか? などと言ってみたくなる。に等しい本。あと、解答が不親切。つまんない。
2005年01月28日
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One piece (巻29) 尾田 栄一郎 (著) ニコ・ロビン”ひどい事するわ…”の話・必読の訳とその文学的価値についての略式考察! この巻は非常に重要なものである。チョッパー登場の16・17巻を医学を志すものたちにとって必読であるのは、既に周知の事実だろう。あれを読んで医学への志気を高めたモノを私は少なくとも2人知っている。二人とも医大生ですっかりドクターくれはとヒルルクがチョッパーになってしまった。 といったイントロはさておき、”反省したって許さない”から始まるスカイピア神官長ヤマとの死闘での『歴史は常に繰り返すけど、人は過去には戻れない……。』 この言葉の意味する事は考古学的だけでなく、教養小説的位置づけとしてのワンピースを確実に確立化した文学的一節といえよう。後はとにかく読んでください! 28歳であなたがあるならば、その年は”ハナハナ年(イヤー)”としてしまうはずです。なんて、実は僕が今嵌ってるにだけだからかもね。。。
2005年01月27日
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